今日は8/15、日本がポツダム宣言を受諾して連合国に降伏した日です。特にNHKでは戦時中の旧軍の動向や民間人の生活などを振り返る特集をよくやっていますが、今年は1945年5/17~6/2に起きた『九州大学 生体解剖事件』をテーマにしたドラマをNHK Gチャンネルでやっていたのが印象的でした。 この『九大 生体解剖事件』とは、当時の西部軍(中国・四国・九州地方の防衛を担当した旧帝国陸軍の軍団)が撃墜したB-29の搭乗員(米兵)捕虜8名に対して、西部軍の協力のもと, 当時の九州帝国大学医学部の医師らが人体実験を行ったという事件です。捕虜の肺や胃・肝臓を全摘したり, 頭蓋骨を外して脳を観察したり, …