アメリカ栴檀草 キク科 センダングサ属 :植物
種が碇(いかり)のように、2本の鉤を出しているので衣服、被毛に 付いたらなかなか取れない、厄介な帰化植物である。
いよいよ2022年もあとわずかです。年末はゆっくりしたいと思いつつ、いつも片付けや買い物で忙しく過ごすことが多いです。 アメリカセンダングサ(キク科) 北アメリカ原産で大正時代に渡来したそうです。荒地にたくさん生えている印象があります。舌状花もあるそうですが目立たず、すべて管状花で頭状花ができているように見えます。総苞片が花よりも外側に飛び出して広がっているのが特徴で、秋の季節の地味な花ですが華やかさがあります。撮影:2022年10月2日 横浜市栄区 コセンダングサ(キク科) 図鑑によって渡来時期が違っていて、明治時代と記載しているものと江戸時代と記載しているものがありますね。原産地もまちまち…
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春まだ遠からじ。 近所の土手には、陽の光こそ暖かく降り注いではいるものの、 まだまだ寒風吹き荒んでいた。 アメリカセンダングサが、 あちらこちら 風に煽られ立ちすくんだままの姿でフリーズドライしている。 それを見て、なお一層寒さが増すような気がする。 ああ、これは猫が身体中にくっつけてくる、やっかいなやつ。 張り切って空き地の草刈りをした後、家に帰ってみると、 ズボンやフリースにびっしりとくっついてて泣きたくなるやつ。 両手を広げて、 更にその先端にはカギカギ状のツメを尖らせ、 運び屋が来るのをジッと待ってるなんて、 さてはお主、相当の策士よのう。。。 枯れた姿も美しいぞよ。
一昨日の当ブログで秋明菊の咲き方が、2010年の方がイイ感じだったコトを画像入りで書いた。画像(証拠写真)というのは全くもって説得力のあるもんだ。妻も実感を伴ったようだ。だが「こんなにいっぱい植えてしまったのは妻だからなぁ・・・妻よ!スコップ買うから、この冬は庭をホジクッてくれんかなぁ・・・」という一件に関しては、全く触れることがなかった。ワガハイも特に追求はしなかった(このブログ上で結果的に追求することになるのかもしれないが)。 etsuro1.hatenablog.com 植物を植える時に、地上部分のバランス・・・つまり見栄えで植えてしまう。隣同士の植物の性質を考えるコトが疎かになる。そう…
先日の里山では人里近い歩道でロウバイの花を見かけました。 透き通るような黄色い花。良い香り! そして、こちらはロウバイの実。 振るとカラカラと音がします。口が開いているのに硬くて中のタネが取り出せない・・・。割ってみると、 こんなタネが入っていました。 花が咲くまで何年もかかるそうですが、春になったら蒔いてみようかと思っています。 ロウバイの実を振ったり眺めたりしているうちに疑問がわいてきました。 このタネはどのように散布されるのだろうか・・・。重力散布? 重力散布の代表はドングリですが、ドングリはコロコロと転がる形状をしていて、親の近くに落ちてもちょっと離れたところへ転がっていくことができま…
「中3受験生・伴走母の日記」ブログ 11月に入り朝晩は冷え込む日が 少しずつ増えてきました。 秋が深まっていて 冬の到来が近づいていることを感じるこの頃です。 最近の我が家の周辺の 秋の様子です。 クサギです。 赤いがくは枯れてほとんどなくなっていましたが 水色~濃い紫色の果実をたくさんつけていました。 クサギ 赤いがくも目立つのですが、 絶妙な色の実も綺麗で目を引きます。 私は中でも↓の画像のトルコブルーをした実に いつも見とれてしまいます。 幼少期はこのクサギの果実を山ブドウの実だと思っていました。 クサギの果実 ツガです。 私はこの木が生えている場所はここしか知らないので、 ツガの実を拾…
ステーキを古びた箸でちぎってたら箸が折れた。 気が付けば職場の雑草庭園にキュウリクサやヒメオドリコソウ、ホトケノザ等が咲き始めていました。ノボロギクはなんとなく見つけ次第抜いていますがヒメオドリコソウを放置してしまうのは自分の勝手な性質によるものでしょう。キク科の種になんとなくうざさを感じます。大体アメリカセンダングサのせいです。 そろそろPCの中を掃除したいと思って数年が経ちました。 そろそろPCの中を掃除したいです。 久しぶりにアニメpsycho-pass1期を見返しています。やはりめちゃくちゃ面白い。 おわり。
