さぬき生活振り返り。 *** 輪行できるようになった。修験者がむかしから岩を登っていたことを知った。ウオ釣りをおぼえた。ギターや万年筆とのつきあいかたも、すこしずつわかってきた。 ここへ来てほんとうにいろいろな気づきが得られた。備讃瀬戸の土地は自分にあっている気がする。むかし住んでいた茨城の田舎もよかったけれど、いまどうなっているのか知らん。 いつまでもあちこち住みくらべることもできないし、行くさきがきまってきた気がする。ここはチルするにはちょうどいいし、その状態があと20年はつづく見込み。それ以上さきはわたしの曇り眼では見通せない。 そのときどきのじぶんをたのしむことをわすれずにいたい。以上…