できる限り自分らしく、生き抜く スペインの名匠ペドロ・アルモドバル監督による初の長編英語劇。 イングリッド(ジュリアン・ムーア)は、かつての親友マーサ(ティルダ・スウィントン)が重い病で入院していると聞き、病室を訪ねます。久々の再会で、長く会っていなかった時間を埋めるように語らう二人。 そのうちにマーサがこんなことを語り始めます。自分は化学的な治療を受けるつもりはない。自分の意志で安らかに死にたい。でも、人の気配を感じながら最期を迎えたいので、その日に、イングリッドに隣の部屋にいてほしい。 ためらいの気持ちは大きいけれど、マーサの望みをかなえてあげたいと、イングリッドはマーサが借りた森の中の家…