中野信子(1975年 - )は、日本の脳科学者、医学博士。株式会社ビッグベン所属。 世界の上位2パーセントのIQ所有者のみが入会を許されるMENSAに所属。 2002年、東京大学工学部卒。 2004年、東京大学大学院医学系研究科医科学専攻修士課程修了。 2008年、東京大学大学院医学系研究科脳神経医学専攻博士課程修了。 2008年〜2010年、フランス原子力庁サクレー研究所で研究員として勤務。
1.はじめに 2.内容 (1)運のいい人は世界の中心に自分をすえる (2)運のいい人は「自分は運がいい」と決め込む (3)運のいい人は目標や夢を「自分なりのしあわせのものさし」で決める 3.教訓 新版 科学がつきとめた「運のいい人」 作者:中野 信子 Amazon 1.はじめに 本書は2025年9月上旬現在、丸善丸の内本店で平積みされています。 帯に、”運は100%自分次第”とあります。すなわち、運は天は任せではなく科学的な根拠があり、自分の持ちようによりいくらでも変わる、ということです。 個人的には「何事にも100%は無い」と考えているので、この言葉自体を全面的には賛同できません。例えば大学…
ページ内のリンクには商品プロモーションが含まれています この記事では、心や脳の人気専門家たちの、短時間でさくっと聴けるAmazonオーディブル3作をご紹介します。 \読みたい項目へGo ♪/ ■目次■ 「悪い習慣を断ち切る5つのコツ」名越康文 「悪い習慣を断ち切る5つのコツ」著者:名越康文 「悪い習慣を断ち切る5つのコツ」内容と感想 「努力したら負け。~努力不要論~」中野信子 「努力したら負け。~努力不要論~」著者:中野信子 「努力したら負け。~努力不要論~」内容と感想 「とにかくメンタル強くしたいんですが、どうしたらいいですか?」下園壮太 「とにかくメンタル強くしたいんですが、どうしたらいい…
講談社現代新書「ペルソナ」(中野信子著)を読了。 TVのコメンテーターとしてお見かけするナタの切れ味ありそうな脳科学者さんの本。ところが漠然と手に取った時点では、ペルソナというからには心理学方面の書籍のつもりだったりした。正直に言えば。 でもっていざ読み始めてみると、その人物の自伝的エッセイっぽい面も(本の帯に「脳科学者 初の自伝」と書いてあった)。 幼少のみぎりより頭痛持ちだったそうで、学校ではそのご尊顔からもうかがえるように只者ではなさげなオーラを放射していたに違いなく、常に異彩を放たれていたであろうことも想像にかたくなく・・・。 文体も肩こりを発生させるかのような緊張感を帯びつつ、それで…
仕事で、アフリカ東部の国ウガンダに来ています。 金曜日の仕事終わりに、皆さんとホテルの庭でお食事会。 「たくわん」や「しば漬け」がいいですね。業務スーパーで 1 kg 入りで数百円とのこと。同僚さんが持ってきてくれました。 手前と奥に見える液体は、サバとイワシの缶詰です。 海外に何日か滞在すると、こういった日本の何でもないものが美味しく感じます。 ありがとう、ありがとう。 こちらは、昨晩の成果の一部。 ビールの空き瓶にデポジット ( 預り金 ) が掛かっています。次回スーパーに持っていくと、ビールが少しだけ安く買えるので、キレイに洗って部屋の台所に飾ってます。 そうそう。私は料理は苦手ですが、…
『世界の「頭のいい人」がやっていることを1冊にまとめてみた』(中野信子,アスコム,2021年9月14日)を読了しました。 この本には、逆境を味方につけて生き抜く知恵、得意を磨く戦略、そして「やるべきこと」に集中する思考法など、世界で通用する“本当に賢い人”の行動原則が詰まっています。 逆境を味方につける力 得意を磨くことに集中する 「やるべきこと」に集中する技術 写真的記憶とその可能性 まとめ ランキング参加中読書 逆境を味方につける力 このような経験を経てきて,強く思ったことがあります。それは,逆境も自分の味方にして,したたかに生き抜いていくのが,「世界で通用する,本当に賢い人の要件」だとい…
「努力ができることも才能」 そういう言葉がトレンドに上がっているよう。 たしかに、努力という部分だけを見るとツライものだけというふうに捉えられる。 たしかに誰だって努力をしたくない。 それでも、何かを成し遂げるためには何かをしなくてはいけない。 だったら、「努力」という言葉を他の言葉に言い換えることが有効かも。 自然にできる。 工夫する。 目標から逆算する。 無意識にできるようにする。 相手目線で行動する。 結局は、「努力」という言葉がキライでしたくないのだったら。 「努力」と言う言葉を「好き」とか「得意」とか「才能」に置き換えて考えるということかもしれない。 「キライな努力は報われる」とは限…
中野信子先生へのリスペクトが止まらない(笑) 今日、ティーバーで見ました。 中野信子先生出演の5月30日放映「徹子の部屋」。 感銘の連続でした。 勇気をもらえた話のオンパレードだったけれど、 その中でも私の中の一番は、次の話。 空気を読まない人間は、 集団の基準を壊してしまうようなリスクをその人がいるだけで感じさせてしまうので、時にはその人に石を投げるということがしばしば行われるけれど、 その前に少し冷静に考えてみてほしい。 空気を読まない人は、 普段私達が見えていないものが見えていて、 実はその見えていないものが、価値があるものかもしれない。 私達の足枷(あしかせ)を壊してくれる人かもしれな…
平気で嘘をつく人 というのはまわりにもいるし、 自分自身も時と場合で嘘をつくことが それほどの罪悪感なしにできるので、 かねてから興味がありました。 (今日の日記は3000字もあります) サイコパス テレビでしゅっちゅうお目にかかる 脳科学者、中野信子先生の本です。 昔は金髪でしたよね。 サイコパスと聞くと、 「羊たちの沈黙」のレクター博士みたいな、 知的で残忍な犯罪者を思い浮かべます。 もともとサイコパス(Psychopathy)とは、 連続殺人犯などの反社会的な人格を 説明するために開発された診断上の概念で、 日本語では「精神病質」と訳されてきたそうです。 なんでもありみたいなぼんやりした…
こんにちは、里見寧彦です。 最近、運に関する本を読みたいと思っていたところ、中野信子さんの『科学がつきとめた「運のいい人」 新版』というタイトルに惹かれました。 科学がつきとめた「運のいい人」新版(Amazonより) どうやら「運」は単なる偶然ではなく、脳科学的なアプローチで説明できるらしいのです。本当に「運のいい人」になる方法があるのか、じっくり読んでみました。 今回は、本の内容紹介と言うよりは、『科学がつきとめた「運のいい人」 新版』という本を読んで考えた「僕、里見寧彦が自分なりに考えた『運のいい人』についての考察」を書きたいと思います。 概要 ──「運がずっといい人」を脳科学者が科学的に…
「脳の闇」 脳の闇(新潮新書) 作者:中野信子 新潮社 Amazon 私が利用している図書館では「医薬」の分類だったけど、エッセイだと思った。でも、難解だしエッセイにしてはハードルが高い。読者からブーイングがあがると思った。 筆者曰く、「バカには読めない」らしい。「本書を理解することが困難な人がもしいたとしたら、あなたの知的水準がいまいちなのは私のせいではない」と言い切っている。 はい、わからないところがありました! 面倒くさくて読み飛ばしました! Ω\ζ°)チーン ↑↑↑正直に書いて、「裸の王様」は免れようと思った。 【感想メモ】 ■ バカが嫌いでバカに見つからないように仕事をしてきた バカ…