少し忙しくなって・・歩きにも行けないので・・家の周り野の花散策 鳥ばかり見ていたので足元の春を見逃していました~ (;^ω^) 田畑では、レンゲがポッポッ・・(レンゲ畑の白レンゲ探すのが好き・・😊) 春の七草の1つ ハコベ 花弁は、何枚でしょう・・10枚では、ありません・・ 本当は、5枚です。 深く切れ込んでいて下の方は、繋がってま~す。不思議・・😊 春の七草 ホトケノザ 春の七草 ナズナ オオイヌノフグリ・・今朝は、冷えたのでこんな感じ・・ お日様が出ているときは、こんな感じでカワ(・∀・)イイ!! タウコギ?かアメリカセンダングサ? 服につくとなかなか頑固 そして痛い・・ 撮るものは、沢山…
手塚治虫『火の鳥』と輪廻転生とオウム真理教(随想録―58) 「マンガの神様」・手塚治虫には、完成度が高く、その意味するところ深遠な作品が多数あるが、中でも「火の鳥」は、彼のライフワークである、との呼び声が高い。たしかに、私が小学校中学年だった1970年代には連載されていたし、彼が亡くなった1989年でも完結していなかった。 火の鳥・鳳凰編 この作品は連作であり、特に鼻が異常に大きなキャラクターが狂言回しのように各話に登場して、ゆるやかに各話を有機的に結び付ける。この人物は、輪廻転生(りんねてんしょう)を繰り返すのだ。そう、『火の鳥』は、「輪廻転生」こそが主人公なのだ。 なかでも印象に残るのは、…
動けない植物の移動する知恵 いろいろな技 秋から冬にかけて、野山や川沿いなどを歩いてふと気がつくと、服や靴ひもに草の種子がいっぱいくっついていることがあります。散歩につれていく犬たちの毛にもついています。これらの種子のことを種類を問わずに総称して「ひっつき虫」と呼んでいます。 コセンダングサの実。トゲのある種子が球状についています。 絵本作家の甲斐信枝さんは、ひっつき虫を写生していると、こどもたちを待つ種たちの胸の高鳴りが伝わってくるそうです。「たね」を描いた絵本では、その高鳴りが、種たちの声となって語られています。 うーんと おおきくしてみると、ぼくたちは とげだらけ。 こんなに とげとげが…
11月20日のサトツナギバザーロ生き物観察会の様子です。 今回は、5月に続いて福井県自然観察指導員の会会長の多田雅充先生を招いて植物観察会を行いました。秋も深まり植物の活動も控えめになっているので「見るものがあるのかな~」と、動物をやっている者からすると少し心配な部分があったのですが…。杞憂でしたわ。 gakubounoniaru.hatenadiary.jp 前回同様和やかな雰囲気で始まりました。 紅葉がどのような作用で色が変わるのかの説明を受けた後、いざ植物の観察へ。 まずは葉痕の観察から。枝から葉が落ちた痕がいろいろな形に見えるんですね。 カキノキの葉痕(葉が落ちた痕)人の顔のようにみえ…
グレイスフルレディージェイド アメリカセンダングサ(亜米利加栴檀草) キツネノマゴ(狐の孫) コバノカモメヅル(小葉の鴎蔓) ツユクサ(露草) ヘクソカズラ(屁糞蔓) ヒガンバナ(彼岸花) 夕陽にさらに赤く燃ゆ 草花の名前は 素人調べで 間違えているかもしれません。分からないものもありますので 教えてもらえたら うれしいです。
子供と出掛けるときに注意するようになったくっつき虫、センダングサ。 服が当たらないように通り道の個体は種ができる前からチェックしてるのですが、白い花が咲いているのに気づきました。 よく見ると黄色だけの花もあります。 かわいらしい花が咲くんですね! 調べると白い花が咲いているものはコシロノセンダングサという種類のようです。暖地を中心にだんだん多くなっているみたい。 よく見る黄色い地味な花だけのものはアメリカセンダングサやコセンダングサという種類になるみたいです。 ちなみにくっつき虫の効率のよい取り方はウエットティッシュで拭くようにするとよく取れることをネットで知りました!これ、本当によく取れます…
