はじめに 寺田寅彦記念館 生い立ち 青年時代 「天災は忘れたころにやって来る」 趣味人 高知県立文学館 おわりに はじめに 寺田寅彦は「天災は忘れられたる頃来る」という有名な言葉を残した人物です。 物理学者ではありましたが、夏目漱石とも親交を持っており、人々の印象に残る名文をたくさん残しています。 寺田寅彦記念館 寅彦は東京で生まれましたが、父親が購入した家で4歳から19歳までを過ごします。目の前には江ノ口川が流れ、その向こうに高知城がありました。 現在、寺田寅彦記念館として保存・整備されています。 小・中学校と多感な時代を過ごしたところです。まさに寺田寅彦の故郷そのものの地です。 寺田邸の入…