大手百貨店(三越伊勢丹ホールディングス傘下)。1886年(明治19年)11月5日、小菅丹治が神田旅籠町に「伊勢屋丹治呉服店」を創業したのが始まり。1924年の関東大震災を期に百貨店形態となる。2013年現在、関東に6店舗(新宿本店・立川店・松戸店・浦和店・相模原店・府中店)*1。系列として静岡伊勢丹・新潟伊勢丹・ジェイアール西日本伊勢丹*2がある。その他海外店舗がシンガポール・マレーシア・イギリス・オーストリア・タイ・台湾・中国にある。福岡にある百貨店の岩田屋は連結子会社。
婦人服の売り上げでは日本で第1位であるといわれる。アパレルや化粧品業界では、伊勢丹内に店舗を持つことが一種のステータスとなっている。