アンネ・フランクの伝記(マンガ)を読んだ。 ユダヤ人に生まれたというだけで、ナチスの迫害にあって15歳にして命を落としてしまった少女のお話。 2年にもわたる隠れ家での生活の中で、その時の体験を日記として書き続けていた。 その理不尽な気持ちや、不遇な生活の中で感じたこと、考えたこと、恋心、成長するにつれ深まる思考… 出られたその時には、その記録を知らせたい、いつかジャーナリストとして世界中に伝えられる存在になりたいと願っていた。 自由な発想と、物おじせずに自分の気持ちを伝えることができる活発なとっても素敵なアンネ。 ただユダヤ人というだけで、迫害を受けるってどれだけ理不尽なことなんだろう。 しか…