江戸時代の農政家(1787-1856)。現在の小田原市に生まれた。 勤勉・倹約・積善を説き、かつ実践して605ヶ村を復興させた。 1946年発行の一円紙幣の肖像にもなっている。「二宮金次郎」をも見よ。
道徳と経済の融合を説いた。 「経済の無い道徳は寝言であり、道徳の無い経済は犯罪である」
【連続投稿1135日目】 「道徳なき経済は犯罪であり、経済なき道徳は寝言である。」二宮尊徳の言葉だと言われています。 ja.wikipedia.org 理念がないなかで利潤を追求することは罪である。お金を得ることのない活動は夢物語である。いずれも長続きしない。永続的な事業を行うためには、理念とお金が必要となる。自分自身が満たされないで、人を幸せにすることはできない。 自分なりに解釈するとこうした内容になります。 永続的に事業を提供するためには、当然道理に反することをしてはいけません。コストカットだけをやって利益を生み出そうとしてもいずれ行き詰ります。「何のために自分たちは存在するのか」「誰に何…
目次 こんばんは。 桜と城 神社へも・・ ランチ ひとりごと こんばんは。 先日の事故に遭った日に本来 UP する予定だったのですが、 若干時期がズレてしまいましたが・・ 桜はもう殆ど葉桜になっちゃってるしね 💦 本当だよ・・あの事故さえなけれゃ結構良い時期になったんだけどなー 😔 桜と城 ちょっと気分転換含め、新しくなってから行って無かった「小田原城」へ行ってきました。天守閣に登ったのは何時以来か忘れたけど(笑) どちらにしても今回新しくなってからは一度も行って無く、桜も間に合ったので良かったです 😊😊😊 まあ残念と言えば「一人旅」になった事くらいかな~~ 💦 小田原城天守閣 学橋 箱根方面…
新年スタート一週間を振り返ると今年もコロナ感染が印象的なニュース昨日広島県で新たに429人の感染確認過去最多となりまん延防止等重点措置が適用されます。全国で新規感染者6214人で1週間で12倍ですからねぇ危機が迫ってる。ワクチンの効果ってデータとの整合はどうなのか?入国を制限したのに感染経路は?どうやって感染したのだろうか?マスクの食事会もある程度予防はしてると思いますしー。メカニズムを詳しく調べて対策した方がよいですが・・・すでに遅し。気を引き締めて自己防衛しないといけませんね。個人的にはチームも変り何とも落ち着かない日々ですが慣れよですね。日々精進。今週のピックアップする言葉は二宮尊徳さん…
一条真也です。わたしは、これまで多くのブックレットを刊行してきました。わたしのブックレットは一条真也ではなく、本名の佐久間庸和として出しています。いつの間にか44冊になっていました。それらの一覧は現在、一条真也オフィシャル・サイト「ハートフルムーン」の中にある「佐久間庸和著書」で見ることができます。整理の意味をかねて、これまでのブックレットを振り返っていきたいと思います。 『心学入門』(2009年7月刊行) 今回は、『心学入門』をご紹介します。2009年7月に刊行したブックレットです。かつて、孔子の思想的子孫と言うべき明の王陽明は「心学」を開き、日本の石田梅岩は江戸時代に「石門心学」を唱えまし…
こんにちは。ちょうど各地で「菊花展」が開催されている季節なので、今回は、神奈川県小田原市の『小田原城址公園』で行われる『小田原城菊花展』と小田原城に隣接する『報徳二宮神社』の紹介です。「菊花展」は昨年訪問した時のものですが、小田原城のミニチュアを小菊で飾った展示が素晴らしく、今年開催の「菊花展」においても同様の展示がある模様。2021年の開催期間は11月3日~11月15日です。 巨大提灯 『小田原駅』のシンボル”巨大提灯”。2019年の台風19号により、一部破損した為に一旦、撤去されていましたが、2020年8月に新しく架け替えられました。高さ4.5m、直径2.5m、重さ340Kgもあるそうだ。…
二宮尊徳 野口英世 地元の方の顕彰碑が残っています昭和50年(1975) 久間小学校校門 学校は階段をのぼっていった高台にあります 現在は右奥運動場側に新校舎が建っています