女にとって、男はユートピアだ(彼と彼女のソネット:大貫妙子)随想録―50 芥川龍之介は、警句集『侏儒の言葉:しゅじゅのことば』の中で、いわゆる「ユートピア:理想郷」について、数学の証明のような分析を行っている。「ユートピアを実現するためには、人間性を変えなければならない。人間性を変えると、それまでユートピアと思われていたものは、ユートピアではなくなる。」・・・つまり、ユートピアとは「蜃気楼」のような物、あるいは「逃げ水」のような物で、これら「光のいたずら」の現象のようなものがユートピアなのだろう。人は、そこには決して到達できない。 さて、最近は「シティ・ポップ」の担い手の一人として、アメリカな…
11月8日のご近所巡りの様子です。 この日は午後から校区小学校総合授業でU川について話す日でした。 画像や説明用資料など準備は万端。朝、時間を作ってご近所巡りすることに。 池の土手の草刈りが始まりかけていました。 ノコンギク刈り残しておいてくれたのかな?N池。 先週アキアカネが1頭しかいなかったので気になっていたところ、Sさんが、「気温の低い日は地面など下の方に停まっていることが多い」とアドバイスくださったのですが。 さて、今日は、なんとキャベツ畑に停まっているのを発見。やはりそうなのか? 歩き始めは割りと低い場所にいることがこの日は多かった。 けどねぇ、彼ら見るのは、、やっぱり気配で気付く気…
電柵下の夏の草刈りが間に合わず、草が盛大に繁ってしまいました。草が電柵に接触し漏電してしまい機能をほとんど果たしていない状態です。 今年で園地に草を生やし始めてニ年目です。 みかんの師匠の池田さんは草を殆ど刈らずに、鉄の棒で倒して管理されています。 草の種類もうちとは全然ちがいます。池田さんの園地は蔓系の草が多くグランドカバーの役割をしてくれます。うちの園地がそのようになるにはまだしばらく時間がかかりそうです。 一年目は前の園主さんが除草剤を使っていたので草がなかなか生えてこず心配していたのですが、今年は荒く強い系の草がわんさか生えています。アメリカセンダングサという【バカ】が服に沢山付く草が…
実家の『柿』今年は沢山なりました♬ 皆に分けてもまだまだ! 実家の畑で『枇杷の花』沢山咲きました♬ 嬉しくない!!『アメリカセンダングサ』 畑ではびこっています(*_*; 実家に週一回通っています。収穫は嬉しいが、雑草との闘いにくじけそう!!
底の抜けたような秋晴れの中、東京都図師小野路歴史環境保全地域を巡りました。ここは生活を保障しながら歴史環境を保全しようとするもので、特別に手を加えることは極力しないようにしています。そのため観光受けは狙ってはいませんので、大変不便で道の整備も昔のままです。そのかわり、自然が残された昔の谷戸風景が残されています。アクセスなど不便ですが、中を巡ると、昔のわらべ歌や子守歌、唱歌などが歌いたくなります。今日の様子です。(写真画面をクリックすると拡大されます。) (↑上の写真)左=雲一つない青空が広がる小野路、中=シロヨメナ、右=ヤクシソウ シロヨメナ(白嫁菜)はキク科シオン属。APG牧野植物図鑑による…
10月15日観察記録 植物 アキノウナギツカミ ミゾソバ アメリカセンダングサ・・・最近少なくなっている。 コセンダングサ イヌタデ イヌホウズキ エノキグサ オオジシバリ オオバコ オニノゲシ オモダカ カタバミ カナムグラ雌花・・・ホップに似ている。 カラスウリ カントウヨメナ キツネノマゴ クサギ クサギ実 クサノオウ・・・有毒植物 スズメウリ セイタカアワダチソウ ダンドボロギク ツリガネニンジン トキワハゼ ナンテンハギ ノイバラ実 ノハラアザミ ノブドウ ハキダメギク ハナイバナ ヘクソカズラ実 ホソバヒメミソハギ ホトケノザ マルバルコウソウ メマツヨイグサ ワレモコウ 以上。T…
9月17日観察記録 植物 アメリカイヌホオズキ アメリカセンダングサ アメリカタカサブロウ アレチウリ ウド エノキグサ オニドコロ花 オニドコロ実 オモダカ花 オモダカ実 カナムグラ雌花 カナムグラ雄花 カラスノゴマ キクイモ クサギ クサノオウ クズ コナギ スズメウリ花 スズメウリ実 タコノアシ ツルボ ナンテンハギ ニラ ホソバヒメミソハギ ママコノシリヌグイ ミゾカクシ ヤブアズキ ヤブガラシ 以上。T.N