青山美智子さんの「赤と青のエスキース」を読みました。はじめはただの恋愛小説だ と思っていたのですが、今回はエピローグを読んで、始めて青山先生流の仕掛けがあっ たんだと気づきました。ファンとしては、失格ですかね。 いい言葉や相関図も含めて記載します。合わせて「DAP編者者の乃木」さんに、どっ かで聞いた名前と思い、調べると「鎌倉うずまき案内所」にちゃっかりありました。 もう一回読み直さないとです。 ■相関図 相変わらず、各章でいろんな主語が使われています。読んでみないとわからないので 一度読んでみて下さい。 ■エスキース 下絵のことだ。「下描き」ではなくて、本番とは違う紙や板に自由に描いて構想を…