Matt Damon 俳優、男優、脚本家、プロデューサー、編集者
高校時代から俳優を志し、ハーバード大学在学中に「ミスティック・ピザ」(1988年)の端役で映画デビュー。親友であるベン・アフレックと共に脚本を書き、主演した「グッド・ウィル・ハンティング」で注目を浴びる。「ボーン・アイデンティティ」に始まるジェイソン・ボーンシリーズの大ヒットで、一流スターの仲間入りをする。
20220711(了) 映画『スティルウォーター』 トム・マッカーシー監督//マット・デイモン/カミーユ・コッタン/ アビゲイル・ブレスリン 音楽;マイケル・ダナ 2021年製作/139分/G/アメリカ/原題:Stillwater/DVDレンタル <★★★△> オクラホマ州の町スティルウォーターがタイトルになっている。 どういう意味なんだろうと観続けることになる。町名なんかちょっとしか出 てこない・・・。 家族に犯罪ほかいろいろと迷惑をかけたらしい朴訥、武骨な50才台の男親が、 マルセイユの牢獄で過ごしている娘をなんとか救おうとフランスに渡る。 男の母親によれば当時大学生としてルームシェアして…
レインメーカーとは元々文字通りの「雨乞い師」を指す言葉だったものが、現在では「雨のようにカネを降らす人」のことを指すのだそうです。敏腕営業マンだとか、売れっ子のコンサルタントだとか、1人で通常の何倍もの収益を会社にもたらしてくれるような人のことで、この映画の場合は、依頼者の要望にそった成果を上げて弁護士事務所に多額の収益を与えてくれる弁護士のことです。 eiga.com この映画でのレインメーカーは、主人公の新進弁護士(マット・デイモン)ではなく、彼に立ちふさがる被告側の弁護士(ジョン・ボイト)のことで、カネのためならどんな汚い手段を使ってでも構わないと考える人を表す言葉として、あまりいい意味…
監督 チャン・イーモウ キャスト マット・デイモン…ウィリアム ジン・ティエン…リン・メイ ペドロ・パスカル…トバール あらすじ 中国「万里の長城」は 60年に一度現れるというトーテツという怪物から 都を守るための要塞だったのだ! 黒色火薬を求めに西洋から東洋に旅してきた ウィリアムたち兵士は 道中で怪物トーテツに襲われ、どうにか逃げ延びたが 万里の長城を警護する禁軍に拘束されてしまう。 ウィリアム達は処刑されてしまうのか? 好きだわー、こういうの。 CGをフル活用していて。 ストーリーより、CG重視で見てたわ。 大掛かりなスペクタクル映画。 禁軍の面々。 黒甲冑は歩兵部隊。 赤は射手部隊。 …
生き方には二通りしかありません。 奇跡はどこにもないという生き方と、すべてが奇跡だという生き方です。 引用:弓場隆訳「アインシュタインの言葉 エッセンシャル版」1.生き方について 001より 近年のSF映画における物理描写 遺した言葉から読み解いていく 近年のSF映画における物理描写 以前からSF映画が好きで、最近もレンタルや録画などでちょこちょこと楽しんでおります。 近年のお気に入りはなんといっても「インターステラー」。結局これに尽きますね。何度見ても非常に面白いです。 インターステラー(吹替版) マシュー・マコノヒー Amazon この映画で描かれているブラックホールは、実際に観測されたも…
先日、NHKBSプレミアムで放送されました。『インビクタス/負けざる者たち』(2009年アメリカ) クリント・イーストウッドが監督、 モーガン・フリーマンとマット・デイモンが主演、となれば面白くないはずがない。 南アフリカ共和国のネルソン・マンデラ大統領と同国代表ラグビーチームの白人キャプテンがワールドカップ制覇へ向け奮闘する姿を、クリント・イーストウッド監督が描いた人間ドラマ。 1994年、南アフリカ初の黒人大統領となったマンデラは、アパルトヘイトによる人種差別や経済格差をなくし、国をまとめるためには、95年に自国で開催されるラグビーワールドカップでの優勝が必要と感じ、代表チームのキャプテン…
