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ローマンカモミール

(動植物)
ろーまんかもみーる

キク科の宿恨性多年草。ジャーマンカモミールのようにすべてをハーブティーにすることはできないが、葉と花共に香りがするので入浴剤に向く。
さまざまな薬効があり、他の植物の病気を予防するために近くに植えると
特にアブラムシを自分に寄せつけ、他にアブラムシがつくのを防ぐ効果がある。

水もちがよい土を好む。赤玉土と腐葉土で土を作るのがよい。元肥は窒素が少ないものを施しておく。窒素が多いと花がつきにくくなる。これは追肥も同じ。

タネは春まき(3月)または秋まき(9月)。秋まきの方が株が大きくなる。すでに育った株がある場合は、花の後にできた実が落ちてそのまま発芽することもある。土は薄くかける。

苗は日当たりのよいところで育てる。夏は乾燥しやすいので、灌水を多めにする。また、日よけもあるとよい。耐寒性が強いので、屋外で冬越しできる。風通しが悪いと蒸し上がってしまうため、定期的に刈り込む。

花は4-7月。花をこまめに収穫すると、ほかのつぼみが育って花が増える。
:植物

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