米アップル(Apple)社のCEO。本名はティモシー・D・クック(Timothy D. Cook)。
1998年、アップルコンピュータ(現アップル)入社。「サプライチェーンの達人」ともいわれ、生産管理などの分野で手腕を発揮した。2005年10月に最高執行責任者(COO)に就任。2009年、当時の同社最高経営責任者(CEO)スティーブ・ジョブズが病気療養で休業する間、経営を担った。
2011年8月、スティーブ・ジョブズの同社CEO辞任に伴い、ジョブズから次期CEOに指名された。
年 | 経歴 |
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1982年〜 | ・オーバーン大学卒業後、デューク大学でMBAを取得・Intelligent Electronics社 COO・IBM社 パーソナルコンピュータ事業 北米ディレクター |
1998年 | アップルコンピュータに入社 |
2000年 | オペレーション担当上級副社長・ワールドワイドセールス担当を兼任 |
2002年 | ワールドワイドセールス&オペレーションズ担当エグゼクティブバイスプレジデントに昇格 |
2005年 | Appleの最高執行責任者(COO)に就任 |
2009年 | ジョブズの肝臓移植手術で病気療養期間にCEOを代行 |
2011年1月 | 再びジョブズの病気療養期間にCEOを代行 |
2011年8月 | 正式にAppleのCEOに就任 |