音楽やその他の音を再生したり録音したりする装置のこと。 また、その装置を使って音の再生や録音を楽しむこと。 原語は英語で「音声の」を意味する“audio”。その語源はラテン語の「聞く」を意味する“audire”。
主に「人間に聞こえる」音を表す。 人間に聞こえない域の表現は「サウンド」が好ましい
一週間過ぎるとようやく気になっていたところが落ち着いた。 ウーファーの重さも緩和され、本質的に音離れが良くなった。 馬鹿みたいに大音量で鳴らしたり、そういうことはせず、普通に毎日数時間ずつ聞いているだけである。Dレンジの大きめのソフトは多いかもしれない。 初期エージングは30時間超くらいはかかるのかな。 オーオタ受けの良いダイナミックなコントラスト感も落ち着き、静かなスピーカーになった感じがある。 中高域もあまり変わらないなあと思っていたが、自然過ぎて気づかなかった感じ。 金物が暴れなくスッと消えていくことに今頃気づいた。これって結構凄い。 打楽器の革の貼り方の違いみたいな部分もとても分かりや…
0. 実に多忙で充実した6月でありました。更新をする体力は削られていましたが。このブログはどれだけの期間放置していたのでしょうか(振り返る気力はない)。1. まずはライヴ。結局この6月は5本のライヴに参戦してまりました。そりゃ体力も削られると言うものですよ。それでもその全てが自分にとって収穫があったり、心と身体の底から楽しめたりと、非常に密度の高い日々を送ることが出来ました。以下、一本ずつ簡単にメモを。2. 2025/6/14 デラックス×デラックス@東京キネマ倶楽部のっけから「ヤングマン(Y.M.C.A)」ですよ。その時点で盛り上がりの勝利を確信。徹頭徹尾ミュージックエンタテインメントに終始…
3日くらい経つとちょっとウーファーが重い感じもこなれてきた感じ。ダイナミック感を持たせるためにウーファーを重くしているのかなという感じがあったが、だいぶ緩和したと思う。 意外と上の帯域は変化しない。あまりエージングは関係ない? E1TXの時は結構変わったけどなあ。 しかし、もう少し小型スピーカーらしい音場感という点ではまだまだで、またパネルをいじる。 フィンの音を意識しないという点で、低域の挙動を見ながら、スピーカー、センター、サイドパネルの距離を再調整。 ピアノやチェロの沈み込み不足だったあたりが改善されただろうか。 以下の対策は以前も試みていたのだが、ラックの棚板の数が減っていたので、撤去…
先週末は、登山の予定でしたが、右足首の故障で出かけられず、安曇野市宅近辺で過ごし、久しぶりにカフェ「パウゼ安曇野」に寄り、マスターと四方山話。 その前には、松本市梓川のジャズ喫茶「アンの家」で、持参したレコードを聴かせていただきました。山へは行けませんでしたが、楽しい週末でした。 【パウゼ安曇野】 住所:長野県安曇野市豊科南穂高353−9電話:0263-31-6996営業:水~金 10:00~19:00 土日祝 9:00~18:00 定休日:月・火ホームページ:パウゼ 安曇野 - 安曇野市豊科南穂高/カフェ・喫茶 | Yahoo!マップ 看板。最近、日曜日に2回ほど寄ったのですが、お休みでした…
なんか音が伸びないよね。このスピーカー。 どういうことかというと、ボリュームを上げてもリニアに音が伸びないというか。 E1TXとの違いはこれかな。 3㏈能率がME1TXの方が低いわけで、この辺りじゃないだろうか。85㏈ですよね。 まあ、かつてのセレッションの低能率スピーカーもそんな感じがしましたが、あれほどひどくはないので安心して欲しい。あれは82㏈だったかな。 次のモデルチェンジでさらに3㏈下がったらどうしよう(笑) まあ、結論を出すのは早いので、もう少し様子を見たい。こなれてくるのかな。 最初期のエージングが終わり、第二次のエージングの進み方は早いものもあれば、ここからが長い製品もあるよう…
今日はいよいよアンプの配線作業に入ります。 回路は、ここ数日検討していたのですが、一番悩んだのが500Vくらいの電圧をB電源に使用するため、トランジスタの耐圧とコンデンサの耐圧が問題になりましたが、トランジスタは単純に耐圧の高いものを使用し、コンデンサは、昔の中古品で耐圧の高いものを使用するのと、直列接続で耐圧を稼ぐ方法で乗り越えて、なんとか行けそうです。 また、意外なところでトランスのヒータ巻線が足りない状況に気が付きました。6.3Vが2回路しかなく、パワー管2つで6.3Vは使用してしまうので、初段のヒータ電源を残りの巻線を駆使して作らないといけないことに気が付き、0-5-7.5Vの巻線から…
ワーナーの日本法人がエラートの新録を国内限定でSACDにしている。 バッハ:ゴルトベルク変奏曲 (SACDハイブリッド) - ダヴィッド・フレイ (特典なし) エモーションズ (SACDハイブリッド) - ゴーティエ・カピュソン (特典なし) 全てではないが、輸入盤に押され気味な国内盤に付加価値を付けたいということなのでしょう。 しかし、だれがDSD化しているのでしょう。 録音したスタッフがそのまま処理をしてくれるとよいのだが、DSD化だけ日本でやると、リマスター盤のような問題が発生するかもしれない。 オリジナルの意図をどう解釈するかで揉めるのですね。 まあ、日本で処理をしたとしても、出来上が…
先日タップのケーブルを変えて好印象だったので、やっぱりこの手の機材はノイズの塊なんだなということを再実感。 クリティカルリスニングモードの効果の大きさを考えてもやっぱりノイズは大敵。機材そのものがノイズ源というのが、本質的な欠陥だ。 もう少し、既存電源からアイソレートしたい。この手の機材はタップで分けても、電源を落とすと明らかに音質が向上する。 とりあえず、電研精機のノイズカットトランスを買ってきた。 ノイズカットトランスも20年位前にいろいろ試した。置き場も、容量もデジアナ分離も定石通りにやれば必ず効果が出るほど単純な話でもない。だから、あまり踏み込みたくはなかったのだがしようがない。 スピ…
しばらく聴いていてまあ何となく傾向がわかってきたが、小型スピーカーの癖にあまり音場感がE1TXと変わらないなあと思い、スピーカーセッティングをいじることにした。もう少し定位がシャープにならないかなとも思ったのだ。 ちょっと厚手の低域をもう少しスムースにしたいので内振り角度はそのままで2㎝前に出す。 1cm下げたり、5㎝手前に出したり、色々試みたが、この辺りだと、定位が大きすぎず、小さすぎずという感じ。 もう少し空間全体で鳴る感じが欲しい。 パネルもいじる。サイドパネルの調整が結構シビアになった感じがある。E1TXの時あれだけ神経を使ったセンターパネルは放置状態で済むようになったのに。 上にあっ…
結局、いろいろグチャグチャやっているわけですが、問題点というのは、 壁面近くの定在波が主犯なのですね。 ①スピーカー背面の壁付近 ②リスニングポイント背面の壁付近 の定在波が、暴れてしまい、位相的違和感が付きまとう。 これを潰すことに終始した。 ①はコーナーパネル、センターパネルで対処。ただし、壁から浮かす距離の調整が必要。壁からべた付けではだめだった。 ②も定在波パネルを壁から離してリスナー回り3面で処理。これだけではなく、リスニングポイント右側が出入り口であり、出入り口の扉が共振しており、これも位相的違和感の原因だったが、扉は変更しようがなく、①と合わせて、Trinnov、AVAAの併用で…