本はねころんで

2018-04-23 お天気続く

この旅行期間中は、ずっと晴天が続いています。

どうやら、当方は晴れ男であるようです。少なくとも、そう思って

いたほうが幸せです。

本日は京都から大阪へと移動ですが、めでたく京阪のプレミアム

車両に乗車することができました。始発の出町柳から終点の淀屋橋

まで乗車ですから、同じ五百円なら得した気分になります。

今回の旅行の携行本の、もう一冊は、富士正晴さんの「桂春団治

となりです。今年に入ってから読んだ矢野誠一さんの本の冒頭で、

この本のことが紹介されいたこともあり、これは近々に読まなくてはと思ったことです。

桂 春団治 (講談社文芸文庫)

桂 春団治 (講談社文芸文庫)

主に移動の車中などで読んでいるのですが、旅行を終えるまでには、表題作を読んでしまおうと思っているのですが、まだすこし

残っていて、空港へと行くバスで読み終えるか微妙な状況です。

なんといっても温かいので、すぐにうとうとであります。

2018-04-22 駆け足で本屋へ

本日は、時間をみつけて本屋へと出向きました。

京都の宿舎は洛北のすこし奥に入った住宅地にありまして、

散歩範囲には本屋さんはありません、それで片道340円の

バス賃をかけて御池通りまででて、駆け足で本屋めぐりです。

本日訪問したのは二軒でしたが、うち一軒は初めて訪れた

誠光社。

これまでなかなか行く機会がなかったのですが、本日は、

まずここから。過日読んでいた 「五足の靴」に出てくる京都

の定宿があった三本木通りから、すぐ近くですので、その場所の

確認してから、筋をかえて誠光社を発見です。

遠くから小さな表示板が目に入り、店に入りましたら若い女性が

中心で、初老のおやじは、ちょっと場違い感がありましたが、

臆することなくで、得意のジャンルの古本とミニプレスの冊子を

購入でありました。

本日は同行者と別行動でありましたが、連絡用の当方のスマホ

電池切れとなって、役立たずなりましたので、大慌てで、同行者の

立ち回りへと移動して、三月書房に立ち寄り、これまたこの店以外

では販売しているとこが思いつかないミニプレスの雑誌を確保です。

これで、今回の旅での書店巡りはおしまいで、思い残すところは

なしですね。

どのようなものを入手したかは、戻ってからでも。

2018-04-21 大阪から京都へ

本日は午前に大阪をたって京都へと向かいました。京阪電車を利用

しての移動となりますが、京阪は最近にプレミアム列車の運行をは

じめたとのことですが、これは時間があいませんでしたので、大阪に戻る時に利用を計画しましょう。一時間にも満たない利用時間ですが、5百円のささやかなぜいたくです。

本日の最終目的地は洛北でしたが、そのまえに途中寄り道で、縁日が開かれている東寺を訪ねました。

最寄りの駅に10時頃にはついたのですが、駅からの舗道には、途中

に露店が出ているせいもあって、歩くのが大変でありました。

弘法市を訪ねたのは、二回目となりますが、本日は土曜日ということもあり、前回よりも人が多かったことです。

当方は、お天気に負けて、早々に退散をいたしました。

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昨日に大阪で、すこし古本屋さんめぐりをしましたので、本日は

おやすみとしました。

2018-04-20 本日は茨木へ

関西へ来ております。

当方にすれば真夏なみの暑さのなか茨木市まで遠征しました。

富士正晴記念館で開催されている阪田寛夫富士正晴展を見物

のためであります。

富士正晴さんと阪田さんの接点はどのあたりにあったのだろう

というのに興味がありました。

たしか、昨年くらいに庄野潤三との交流展があったのですが、

庄野潤三さんは、ヴアイキングの同人でありましたし、詩人

伊東静雄とのことあって見えやすいのですが、阪田さんについ

ては、庄野さん経由なのかなくらいしか思いあたりませんでし

た。

やはり、阪田さんとの交流を示す資料は、 阪田さんが朝日放送

に在職したときのものが中心でありまして、この時の会社の先輩が、庄野さんですし、富士さんへの仕事の依頼も、庄野さんの後を

受けてのものという印象を受けました。

やはり阪田さんにとって、庄野潤三さんは、とても大きな存在であることを再確認です。

今回の展示は、あくまでも富士正晴さんとの阪田さんがテーマです

から、阪田さんの全体をさらっと見せるにとどまるのですが、どこかで阪田の大がかりなものを企画してくれればうれしいことで。

本日の展示資料で目に付いたのは、阪田さんが参加していた同人誌

新思潮でありまして、これの表紙には、掲載されている作品名と作者が記されているのですが、ここに能島廉さんの名前を発見です。

破滅型の作家で、同人のほとんどに迷惑をかけたのではと思われる

人ですが、この作家さんのものを読んでみたいことです。

2018-04-19 本日は山猫忌

4月19日は長谷川四郎さんの祥月命日となります。

拙ブログでは、この日を山猫忌と呼んで、四郎さんにちなんだ話題を記することとしています。

残念ながら、昨年からの一年で四郎さんに関わる著作などを手にすることが出来ませんでした。本当に出ていないのか、それとも当方のアンテナにかかってこなかったのか、どうなのでありましょう。

本日は、たまたま旅行に出ることになっていまして、せっかくで

ありますので、四郎さんの本を携行し、移動の間、これを読むこととしました。

長谷川四郎 (ちくま日本文学全集)

長谷川四郎 (ちくま日本文学全集)

四郎さんの一冊にまとまったもので、まさに四郎さん入門書です。

いまでも、比較的容易に入手できるはずです。

本日は、これの中から「駐屯軍演芸大会」と「白鳥湖」を読むこととしました。

そういえば、つい何日か前にも散歩の折に、北へと向かう白鳥の群れを眼にすることができました。この白鳥たちは、南の越冬地からシベリア方面の帰来先へと飛んでいくのですから、「白鳥湖」の作中に描かれているのとは季節が違いますが、はるか遠くからの白鳥は、やはり「未知から来る」であります。

(この白鳥湖には、吉田一穂の「未知から白鳥は来る」が引かれていました。)