The Wolf of Wall Street
1990年代初頭。ウォール街にやって来た無垢な若者ジョーダン・ベルフォートは、やがて26歳で自ら証券会社を設立。アコギな商売で次々収益を増やして会社の規模も大きくして行く。若き億万長者となった彼は豪邸に住み、モデルのような美女ナオミを妻にし、豪華クルーザーを買い、セックスとドラッグにまみれ、人生を謳歌する。ウォール街の寵児となった彼を、FBI捜査官デナムが目を付けるようになるが。 実話を基にしたブラック・コメディ。
ウォール街狂乱日記―「狼」と呼ばれた私のヤバすぎる人生
*1:大人向きの作品で、極めて刺激の強い性愛描写、各種麻薬の常用、及びヌード表現、性的台詞がみられ、標記区分に指定します。
*2:Rated R for sequences of strong sexual content, graphic nudity, drug use and language throughout, and for some violence.
★この記事を読むと、レオナルド・ディカプリオの映画で特におすすめの映画が3作わかります。 ①『インセプション』(2010) クリストファー・ノーラン監督のSFスリラー。ディカプリオ演じるドム・コブは、他人の夢に入り込んで秘密を盗む特殊な技術を持つ「エクストラクター」です。しかし、ある日「夢の中でアイデアを植え付ける」逆の任務を依頼され、複雑で多層的な夢の世界に挑みます。斬新なストーリーテリングと視覚効果が特徴です。 (function(b,c,f,g,a,d,e){b.MoshimoAffiliateObject=a;b[a]=b[a]||function(){arguments.curren…
ジョーダン・ベルフォートとは ”Sell Me This Pen” ペンを売るシーン 実際のベルフォートの見解① 実際のベルフォートの見解② まとめ ジョーダン・ベルフォートとは ジョーダン・ベルフォートは価値が無い株を客に強引に買わせ、金持ちに成り上がりました。彼は非道徳的な行動の数々で、最終的に自身の会社「ストラットン・オークモント」の失墜と、彼自身が刑務所に服役することになりました。 問題がある人物ではありますが、セールス術について面白い話がありましたので紹介します。 ”Sell Me This Pen” ペンを売るシーン 上の動画は、ジョーダン・ベルフォートたちが、ペンを売る方法を話し…
ランキング参加中雑談 「貯金ゼロから年収49億円 ヤバすぎる人生へ、ようこそ。」 これは日本公開版ポスターのキャッチコピーだそうですが、2013年の作品。ジョーダン・ベルフォートの回想録『ウォール街狂乱日記-狼」と呼ばれた私のヤバすぎる人生』(The Wolf of Wall Street)を原作としているマーティン・スコセッシ監督作品です。DVD化されてから、見よう見ようと思ってはいましたが、今更になってしまいました。今回ももちろんアマプラで鑑賞させていただきました。 主演はレオ様ことレオナルド・ディカプリオ。中学生のときに見たタイタニックやロミオとジュリエットの印象が強く、どちらかといえば…
「もうひとつのブログ」に、新しい記事をアップしました。 これは 劇的に変化する共同体と、心地よく安定した共同体で、「二重」に生きること その1/2 の続きです。 yusakumf.hatenablog.com
これは 劇的に変化する共同体と、心地よく安定した共同体で、「二重」に生きること その1/2 の続きです。 「宝船」 と 「初夢」 民俗学者・折口信夫(おリくちしのぶ、1887~1953)は、除夜の夢である「宝船」と、正月二日「初夢」について、次のように述べています。 初夢と宝船とに、少しの距離をおく必要があったからこそ、江戸の二日初夢などの風ができた。 除夜の夢と新年の夢とには、区別を立てねばならなかった。 除夜の夢のための宝船が、初夢と因縁深くなってからは、・・・初夢のつき物として宝船まで二日の夜に用いられるのであった。・・・ ところで、宝船の方は、節分の夜か除夜かに使うのが原則であった。 …
何でだったか記憶がないのですが、朝、この映画をググりまして。観たことがなかったので観てみることにしました。 ウルフ・オブ・ウォールストリート【Blu-ray】 [ レオナルド・ディカプリオ ]価格: 1650 円楽天で詳細を見る こちらも、なんともアメリカらしい、実話に基づいた映画です。 株の投資詐欺を堂々とやる会社とでもいうのでしょうか。 で、お金に貪欲、プール、ドラッグ、女、パーティーみたいな。 まだ株の売買が今のようにネットで簡単にできなかった時代の話ではありますが、それにしてもひどいw こんな映画のような世界に身を置いたならば、「投資は悪」「投資は怖い」と考えるようになっても仕方がない…
