NASAとESAが開発し、1990年に高度約600キロの宇宙空間に打ち上げられたが、当初は組立ミスなどにより性能は出なかった。主鏡は直径2.4メートル。大気の揺らぎの影響を受けないため、鮮明な天体写真を送り続けている
名前は、宇宙が膨張することを確認した天文学者エドウィン・パウエル・ハッブルから。
早ければ2007年にも姿勢制御装置やバッテリーが使用不能に陥るとされている。NASAの計画では、ハッブル宇宙望遠鏡のあとを引き継ぐ次世代宇宙望遠鏡 JWST(James Webb Space Telescope)は2013年打ち上げ予定。
日米欧の研究者によって、現在と同型のHubble Space Telescope2号機を製造し2009年までに打ち上げる案をNASAに提起しているそうだ。
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