よく、飲み会などで、おもしろ・おかしくエピソードを話す人がいますよね。 そんな人に憧れるのですが、私にはとても無理です。 私の会社の先輩(スペイン時代に一緒に駐在していた人)が、このエピソードトークの達人でした。ひとつだけ、彼の傑作をご紹介します。 「実家(神戸市・六甲)に住んでいたころ、ふっと顔マネの練習をしたくなり、道路わきに停まっていた黒塗りの高級外車のスモークガラスに顔を映して、練習をしていた。(補:たぶん、沢田研二のマネ) すると、スモークガラスが、ススッと開き、強面のお兄さんが… 『何しとぅねん、ワレ!(訳:何をなさっているのですか、あなたは?)』」 この”お兄さん”の職業は、推し…