最近はもっぱらYoutubeばかり見て時間を過ごしてましたがすずめの戸締まりを見て映画も観る時間を作っていきたいなと言うことでAmazon Prime Videoで観ることができるウルフ・オブ・ウォールストリートをみてみました。 ウルフ・オブ・ウォールストリート [DVD] レオナルド・ディカプリオ Amazon ストーリー 物語はディカプリオが演じるベルフォートがウォール街に就職するも1987年に起きたブラックマンデーを引き金に解雇され、再就職先のペニー株取引を行うブローカーで得意のセールス技術を活かし証券取引法に規制されている行為をしながらも多くの株取引をすることで顧客を獲得しお金持ちにな…
こんばんは。 昨日は「ウルフ・オブ・ウォールストリート」をアマプラで観ました! 主役はレオ様。 レオナルド・ディカプリオは数少ない好きなハリウッド俳優です。 「ギルバート・グレイプ」、「バスケットボール・ダイアリーズ」、 「キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン」、「ザ・ビーチ」、 「ロミオ+ジュリエット」などの若い頃の作品は熱心に観ました。 顔がカッコいいだけじゃなく演技も素晴らしい俳優さんですよね。 特に「ギルバート・グレイプ」では自閉症児の役を見事に演じていました…。 そういえば「ディパーテッド」も観ました。(これは香港ノワールの金字塔、 「インファナル・アフェア」のハリウッド版ですが、原作…
2013年のアメリカ合衆国の伝記・コメディ映画。 監督がマーティン・スコセッシで主演がレオナルド・ディカプリオ。 レオナルド・ディカプリオもおじさんになったなぁというのが第一印象。 実話をもとに作られていて、株の世界で大儲けした人の話だが、セールストーク以外に法に触れる株の取り引きをやったり、株を勉強して大金持ちになったのではなく危ない橋を渡って大金持ちになったのが、最初から最後まで実態を持たない実力以上の大金持ちというのが痛かった。 薬やセックスものすごい高揚感ばかりが先に立ち実力を持たない成功者の行く末はこういうことだろうなと思った。 成功者で有名なのは例えばアップルのスティーブ・ジョブズ…
原題も「THE WOLF OF WALL STREET」(ウォール街の狼) 元株式ブローカー、ジョーダン・ベルフォートがモデル 「このペンを僕に売り込んで」 これはその人の営業センスがわかるひと言 普通のセールスであれはその商品がいかに優れているか 使いやすさや耐久性、デザインをアピールするわけですが 彼は違う その商品が「いかに今、必要であるか」で売る 粗悪品でもなんでもかまわない、今それをどうしても買わなきゃいけない そう思わせる それって嘘八百で詐欺まがいなんですけど 同じやり方でクズの株をどんどん売るんですね 必然的にゴミような会社の株値も上がっていく 中には優良なベンチャー企業もあっ…
新年一発目の劇場映画鑑賞はジェイソンステイサム主演の『ビーキーパー』を見てきた。去年の一発目は『エクスペンダブルズ:ニューブラッド』だったからなんと二年連続で正月からジェイソンステイサムの顔を拝みに映画館に行ったことになる。しかも、『ビーキーパー』の脚本家は『エクスペンダブルズ:ニューブラッド』と同じカート・ウィマー。なんてこった!たしかに見てる途中で「このカンジなんか知ってるなあ」とは思ったけども! 二年連続正月ステイサムだったけど、べつにステイサムがそれほど好きだったというわけではない。でも、だんだん愛着もわいてきた。ステイサムが愛される理由は僕が思うに、サイズ感がちょうどいいところにある…
ランキング参加中雑談 まず最初に新年あけましておめでとうございます。 2024年があっという間に終わり、2025年を迎えた。振り返ってみても、やっぱりあっという間だった。おそらく鎖骨骨折という大怪我や、管理職への昇任という出来事で自分なりに必死だったんだと思う。 そんななかでも達成できたことがいくつかあって、そのひとつがこのブログを続けるということ。当初はアフィリエイトやGoogle Adsenceでの小遣い稼ぎができたらなんてことを考えたりもしていたが、結局はそれを意識することなく続けていくと、段々とインプレッションも増えていった。そういうもんだよね。 そして方向性としても、観た映画のことだ…