2007年、アメリカの映画。 warnerbros.co.jp オーシャンズ13(原題:Ocean's Thirteen) 出演:ジョージ・クルーニー ブラッド・ピット マット・デイモン バーニー・マック ドン・チードル ケイシー・アフレック スコット・カーン シャオボー・チン エディ・ジェイミソン エリオット・グールド カール・ライナー アンディ・ガルシア アル・パチーノ エレン・バーキン ヴァンサン・カッセル エディー・イザード デヴィッド・ペイマー ジュリアン・サンズ ボブ・アインシュタイン ジェリー・ウェイントラーブ オルガ・ソスノフスカ ほか 監督:スティーブン・ソダーバーグ you…
『グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち』(1997年) 主演:マット デイモン/ロビン ウィリアムズ 第70回(1998年)アカデミー賞「助演男優賞」と「脚本賞」獲得作品。並外れた数学の才能をもつ青年と、心に傷を負った精神分析医との人間的交流を描いたヒューマンドラマの傑作。脚本は主演のマット・デイモンと助演のベン・アフレックが執筆。重いテーマながら見終えたあとさわやかな余韻を残す『グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち』の魅力をご紹介。 出典:Amazon.com この映画、こんなあなたにおすすめです! さわやかな余韻が残る人間ドラマが好きな方 過去の痛手を乗り越えたい方 パッとしない今の状態か…
2004年(日本公開は2005年)、アメリカの映画。 warnerbros.co.jp オーシャンズ12(原題:Ocean's Twelve) 出演:ジョージ・クルーニー ブラッド・ピット マット・デイモン バーニー・マック ドン・チードル ケイシー・アフレック スコット・カーン シャオボー・チン エディ・ジェイミソン エリオット・グールド カール・ライナー アンディ・ガルシア ジュリア・ロバーツ ヴァンサン・カッセル キャサリン・ゼタ=ジョーンズ アルバート・フィニー エディー・イザード ロビー・コルトレーン チェリー・ジョーンズ ジェローン・ウィリアムズ ブルース・ウィリス トファー・グレ…
2001年(日本公開は2002年)、アメリカの映画。 warnerbros.co.jp オーシャンズ11(原題:Ocean's Eleven) 出演:ジョージ・クルーニー ブラッド・ピット マット・デイモン バーニー・マック ドン・チードル ケイシー・アフレック スコット・カーン シャオボー・チン エディ・ジェイミソン エリオット・グールド カール・ライナー アンディ・ガルシア ジュリア・ロバーツ スコット・L・シュワルツ マイケル・デラノ ジョー・ラ・デュー ケリー・アドキンス ほか 監督:スティーブン・ソダーバーグ youtu.be 1960年のアメリカ映画『オーシャンと十一人の仲間』のリ…
「レインメーカー」(原題:The Rainmaker、1997)を見る。監督・脚本は「ゴッドファーザー」「地獄の黙示録」のフランシス・フォード・コッポラ。原作はジョン・グリシャムの小説「原告側弁護人」。 タイトルの「レインメーカー」は、雨を降らす人のことだが、金を雨に例え、雨が降るように大金を稼ぐ弁護士を意味している。悪徳保険会社に立ち向かう新米弁護士を描いた法廷ドラマ。 主演は「グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち」のマット・デイモン、「ロミオ+ジュリエット」のクレア・デインズ、「帰郷」「チャンプ」のジョン・ヴォイト、「L.A.コンフィデンシャル」のダニー・デヴィート、「ナインハーフ」のミッ…