二宮尊徳誕生の家 説明板 昨日の続きである。 お久しぶりに例によって、以下に説明板の内容を書き写す。まあ、画像からは読み取りにくいからなぁ。 二宮尊徳誕生の家 二宮尊徳は、天明七年(一七八七)七月二三日この家で誕生した。 この家の最初の建築年月は明確ではないが、おそらく尊徳の祖父銀右衛門が、兄の万兵衛から分家してその南隣に建てたもので、それは寛保二年(一七四二)か、それより数年前と推定される。 尊徳の父利右衛門が銀右衛門から家督を譲られた頃の二宮家は、二町三反六畝余の田畑を所有する中流農家で、この家は江戸時代の中流農民の住宅の典型的なものと言うことができる。 尊徳が書いた「田地請戻之事」による…
暫く間があいてしまったが、成田山新勝寺の説明板にあった「二宮尊徳」について追記してみようと思う。 etsuro1.hatenablog.com 「相模の国の名もない村」・・・相模の国足柄上郡栢山(かやま)村(現在の小田原市栢山)に生まれた。1787年のことであった。では、現在その地はどの様になっているかというと、以下の画像である。 文化財だねぇ・・・小田原市 尊徳記念館 屋根周りのスプリンクラーがうるさいけれど、それは保安上仕方ないか?もっとイイ設置方法はないのだろうか?まあ、一番火災消火に効率的な位置なのだろうか?でも、ガンガンに燃え始めたら配管が熱で曲がったりして問題は生じないのだろうか?…
成田山 新勝寺 撮影:2017年8月29日 上画像、 虎虎虎虎虎・・・富富富富富・・・ 山山山山山・・・ 縦書きなんだが、行間の関係で横のつながりで見てしまったんだな。で、なんじゃこれ?って思いましたな。骨組みの横のラインも、横流れで読んでしまうことを誘発してしまう。で、そのことを批判しているわけではない。面白いなぁ~と思ったのだ。 成田山で、ナニ見ていたのか?まあ、自分でも思うんだが変なところに引っかかってしまう。社殿を見ていても、ここが初詣の人出でニュースになって、節分の豆まきでも有名なところなんだなぁ・・・とか、裏手に回ると寄進者の名前が大きく刻まれた石の壁のようなものがあるし、それ見て…
子は親を剋すのが自然界の法則 親孝行とはなんでしょう? 「感謝の言葉や行為を示す」 「体の不調なところを気遣う」 人それぞれいろいろと言うでしょうが まとめると似たような内容になるのではないでしょうか 中国道教の老子の自然哲学で学んだことです(現在の中国では文化大革命で排除されています) 親から子 上司から部下→上は下を生かす 無条件で育み 生きれるように教え込む いわゆる育成です ただし 見返りは求めない ここはわかります 子から親 部下から上司→下は上を剋す 剋す?? 攻撃?? 叩く?? なんだろう?? これは 子は親を超えた存在になるよう成長すること ということです 部下も上司を越えた有…
この前、東海道を歩いたときに小田原城の近くを通ったが行かずに素通りした。 octoberabbit.hatenablog.com あの後、改めて小田原城含め小田原城下町を歩いてみたいと思い、小田原に降り立った。今回は小田原歩きの記録となっている。 1.小田原城へ向かう 2.小田原城 3.小田原城址公園 1.小田原城へ向かう 今回はここ、小田原駅東口から出発する。そのまま進むと、錦通りが見えてくる。 錦通り 錦通りを入るところに小田原市エリア ジオサイトの看板がある。 所要時間4~5時間で小田原駅から小田原城、石垣山一夜城などを経由して入生田駅まで歩くルートだが、このなかで小田原城だけ行って一日…
朝4時ちょっと前目を覚ます。もう眠れない。ぐずぐずして5時起床。ちくわを一本かじり、降圧剤3種類を服用して出撃。 真野川までくると、まあ、鳥たちがうるさい。 「ケーン」「ケーン」 「ホーホケキョ」「ケキョ、ケキョ」 「ギジギジ、ギイギイ」(オオヨシキリ) 「デデーポッポ」「デデーポッポ」 カラスも飛び回るし、川面には、鴨が浮かんでいる。近頃は、ツバメも参戦する。 川を渡ると、女性の二人ずれが前を歩いている。よく会う人たちである。きっと桜平山公園に行くのだろう。言葉を掛け合ったことはない。 も少し行くと、私の好きな微高地に出る。その途中でおばあさんが「散歩にはいい季節になったねえ」と。「はい。気…
