東京国立近代美術館 2005年3月23日〜2005年5月22日で開催 国立国際美術館(大阪市) 2005年5月31日 〜7月18日(月・祝)
オランダが世界に誇るファン・ゴッホ作品の二大コレクション、ゴッホ美術館とクレラー=ミュラー美術館からのセレクション
こんにちは、ミントです。過去編になります。 ゴッホ展はその独特なスタイルと人生のドラマ性から、多くの人々に強い印象を与えています。今年も国内で開催されるゴッホ展が注目を集め、彼の絵画の魅力を改めて感じる機会が増えました。今回は、ゴッホ展に足を運んだ際の感想と共に、その魅力を紹介したいと思います。 それでは、いってみよー♪ ゴッホの情熱的な色彩 ゴッホの絵画は、何と言ってもその色彩が特徴です。彼の作品に触れると、見る者の心に直接訴えかけるような強烈な印象を受けます。特に彼が好んで使った黄色や青色は、彼自身の内面の葛藤や情熱を色で表現しているように感じます。例えば、『ひまわり』や『星月夜』など、彼…
「トロントから直送されたこのビデオはイベントの本質を捉えており」 「ハンドパン、ウクレレ、サントゥール、ウードの調和のとれた音色を伴う『七つの池』を披露します。」 「エネルギーを感じ、芸術が生き生きと動き出すのを見て、音楽に導かれてゴッホの作品の臨場感あふれる風景を体験してください。」 画面の真ん中をクリックしてスタート。 Silent Disco Concert at Immersive Van Gogh Exhibit Sina Bathaie www.youtube.com
芸術探訪の旅⑪になります。 ①はこちらです。 今回は、クレラーミュラー美術館【後編】です。 【前編】はこちら 待ちに待った郵便夫ジョゼフ・ルーランとの対面です! フィンセント・ファン・ゴッホ『郵便夫ジョゼフ・ルーラン』1889年 この色遣いがたまらなく好きです😆 背景が緑でお花柄だなんて、なんて可愛いのでしょう!
本展覧会は17世紀オランダから20世紀初頭まで、ヨーロッパの静物画の流れの中にゴッホを位置づけ、ゴッホが先人達から何を学び、それをいかに自らの作品に反映させ、さらに次世代の画家たちにどのような影響をあたえたかを探ります。 また本展覧会では「ひまわり」に焦点をあてたコーナーを設け、ゴッホやその他の画家たちによる「ひまわり」を描いた作品を紹介、なぜ彼らがこの主題を描いたかを探ります。(公式サイトより) 実はこの展覧会もコロナの影響を受けていて、本来ならば3年前に開催されるはずだったものです。2023年、ゴッホの生誕170年であるこの年に、改めてたくさんのゴッホ作品に触れる機会を作ってくれてありがと…
10月半ばで終わるとの事で セントーサで開催されている ゴッホ展に行ってきた。 個人的にとても楽しみにしていた。 ただ絵を眺めるのではなく、 デジタルと音楽が組み合わさった展示だから。 時間を指定し、予約。 土日だったので大人1人 S$33。 (在住者レート。 旅行者だともうちょっと高かった) 4歳未満は無料。 子供が動画大好きなので 動く絵なら興味あるかも?と思い 満を持して入場。 最初、会場が暗く音楽も音量が大きい上に 明るい曲調ではなかったので怖がってしまい ベビーカーから降りて早々に抱っこモードへ。 その時の曲は ヴィヴァルディ 四季の夏。 物々しい音楽に子供は震えていた🫨 しかし36…
バンコクのICONSIAMで開催されてるゴッホの没入型デジタル展覧会『Van Gogh Alive(ゴッホ・アライブ)』に行ってきました。良かったですよ。チケットは高かったですが.. Fujifilm X-T5 / XF35mm f1.4 Rphoto by yotarosuite #bkk yotarosuite.com ▼見ていただき有難うございます。良かったらポチっとお願いします。 ランキング参加中Fujifilm X Photographyランキング参加中写真詩ブログ、集え!ランキング参加中写真・カメラ