●528 インビクタス/負けざる者たち 2009 1990年南アフリカ。27年投獄されていたネルソン・マンデラが釈放され、1994年の全人種選挙を経て、大統領に就任する。白人たちは黒人マンデラが大統領になったことを恐るが、マンデラはそれまでいた白人の政府職員に残留を要請する。現場の反対はあったが、大統領SPにも白人を参加させることに。 その頃南アフリカのラクビー代表チームスプリングボクスは国際マッチで負け続けていた。マンデラは試合を観戦、白人がボクスを、黒人が相手チームを応援しているのを目の当たりにする。黒人主導のスポーツ評議会では、アパルトヘイト時代の象徴であるボクスのチームカラーなどの変更…
GR IIIx Netflixでマット・デイモン主演、フランシス・コッポラ監督の「The Rainmaker」 を見る。調べたら97年の作品。何となく見たことあるような気がしたけど、改めて見たらどうも勘違いだったよう。少々古い作品だけどなかなか見ごたえあり。いわゆる法廷ものに近いけど、駆け出し弁護士の成長譚でもある。 この時代のアメリカの弁護士のイメージは、訴訟に乗じて荒稼ぎするというイメージがあり(多分だけど)、強欲な弁護士を揶揄するジョークをいくつも聞いたことがある。実際、この映画の中でも皮肉たっぷりの「弁護士ジョーク」が紹介されていて、痛烈な批判になってる。 それにしても、マット・デイモ…
映画『アントラーズ』(2021) デル・トロ監督が製作に関わっているとなれば、いつでも安定したホラー・ファンタジーが楽しめるのは言うまでもない。 今作もそれに違わずねっとりと湿度の高い映像に仕上がっている。オレゴンの森で発見された惨殺死体は下半身が食い破られており、保安官たちは獣の仕業と睨むがその肉片には人間の歯形と思われる跡が発見される。 ANTLERS | Official Trailer [HD] | Searchlight Pictures - YouTube ルーカス まずこの映画を語る上で特筆せねばならないのが“ルーカス”だ。 ほぼ無表情で、目力のバケモノのような主演の男の子。そし…
「え!うそ!これってあのグリーン・ランタンの続編?!やったー!ついに来たよ!時代が待ってたよ!!俺たちの細胞が待ちわびていたよ!!!」と血肉をわき踊らせて待ちわびていた皆様、誠に申し訳ございません。”あの”グリーン・ランタンとは何の関係もないのでご注意ください。(緑は一緒なので惜しいけどね…) 米軍兵士ミラーは上層部からの指示によりバクダットを駆け回り大量兵器を探していたが見つけられなかった。今回も新たな指示が出て捜索に向かうが見つけられず。しかし、近くに住む男が国を思い情報を流し、きっかけを得ることに。これを期に部隊を離れて行動していくがそこにはある陰謀が…と言う感じ。 人生の中で陰謀って使…
8月13日は『キャプテン・アメリカ』シリーズでスティーブ・ロジャースの無二の親友バッキー・バーンズ役を演じるセバスチャン・スタンの生誕祭である。 1982年8月13日ルーマニアにて生を受けたセバスチャンは、母親の再婚に伴い、ニューヨークへと移住。その後、大学で舞台芸術を学んだ後に、プロの俳優として活動するようになった…。 今となっては日本でも屈指の人気俳優となったセバスチャン・スタン出演作の中から、彼の俳優としてのキャリアに転機をもたらした5作品を紹介しよう。 注目を集めた『ゴシップガール』での演技 ブレイクの足掛かりとなった『キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー』(2011) …
