憲法には諸外国との協調や信頼関係を重視する国際社会秩序と国民の幸福追求という基礎的な枠組が明記されている。 中国共産党軍が尖閣台湾から太平洋に進出している最近では、改憲派の議員政党が増えている。 おそらく改憲しなければ軍備が整わずに中国に侵略されるというイメージから安易に改憲に賛成する国民が増えている。 中国とは戦わずにへつらって、中国の国益のために政府と企業が立ち回り、マスコミは中国のために配慮して、さらに核心となる日本国民の利益を一番危険にさらすのが、改憲である。 このトリックに見事引っ掛かるのは、戦前戦中と同じ。 かつては米中を敵に回したが、今度は米中にへつらい、利益供与するところがまっ…