映画「スカーフェイス」は、ギャング映画の金字塔として知られています。最近のブルーレイ版では高画質で楽しめました。長尺の170分作品ですが、緊張感あふれる展開が飽きさせません。監督のブライアン・デ・パルマと脚本家のオリバー・ストーンという強力なクリエイティブチームが魅力的な作品を生み出しています。主演のアル・パチーノによる「トニー・モンタナ」という役柄は、アメリカの文化的アイコンとなっています。特にヒップホップアーティストの間で絶大な支持を集め、楽曲のリリックや音楽ビデオにも頻繁に登場しています。さらに、ポスターやフィギュア、スマホケースなどのマーチャンダイジングも盛んに行われており、世界中で人…
7月 ソン・ヘソン監督作「私たちの幸せな時間」("우리들의 행복한 시간" : 2006) ステファノ・ソリマ監督作「アダージョ」("Adagio" : 2023) ジャスティン・ディックス監督作「ブラッド・シップ」("Blood Vessel" : 2019) パク・チョルグァン監督作「ミスGO」("미쓰 GO" : 2012) ダンカン・ジョーンズ監督作「月に囚われた男」("Moon" : 2009) ガブリエーレ・マイネッティ監督作「フリークスアウト」("Freaks Out" : 2021) ベン・リューイン監督作「フィガロに恋して」("Falling for Figaro" : 20…
映画 バビロン 今すぐ購入:購買意欲はこうして操られる ポイズニング:食に潜む汚れた真実 ドラマ ザ・ディプロマット(シーズン2) エンジェルフライト 国際霊柩送還士 本 妹妹の夕ごはん ウィキッド――誰も知らない、もう一つのオズの物語 オズの魔法使い おわりに 映画 バビロン Netflixに来てた、シラフで脳みそだけ酔っ払うタイプの映画。『ラ・ラ・ランド』に『グレート・ギャツビー』を多めに足して『ウルフ・オブ・ウォールストリート』の低俗な狂気をふりかけた感じ。こういう乱痴気映画って嫌いじゃない。1920年代末期から1930年代のファッション好きなので余計に。マーゴット・ロビーってなんでああ…
賭博覇王伝 零 1 作者:福本 伸行 フクモトプロ/highstone, Inc. Amazon 王を選別するという話。主人公の零は頭も良く人格も優れていてリーダーシップもあるというキャラクターでまさに王に相応しい人物として描かれている。これに対して標という零よりも能力が優れているキャラクターを登場させ、どちらが王になるのかという軸で話を展開していくのかと思いきや漫☆画太郎みたいなオチで笑ってしまった。 Sifu: Vengeance Edition -PS5- H2 Interactive Amazon 3人称視点のカンフーアクションゲーム。相手の体幹を削るというシステムはSEKIRO由来と…
引用元:warnerbros.co.jp ストーリー・解説 登場人物・キャスト 感想 予告 ストーリー・解説 スーパーマンの死から数ヶ月後、米国政府の高官アマンダ・ウォラーは新たなるメタヒューマンへの対抗策として死刑や終身刑になって服役していた犯罪者を減刑と引き換えに構成員とした特殊部隊タスクフォースX、通称「スーサイド・スクワッド」を結成する[3][4]。メンバーはベルレーブ刑務所に収監されている殺し屋のデッドショット、元精神科医のハーレイ・クイン、元ギャングのエル・ディアブロ、強盗のキャプテン・ブーメラン、遺伝子の突然変異したキラー・クロック、縄を使う暗殺者のスリップノットなど危険な犯罪者…
<※今回の話、監督・役者の皆さんはすべて敬称略で書いております> あなた: テーマを決めて、昔の映画や小説などを振り返るって企画をしていきたいと思います。 第2回目です。 前回『LGBTQ』と『変わった人々』をテーマにした映画を見ていきましたが、今回は趣向を変えて 「お気に入りの俳優・女優」というところから思い出してみたい。 おっと、先走って紹介とかは、ちょっと待ってくださいね。 しかし、このテーマ、あとで思い出して「ああっ言い忘れてた!!」ってなる予感笑 ChatGPT いいですね!「お気に入りの俳優・女優」というテーマだと、その人の出演作を思い出すだけでなく、なぜその人が好きなのか、その魅…