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皆さんこんにちは。NANAです😄 あっという間に4月、無事産休に入り毎日楽しく過ごしております。 そんな4月のあれやこれ、ブログに書き起こします😃❤ 大阪城公園の桜は毎年見ても飽きない まずは、大阪城公園の桜たち 毎年見に行っているのですが花が大好きな私は全く飽きません。 毎年見事に咲いていて癒されます~❤ 御年、91歳と85歳になるジジババを連れて行ったのですが家族みんなで 素敵な思い出がまた一つ出来ました。 祖父はカメラが趣味でそれはそれはすごい力の入れようだったようです。 私の一眼レフカメラにモノ申しておりました…笑 申し訳ない、この安いカメラとレンズで我慢してくれ…となだめながら 写真…
今日は所沢の角川武蔵野ミュージアムで開催されているゴッホ展に行ってきました。 実際の絵が飾られているわけではなくて、 プロジェクションマッピングで一面にゴッホの絵が映し出される+解説があったり、 年表エリアでゴッホの生涯を歩いて見て回ったりと、体験型の展示です。 プロジェクションマッピングが良きでした。 クラシック音楽の選曲も良くて、絵の情景とか迫力が伝わる感じ。 油絵って一筆でベチベチって描いてるんですね。 見入ってしまいました。ゴッホは27歳で画家になることを決心したらしいです。 私も今年で27歳。 もしかして、、画家デビュー、、するかは置いといて、お絵描きは普通に好きなのでお絵描きしたく…
今年もこの季節がやってきました。 来年はどんな美術展がどこで開催されるのか、コーヒーを片手にチェックします。 年間スケジュールと照らし合わせて、行けると思われる日に☆印をつけます。 夫との共有スケジュール、タイムツリーに入力します。 これで、実行できる確率がグンと高まります。 やはり来年の目玉は大ゴッホ展でしょうか。 grand-van-gogh.com これに向けて原田マハさんの本が読めたなら、最高の気分で美術展に足を運べることでしょう。 個人的に思い出深いFOUJITA。 7つの情熱、見に行きます。 www.sompo-museum.org ミロ展も外せません。 miro2025.exhi…
あべのハルカス美術館は夜間も開館しているから助かる。 平日17時以降は全作品写真撮影可だというので、じゃあ、まあ、別に写真撮りたいわけじゃないけど同じ値段やったら夜行くがええやろと思って18時過ぎに行ったら若い人が多かった。入場、即、出展目録くれと言ったら「QRコードで読み取れ」とのこと。印刷はいっさい用意していないそうで、有料でいいから用意しといてほしいものだけど、まあしゃあない、アホみたいにコストダウンせな海外の美術館から借りてくるのは無理なんやろこのご時世では。そこに文句を言ってると多分いずれ開催自体がなくなるわけで、全部撮影可能なんやから気になったやつ全部メモ代わりに撮ったろと思って2…
ひとつにこだわる。歴史的展示ってあまり良くない。足利の、龍泉寺って、本当にヤバイのはそこ。同じ傾向の人の歴史ししか残そうとしないからかなり怖い。逆に、日光東照宮は、基本的に2つある宝物庫とかも、両方の歴史が混ざっている。輪王寺はわからないけれど。だけど、両方の歴史が残っているから、逆に心に残る。凄すぎレベル超える徳川家康の機能性プラス素晴らしいもの。でも、これだけでもなんか認知ズレるかもしれない。そこに、徳川家光の徳川家康のお孫さんなのに、怖すぎる、ゾッとする像とか、短刀。これで、心が引き締まる。 ゴッホ展でも、素晴らしいのは、ゴッホが昔、絵が下手じゃないと思ったり、でも、なんでこの絵は素晴ら…
