コウヤボウキ

毎週末 チーと一緒の祠参り 早朝の5時半は 懐中電灯が必要になった 10月初旬 見掛けた秋の花が 姿を消している 色を失い 枯れたように 種を付けるものも タケニグサ / キツネノマゴ オトコエシ / アカネ 11月迄咲き続ける 晩秋の花が 野に残り 私は お供え用の花を探す 暗闇に浮かぶのは ノコンギクとヤクシソウ どちらもキク科だから 花持ちが良い ノコンギク / ヤクシソウ 林の中の祠には 四季の移ろいが 分かりやすい 慎ましい山野草が 相応しい コウヤボウキ / センブリ 祠の花立ての 後ろに積もった 落ち葉を 掻き出そうとしたら 指先に柔らかいものが 触れて 動いた 「わっ！?」 掴…

コウヤボウキの花2024年10月25日 天皇森泉公園野の花苑にて撮影 神奈川県横浜市にある天皇森泉公園でボランティアをしています青い鳥です(*^-^*) 10月の今、野の花苑ではコウヤボウキの花が咲き始めました。 このページでは、コウヤボウキについてご紹介します。 コウヤボウキ基本情報 和名の由来 コウヤボウキの花 コウヤボウキの木と葉 コウヤボウキの実 コウヤボウキ基本情報 ●和名：コウヤボウキ（高野箒） ●科名・属名：キク科コウヤボウキ属 ●生活型：山林の日当たりのよいところ、すこし乾燥した林内によく見られる落葉小低木 ●花期：９～10月 ●高さ：６０～９０cm ●分布：日本の関東地方以西…

2024年10月23日 曇り⇒雨 最低気温18℃ 膝の調子を思いやると日和田山の男坂は避けたいが、ご無沙汰している琴平神社にはお参りしたい。ということで、今日は高指山から日和田山を目指した。勝手に裏日和田と呼ぶ。 高指山直下の「日高市ふるさとの森」よく見ると平地になっている。 高山不動尊がここにあったという言い伝えがあり、実際に布目瓦が出ている。先日訪れた「土山」にもその言い伝えがあるので真偽は不明だが、建物があったことは事実のようだ。清流からここに道があった（国土地理院地図にはまだ破線道がある）。林道でもないのに高指山から日和田山の間の道が広い事と関係がありそうで興味深い。 コウヤボウキが日…

期 日 2024年2月24日 行 程 JR下麻生駅～大野洞林道～（途切れた破線路）～木和谷中級コース～納古山～遠見山～下麻生駅 天 候 晴れ （ 承前 ） 前人未踏（言った者勝ち）のヴァリエーションルートを踏破し、肩の荷が下りた。意気揚々と山頂へ向かう。何の不安もない通い慣れた登山道ではあるが、油断は事故のもと。 この岩場をよじ登る。中級コースと呼ばれる所以である。 足場はしっかりしており、心配無用。だから上級コースとはされていない。 山頂からは岐阜県のあらゆる山が見渡せるのではなかろうか。 加賀の白山（御前峰）は、今までで一番はっきりと捉えることができた。左は別山。 「あれが槍ヶ岳」という声…

センブリの花に会いに、久しぶりに濃尾平野を見渡せるこの山に登りました。 センブリは二年草。いろんな虫に人気。 初めてこの山で見た時は20年も前の事。当時たくさん咲いていた花はすっかり減って、今は見つけるのがむずかしいほど。それでもこの場所には小さな集団があって、少しホッとしました。 登山道のコウヤボウキの花。

これはカサブランカ？ 緑の棒の両脇に2株植えたのですが、手前側からだけ芽が出てきました。 その後・・・ヨトウムシかい？ 先日紹介したカタクリらしき葉。これはカサブランカでした。 コウヤボウキの新芽 古い枝は枯れて、根元から新しい芽が出始めています。 サンショウの蕾(オス) ユズの新芽。 ニシキギ。 トキワマンサクの花。目立たない小さくて質素な花です。 長く寒い冬に耐え、暖かくなって植物が一斉に芽吹く春。 植物の喜びの声が今にも聞こえてきそうです。 我が庭も緑色に徐々に染まって来ました。

セリはキタキチョウの食草なので、スーパーで買って来たモノの根を植えたものです。 でも、何年経っても産卵には来ませんでした。(来ていたのかなー？) しかも、地下茎でいろいろんなところから生えだしたので、昨年、ほとんど引き抜いてしまいました。 でも、丈夫な植物なので、そんなことではへこたれません。 再び生えてきました。 仕方がないので様子を見ることに・・・ こちらはコウヤボウキ。 雑木林の下草として普通に見られる植物です。 見過ごされてしまうほどの小さな樹木ですが、花が咲くと、また違ってきます。 繊細な花。 それほど大きくならず枝も細く葉も小さいので、樹木の下に植えると、秋には上のような花を咲かせ…