この日のランは。 諏訪の原公園~森と水の公園~にのきん像でお馴染みの二宮尊徳さんのご生家~小田原アリーナ。
〇コロナ禍で行われていなかった行事が、少しずつ戻ってきました。 今日の朝は、笠松運動公園で茨城県障害者スポーツ大会。東京オリパラの翌年にようやく開催できてよかったです。その後は栃木県小山市に移動して、日頃からご支援いただいている日本の心を考える会が主催する「二宮尊徳を讃えて」のイベント。それからまた水戸に戻って、「城里町の母」の綿引啓子さんが主宰する「いやしの押し花展」。関東平野は、実に広い! マスク着用に関する対応も変わりつつありますが、コロナウイルスの現在のリスクを科学的にきちんと見極めた上で、徐々に日常の生活が取り戻せるような判断をしてかなければならないと思います
2016年7月25日第1刷発行 名言集に掲載された名言自体、それなりに勉強になるが、著者独自の切り口で表現された言葉は更に興味深かった。 著者は「過ぎてかえらぬ不幸を悔やむのは、さらに不幸を招く近道だ」(ウィリアム・シェイクスピア『オセロ』)を挙げた箇所で、若い頃からの口癖で「『たら』が好きなら魚屋でタラを買ってくればいい。『れば』が好きなら肉屋でレバーを買ってくればいい」と言っていたといい、愚痴もぐっと飲み込んでしまって振り返らないのが一番、という。「明日に持ち越せば1日年をとります。今のあなたが一番若いのですから」と述べて、「何事であれ今すぐにはじめましょう!」と呼びかけている。 また「辛…
今度は広い駐車場を利用し、ダムまで歩いていくことにしました。 案内板です。 途中、緑に覆われた別荘のような家が気になりました。 ダム湖です。 緑の湖岸沿いを散策。 どんづまりの公園広場エリアまで歩きました。 振り返って望遠ズームすると、ダム湖の向こうに遠く、高原山が聳えています。 静かな湖畔のひととき。 神秘的な水と緑の美しさです。 ダムのところまで湖岸を一周歩き、広場方面を振り返りました。 場所を変えて、近くの展望神社へ。 日光・那須連山を一望にできる小高い場所です。 つつじも咲いていました。素敵な丘です。 さらに二宮尊徳記念公園へ。 森があったのは、専修寺のほうでした。 立派なお寺です。 …
彼が教職に就いたD小学校は、M市の北の町はずれにあって、運動場の後ろの方には例の桑畑が波打って居た。彼は日々、教室の窓から晴れやかな田園の景色を望み、遠く、紫色に霞んで居るA山の山の襞に見惚れながら、伸び伸びしとした心持ちで生徒達を教えて居た。(中略) 性来子供が好きで、二十年近くも彼等の面倒を見て来た貝島は、いろいろの性癖を持つた少年の一人々々に興味を覚えて、誰彼の区別なく、平等に親切に世話を焼いた。場合に依れば随分厳しい体罰を与えたり、大声で叱り飛ばしたりする事もあったが、長い間の経験で児童の心理を呑み込んで居る為めに、生徒たちにも、教員仲間や父兄の方面にも、彼の評判は悪くはなかった。正直…
読書チャレンジ71冊目、『代表的日本人 徳のある生きかた』を読了しました。 今、「コンテンポラリー・クラシックス 今こそ名著」のシリーズの本を何冊か読んでいます。先週は『茶の本』『武士道』を読みましたが、この『代表的日本人』、そして『茶の本』『武士道』の3冊は英語で書かれ外国人読者を想定したものとなっています。明治時代に書かれ、日本人の心を表す3大名著と言われているようです。 代表的日本人は「西郷隆盛」「上杉鷹山」「二宮尊徳」「中江藤樹」「日蓮」の5人が取り上げられ、様々なエピソードが紹介されています。またここでも上杉鷹山が出てきました。完全無欠の名君というイメージがあったのですが、上杉鷹山も…