《ひまわり》ゴッホ、1888年 原題:Les Tournesols(フランス語) 作者:フィンセント・ファン・ゴッホ 制作:1888年 寸法:100.5×76.5 所蔵:SOMPO美術館 世界に点在する《ひまわり》の中でも最高傑作。 向日葵や桜を花瓶に生けたゴッホ。花も野菜と同じく「収穫するもの」なのだ。ゴッホは土を生きる。画家よりも彫刻家に近い。植物と遊び、花を彫刻して絵を描く。 師匠はゴッホの《ひまわり》を「自画像である」と言う。その感性も好きだが、顔ではなく男根だと思っている。これは射精を描いた絵画であり、ゴッホの中で最も<性>が爆殺している絵。ゴッホの魂の精液が、遺伝子があらゆる方向に…
1年半ぶりの更新したら、なんかどんどん書ける気がしてきた! この勢いで、最新版 2024年の旅の経歴書をアップデート♪ ☆☆☆ コロナ禍の旅ができない期間、そしてウクライナやパレスチナの戦争。 「いつでもどこへでも旅ができる」って当たり前じゃなく、幸せなことなんだな、って気づかされたここ数年。 なので、「行きたいところは行けるときに行かなくちゃ!」って想いが強くなってきたり。 2024年は久しぶりに長期休みが取れそうだったのもあり、日数が取れないと行けない、ちょっと郊外の「行きたいトコロ」にチャレンジ! 【海外渡航歴】 渡航回数: 28回 ひとりたび回数: 15回 行った国: 23カ国 行った…
美術館を訪れたのは2年ぶり。江戸東京博物館「冨嶽三十六景への挑戦 北斎と広重」以来だった。昨年にポッカリ空白を作ったのは緊急事態宣言のせいでゴッホ展に入場制限がかかり、チケットを入手できなかったから。怨みつらみで美術への興味が消火されつつあったが、文章を教わっている先生がマティス展の公式ガイドに寄稿。チャップリンのイタコに扮している。 マティスの絵は1枚も知らなかったし、居酒屋での先生との会話をヘルシーにするために、呑む3日前に東京都美術館を訪れた。 本駒込の中華料理屋『兆徳』できくらげたまごを味わったあと、小雨の降る上野を1時間歩き到着。木曜の14時なのでガラガラかと思いきや、老若男女のギャ…
"> ">新宿に住んでいると石を投げれば人にあたり、映画館も美術館もごった返している。あたかも日本は映画ブーム、美術ブームと錯覚する。たった一街の熱狂、24h流行しかない街。他の地域と乖離しすぎている新宿はコンクリートの村。大都会の田舎である。ゴッホ展に行くのは《糸杉》が訪日した3年ぶり。コロナ禍にも個展があったが、完売で見られなかった。モネやピカソなどの有名画家の個展はチケットを取るだけでも大変だ。 『ゴッホと静物画ー伝統から革新へ』は出展作品69点のうち25点がゴッホの油彩画。特に普段はガラスケースに展示してある《ひまわり》が裸で観られる。ガラスケースに入っているのは、水着で一緒に風呂に入…
関西近郊(大阪/京都/神戸/兵庫/奈良/等)でオススメの展覧会や美術展、美術館情報などをまとめています。今年2024年から来年2025年にかけての展覧会で、気になったものをピックアップしています。 ※開催日時の若い順番で並んでいます。 関西近郊(大阪/京都/神戸/兵庫/奈良/等)オススメの素敵な展覧会/美術展/美術館2024-2025 ※【注意です!】様々な影響等で記載当時より開催時期の変更等ある場合がございます。必ず公式サイトをご確認くださいね!本記事では一応元々の日程で残しておりますが中止などの措置が取られる場合もあるようです。気がついた場合は修正などしておりますが、間に合わない場合などあ…
