日本列島には数万年前に大陸・半島等からヒトが渡来し、海面上昇で孤立し縄文人を形成、弥生以後に多様な渡来人を迎えつつ、3世紀頃にヤマト王権が確立した。その頃の大陸は魏呉蜀の三国時代で、倭は南部に拠点を置いて主に半島と交流していた。その半島は、4世紀頃に百済・新羅・高句麗の三国時代を迎える。 半島の三国間の争いに倭も関与するなか、7世紀に大帝国・唐が成立した。唐は新羅と組んで百済を斃し(660年)、倭は百済を支援するも敗れて撤退(663年:白村江の戦い)、高句麗も滅び(668年)新羅が半島を統一した(北部朝鮮は渤海)。古代史はここまでだが、その後の関係はどうか。 暫くは日本が被害者だ。8~9世紀に…