うすうすと くもりそめけり 星月夜 龍之介 暦の上では 今日から 立秋となりましたが 猛暑は まだまだ続きそうですね 昼下がりは 真っ青な空に入道雲 そして 時が経つにつれて どこまでも茜色に 広がる夕焼け 夜は 月も星も 空いっぱいに 輝きはじめます キュンと 胸が締め付けられるような 切なさを感じる・・ 夏のおわり この季節が 大好きな私です INVICTUS I am the master of my fate. I am the captain of my soul. 「インビクタス」 ラテン語で不屈の精神 そして まだまだ人種差別の残っている 南アフリカをまとめるため 1995年 W…
無料動画配信サービス情報 BD・DVD・グッズ情報 ポイント1.基本情報 ポイント2.前作・過去作との関連 ポイント3. オススメの鑑賞順 ポイント4.見所 ポイント5.小ネタ・裏話 こんな方にオススメ 登場人物 あらすじ・ストーリー レビュー・感想 スポンサーリンク // 無料動画配信サービス情報 『ソー:ラブ&サンダー』を無料で見る事が出来る動画配信サービス(VOD)の一覧です。 ※動画配信サービスでは未配信のため情報が入り次第掲載予定です。 Amazon prime video × U-NEXT × Netflix × hulu × ABEMA × dTV × Video Market …
伝説のドラック・ディーラーの半生を描くナルコス番外編 その大物人物とは、ジョージ・ユング。映画のタイトルになっている「ブロウ」とはコカインの俗語。時代は1970年代、この時代にコカインの密輸となれば、当然「ナルコス」に登場してもおかしくないのだが、なぜかこの実在したキャラクターは「ナルコス」に登場しない。それは「ナルコス」以前、2001年に製作された本作でたっぷりと描いてしまっていたことが原因かもしれない。そんなアナザーストーリーとして、本作を振り返ってみたい。 目次 映画【ブロウ】ナルコスが好きがザワザワもうひとりの重要人物 映画【ブロウ】ナルコスが好きなら一番アガるシーン 映画【ブロウ】ジ…
映画「ソー:ラブ&サンダー」を映画館で観たので、レビューします! 【映画「ソー:ラブ&サンダー」:ソー:ラブ&サンダー - Wikipedia】 【映画「ソー:ラブ&サンダー」:内容紹介】 ※ソー:ラブ&サンダー - Wikipediaより抜粋 『ソー:ラブ&サンダー』(原題: Thor: Love and Thunder)は、マーベル・コミックのキャラクター「ソー」を基とする、2022年のアメリカ合衆国のスーパーヒーロー映画である。監督はタイカ・ワイティティ、脚本はワイティティとジェニファー・ケイティン・ロビンソン、出演はクリス・ヘムズワース、クリスチャン・ベール、テッサ・トンプソン、ナタリ…
『ソー:ラブ&サンダー』 原題:THOR: LOVE AND THUNDER 公開:2022年7月8日(日米同時公開) 上映時間:119分 監督:タイカ・ワイティティ キャスト:クリス・ヘムズワース(ソー) ナタリー・ポートマン(ジェーン・フォスター / マイティ・ソー) テッサ・トンプソン(ヴァルキリー / ブリュンヒルデ) タイカ・ワイティティ(コーグ) クリスチャン・ベール(ゴア) クリス・プラット(ピーター・クイル) デイヴ・バウティスタ(ドラックス) ヴィン・ディーゼル(グルート) ブラッドリー・クーパー(ロケット) カレン・ギラン(ネビュラ) ポム・クレメンティエフ(マンティス) …
今週のお題「SFといえば」 こんにちは、ゆきるんです。 8月になってしまって、心がざわざわして落ち着かないです。 もー、やるべきことが捗っていないのではないか…って不安感がひどいこと。 なのに、暑すぎてやる気が起こりません。 ですが、読書はやめられません。今は、この間のセールで購入したプロジェクト・ヘイル・メアリー 下を読んでいます。 上巻を読み終えて、下巻を読み始めたところです。Kindle本だと、持ち運びが楽です。紙のほうが読みやすいのですが…。 小学生の頃から、読書は大好きすぎるのですが、ミステリ小説はアガサ・クリスティーやエラリー・クイーンなどの海外もの、SFは筒井康隆や眉村卓、星新一…