全5項目●代表作●「aframe.oscars」 ●「instagram.com」●「BAFTA」 ●「MTV News」 「キル・ビルVol.1」より 全5項目 ●代表作 俳優「アバウト・タイム」、 「ウルフ・オブ・ウォールストリート」、 「スーサイド・スクワッド」シリーズ、 共同制作「プロミシング・ヤング・ウーマン」、 TVドラマ〃「メイドの手帖」2021年 等 俳優、プロデューサー等で活躍する女性マーゴット・ロビー(マーゴー・ロビー/マーゴ・ロビー)が影響を受けた・好きな映画。 ●「aframe.oscars.org」の「'Barbie' Star Margot Robbie's Top…
映画『シャッターアイランド』は、観る人の想像力を刺激する謎めいた作品として知られています。マーティン・スコセッシ監督とレオナルド・ディカプリオの黄金タッグが生み出した、驚きと混乱に満ちた作品の魅力に迫ります。 映画の基本情報 2010年に公開されたこの映画は、精神病院を舞台にしたミステリー作品です。物語は、連邦保安官テディ・ダニエルズが行方不明になった女性患者を捜索するところから始まります。孤島にあるアッシュクリフ精神病院での出来事は、観客を引き込む緊張感とサスペンスに満ちています。この映画は、ただのサスペンス映画ではなく、心理的な深みや人間の内面を描く作品としても評価されています。 難解と呼…
御三家?ついでに、どさくさ記事に紛れて紹介。約20年前に、ブログで数回に分けて紹介した個人的なfpd【洋画ベスト100】を、10年前に再編集、今回2000年代以降も若干追加。 TOP10はほぼ不動。お気に入り映画「ラ・ラ・ランド」などが新規に加わった。 1.「アラビアのロレンス」・・・砂漠の自然と恐怖。70ミリ大画面で砂漠を行進するラクダの群れ。蜃気楼のなかでみせるピーター・オトゥール(ロレンス)の孤独感。大砂漠の中の人間の小ささ。モーリスジャールの壮大な力強い音楽。前後編の中で「休憩(インターミッション)」が入るという4時間近い映画も長さを感じさせないスケール。オトゥールのほか、アンソニーク…
ストーリー:プレストン・タッカー(ジェフ・ブリッジス)は第二次対戦中、軍用車を開発していたエンジニアだ。彼には夢があった。ビッグスリーが販売しているような安全性にも問題がある古臭い車じゃない、未来の車を作って売るのだ。パートナーを得てプロジェクトは強引とも言える勢いで進んでいく。でもライバル企業や紐付きの政治家たちが...... 1988年公開、監督フランシス・フォード・コッポラ。実在の名車とその開発者の物語を華やかに描いたハッピーな映画だ。タッカー48モデル(トーピード)は1948年に製造・販売。とはいっても51台しか作られなかった。シートベルトやハンドル追従式のライト、安全性に配慮したフロ…
いらっしゃいませ! お正月、家族とウルフオブウォールストリートを観た(ミスチョイス)店長です。 この前映画の話について書いたら、意外と店のスタッフや支店長たちも読んでくれてうれしかったので、今回は映画紹介、第二弾となります。 しかしながら、ただの映画好き外国人である店長は、紹介できる作品も限られます。なので今回は海外の実家にいる母に2024年のおすすめ映画を聞いてみた。 母はかつて公務員だったが、今は退職して主婦業に専念しています。昔は1日映画館で4本マラソンするほど猛者であり、最近はベビーヨダがかわいいという理由だけに、スターウォーズ全作(ドラマ含め)完走したようです。その前に【業務連絡】で…
同時期にリヴァイヴァル上映していたアル・パチーノ主演映画を劇場鑑賞。『スカーフェイス』と『クルージング』。同じ記事に2本続けてで失礼します。 スカーフェイス ブライアン・デ・パルマ監督、アル・パチーノ、スティーヴン・バウアー、メアリー・エリザベス・マストラントニオ、ロバート・ロッジア、ミシェル・ファイファー、アルナルド・サンタナ、アンヘル・サラザール、F・マーレイ・エイブラハム、ポール・シェナー、マーク・マーゴリス、ハリス・ユーリン、ミリアム・コロンほか出演。1983年作品。日本公開1984年。R15+。 脚本はオリヴァー・ストーン。音楽はジョルジオ・モロダー。 www.youtube.com…
どうも、抹茶マラカス(@tea_rwB)です。 10月に見た旧作の振り返りです。14本ですが、初めてのゴダールだ、ジャック・ベッケルだ、ジャン=ピエール・メルヴィルだ、ルイス・ブニュエルだと、ヨーロッパの名監督の風が吹いていたようです。