10月21日、北海道・白老町の養鶏場でニワトリ46羽が死んでいるのが見つかり、PCR検査の結果、高病原性鳥インフルエンザへの感染が判明しました。北海道は22日午前10時ごろから、養鶏場で飼育されているニワトリ約46万羽の殺処分を始めました。 今年初めての鳥インフル発生とのことですが、殺処分されるのは北海道内の産卵鶏の8%ほどにもあたるのだそうです。 農場の経営者かわいそう、殺処分という超汚れ作業を委ねられる作業員さんたちかわいそう、保険会社かわいそう、ただでも高騰している卵価格がますますあがるので消費者もかわいそう。 みんなみんな可愛そうですが、何と言っても一番の被害者は鶏たち。 狭いケージに…