平日登山部なので人で渋滞してるトレイルコースはニガテである。 ゴールデンウィーク中の高尾は下手なテーマパーク並みに混んでるので敬遠したい そんなわけで山と高原地図未掲載の拓大西尾根を歩いてみた まずは初沢山へ ここは迂回しても西尾根は歩けると思うけどせっかくあるので歩くよ 高尾天神社にはなぜか巨大な菅原道真公の像が立っていた。 あとで調べたら大正天皇の多摩御陵記念事業で作られたとか 像が多摩御陵に向かっているとかいないとか 二宮尊徳さんもいて受験生にはご利益ありそう 初沢山へはサクッと到着 山頂から下ると市街地に出て 紅葉台公園の横から入るんだけど この小さな標示見逃しそう 足元ってのは良くな…
小田原城で思い出に残るかき氷 「小田原さかなセンター」で 海鮮バーベキューを楽しんだ後、 次に向かったのは小田原城。 macaronblog.hatenablog.jp 早川から小田原までは一駅なので、 歩いて行くことにしました。 城下町だからか雰囲気の良い道があって、 吸い寄せられるように歩いていくと 小田原城が見えてきました。 小田原城前の信号に「藤棚」とあり、 左側には藤棚がありました。 見頃は少し過ぎてしまっていましたが 満開だったら綺麗だったでしょうね〜。 南入口から入って行くと、 「銅門」が見えてきました。 「銅門」は特別公開していたので、 中に入ることができました。 「石落とし」…
ども! ライフコーチのけんいちです! 『まだ見ぬ世界と自分に出会えるブログ』へようこそ。 このブログではライフコーチの観点から心が楽になる考え方をシェアしたり、大好きな本や映画の紹介をしたりしています。 このブログを通して知らなかったコトやモノに出会え、新たな世界が開けるかも?! 本記事は2022年4月に読んだ11冊の本をひとこと書評付きで全部紹介します(^^♪ 僕は読書に関して基本雑食でビジネス書も歴史書も、専門書も小説も読みますので、ランダムに読んだ順番に書いていきます。 気になった作品があったら手に取ってみてください! それでは、どうぞ。 (約10分で読めます) 1.『Kindle出版戦…
4月25日に東京都八王子市にある宗格院に行ってきました。 曹洞宗 良价山 宗格院 八王子市内でボタンの花が綺麗な場所はないかなと探してみたら、西八王子駅から歩いてすぐ近くの宗格院というお寺に、120種以上育てられていると情報があったので行ってきました。 【東京都八王子市】120種を超える牡丹咲き誇る八王子・宗格院 – 神奈川・東京多摩のご近所情報 – レアリア 八王子市・桜の後は牡丹も 寺院で見頃向け準備 | 八王子 | タウンニュース 山門。境内は無料で見学出来ます。 本寺院が開かれたのは文禄2年(1593年)。開基は八王子千人同心の千人頭の一人、山本忠房で、開山はその弟の价州良天和尚です。…
先月八王子城に行った時に「次は小田原城に行きたいな」と思ったので。ゴールデンウィーク前半の3連休を利用して、今回は小田原に行くことにしました。 翌日の午前中くらいまでは小田原にいられるので、今日の午前中はどこか他のところを、と考えた結果、熱海のMOA美術館に開凸。東海道本線で東京から2時間。 朝1ならそこまで人はいないかも?と甘い見通しを立てていましたが、美術館行きのバスはかなりの人でした。前の方に並んでいたので辛うじて座れてよかった。 入口を入ると長いエスカレーターをいくつか乗り継ぎ、出たところの天上に万華鏡のようなモニュメント。映えるスポットでした。 左の写真に写っているガラス張りのところ…
今日は「黒田官兵衛、西郷隆盛に影響を与えた書物」數土文夫さん。JFEホールディングス特別顧問。 今から2200〜2500年前の、中国の名宰相「管仲」の言行を記してきた書物「管子」を、強い関心をもって読まれているとのことです。 「管子」は、黒田官兵衛や二宮尊徳、西郷隆盛、渋沢栄一などにも読まれ、影響を与えてきたと言われています。 黒田官兵衛は、本屋大賞にノミネートされた米澤穂信さんの小説『黒牢城』で注目されていますね。 それどころか、西郷隆盛や渋沢栄一にも読まれていたとは静かに驚きました。 さて、その「管子」に書かれた管中の思想とは。 『倉の中の品物が豊富になってくると、人は初めて礼節を知る基盤…