東京近郊でオススメの展覧会や美術展、美術館などをまとめています。今年2024年から来年2025年にかけての展覧会で、気になったものをピックアップしています。 ※開催日時の若い順番で並んでいます。 東京近郊オススメの素敵な展覧会 美術展 美術館 2024-2025 ※【注意です!】様々状況により開催時期の変更等ある場合がございます。必ず、必ず、公式サイトをご確認くださいね!本記事では一応元々の日程で残しておりますが中止などの措置が取られる場合もあるようです。気がついた場合は修正などしておりますが、間に合わない場合などあるといけませんので、必ず公式サイトご確認下さいね。あと必ず、お出かけの日のお出…
以前に、ゴッホの代表作である『夜のカフェテラス』『アルルの跳ね橋』がオランダから日本にやって来るという記事を投稿しましたが 展覧会のタイトルは「大ゴッホ展」と決まり、神戸・福島・東京で開催されることが決定されました😊 フィンセント・ファン・ゴッホ『夜のカフェテラス』1888年 クレラーミュラー美術館 蔵
お盆前のお話しです。 福岡市内で開催中のゴッホ・アライブ展に行きました!! ゴッホの絵は好きで、数年前に九州国立博物館に来たゴッホ展にも勿論行っています。 告知のときから目をつけていましたが、チームラボみたいな感じなのかと思って、一人で行くのをためらってしまい、友達に付いてきてもらいました。 ですけれど、全然一人でも大丈夫な感じでした。 一番広いところ、テレビでもCMになっているところがあると思いますけれど、 ゴッホの年表に沿って、絵が選択されていたようでした。 弟テオの手紙も有名ですよね。 一番有名なひまわりはアルルで作成されたものですが、その後に入院した精神科病院(病院名を忘れてしまいまし…
パリオリンピックの開会式をみていたら、無性に行きたくなったのが www.youtube.com」 SOMPO美術館で開催中の「ロートレック展」。 開会式での、レディー・ガガのステージパフォーマンスはキャバレーをイメージしたとのこと。キャバレーと言えば、ロートレック。ロートレックと言えば、ムーラン・ルージュ。ムーラン・ルージュと言えば、ロートレック。ロートレックと言えば、フレンチ・カンカン。フレンチ・カンカンと言えば..... とにかく、ロートレックが描かなかったら、ここまで全世界に浸透しなかったのではないかと思う。 今回の展覧会では、ギリシャ人コレクターであるフィロス夫妻が20年以上にわたり収…
6/20に行った大塚国際美術館ツアー、第9弾です。 こうなったら最後までがんばります。 1Fと2Fは現代絵画とテーマ展示(家族・運命の女・生と死など)です。 時間がなくなってきたのと、疲れてきたのとで、写真をあまり撮れませんでした。<(_ _)> それでも“これだけは”という作品は撮ってきたので、紹介します✋ 1Fフロア 「ゲルニカ」 パブロ・ピカソ 20世紀の傑作といっていいでしょう。ゲルニカの町にナチス・ドイツの無差別爆撃が行われたことに対するピカソの思いが感じられます。 テーマ展示:時 「われわれは何処から来たのか? われわれは何者であるのか? われわは何処へ行かんとしているのか?」 ポ…
高校時代は美術部だった、黒豆柴です。 本日は「地頭がいい子を育てるのは美術館」についての話です。 日常の素朴な疑問や雑談を親子の会話のきっかにしながら、興味や関心を育み、疑問を調べたり解決することで、学びや成長につながると嬉しいです。 地頭がいい子に育てる 文化に関する世論調査報告書 美術館に行っていますか 本物に触れる 本物に興味をもつ 地頭がいい子に育てる 前回の記事で「頭がいい」と「地頭がいい」について考察をしました。 頭がいいとは「難しさを追求していくこと」です。計算問題や暗記などを繰り返すことで強化されます。 地頭がいいとは「物事を分解して単純化していくこと」です。「本質を見極める目…