球撞き。撞球。
室内の専用のテーブル上でキューと呼ばれる棒でボールを突くスポーツ。
現在、日本でもっともポピュラーにプレイされているのは、ナインボールという種目で1番から9番までのボールを使いその時点で一番少ない数字のボールから順番に当て、台上に6箇所設けられたポケットに落し、最終的には9番を入れた方が勝ちという、単純だが奥が深いゲーム
ポケットビリヤード(プール)のほかに、穴のないテーブルで行うキャロムビリヤードやイギリスで盛んなスヌーカー、エンターテイメント性の強い曲球などをあわせて「キュースポーツ」と呼ぶ。
日本では、初心者や入門者でもみんなナインボールばかりプレイする傾向があるが、的球をポケットする楽しさを知るために、最初はベーシックゲームから始めるのが良い。