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オナニー

(一般)
おなにー

自慰行為から転じて、自己満足の意。

オナニー

(一般)
おなにー

ドイツ語,"Onanie"より。英語では「マスターベーション」。
起床、洗顔、歯磨き、食事などのような日常的習慣的行為の一。

手淫。自慰行為。

身長の伸びを阻害するという俗説がある。
男性のほぼ100%が経験する。女性の何割が経験するか、また、どれくらいの頻度で行うかは信憑性のある情報が少ない。
スポーツの試合・競技会や試験・受験の数日前からオナニー断ちをして本番を迎えると、結果が良くなると言う俗説があるが、実際はイライラを高めて結果が悪くなるという説がある。
「ポシコ」「せんずり」などの異名も。
別名「自己満足」「自己完結」「自主トレ」

オナニーを禁止することは、性的虐待の中でも重大なもののひとつである。

語源

  1. 創世記より

オナンは兄の死後、ユダヤの法に従い,兄の妻と結婚したが,その妻との子供を作りたくないと思ったため,性交の際に膣外射精をし精液を大地に漏らしてしまった.そしてこのオナンは神の怒りをかって殺される.このように生命の源である精液を無駄にする事をオナニーと言うようになる.ちなみにその後,妻は売春婦となり義父と関係を持ち双子をもうけた.

cf.旧約聖書「創世記」

オナニーと言う言葉には旧約聖書の登場人物オナンに起源がある。彼は神から実の兄の嫁を妊娠させろと命じられるが、罪悪感を感じて手で膣外射精してしまう。すると神の怒りに触れたオナンは雷に打たれて死んでしまうのだ!

参考:テレビブロス11月22日号 町山智浩

歴史

オナン以前にも もちろん存在が確認されている.原始時代から、ホモサピエンスオスやメスはオナニーにふけってきた。

  • キリスト教徒のヨーロッパ

キリスト教徒の支配するヨーロッパでも、オナニーは盛んに行われた。修道士はオナニーや男色、秘密裏の売春、修道女とのセックスなどで性欲を満たした。その中でもオナニーは重要な性欲処理の手段であった。また世俗の男性は修道士以上に盛んにオナニーにふけった。無論、セックスも盛んに行った。修道女もオナニーを行った。また世俗の女性もオナニーにふけった。

  • ギリシア時代

ギリシア神話の中ではパン(牧人と牧畜の神様)が一番最初にしたとされている.これを見ていた羊飼い達が皆それを真似て熱心に励んだことによって人類における自慰の歴史はスタートした.ちなみに最初にこれを覚えてしまった羊飼い達は暇があればせっせと自慰に励んだとギリシア神話にはある.
「擦るだけで満足できて、しかも金もかからない。こんなに良いことは他にない.食欲も満たせればいいのだが.」ギリシアの哲学者ディオゲネス(自慰を見られて)

  • 江戸時代

独楽(こま),五人娘(5本の指を娘に見立てて),掌情などと呼ばれていた.

  • 昭和時代

三島由紀夫においては「仮面の告白」中で「多いときには1日6回オナニーをした」とある.



かの有名なガリレオこと湯川 学教授も「オナニーは動物に与えられた最も気持ちのいい行為である」
「実に気持ちがいい」などと述べている。

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