ラッシュ 俳句(45g)
日本の短詩。 五七五の三句の定型から成り、季語を含むことを約束とするのが基本。 字が規定の文字数より多くなることを「字余り」足りないことを「字足らず」 俳句詩人を俳人と呼ぶ。 関連:川柳
写 天 群生 よ 青な り のれ_落____つ____る__ _____ 秋桜子忌(7月17日 記念日) | 今日は何の日 | 雑学ネタ帳 粗末な人間なので、主観・客観のくくりもできないので 何も申すですが 研ぎ澄まされた客観にも、奥にしまった主観も 俳句が浮かぶとき写されたイメージも湧くと思います
河鵜がしきりに潜水を繰り返している。手のひら大の カレイを捕まえたまでは良かったが,カレイには幅がある。 何度もくわえ直したりして飲み込もうとしていた。 通りすがりだったので、結果は知らない。 鵜の手柄カレイを捕らえ四苦八苦 追記 鵜は水中で大物を捕まえると浮上してからの格闘になる。 嘴で器用に魚の向きを変え、頭から飲み込むのだが、 平たいカレイだと簡単にはゆかない。
幸せの皺寄せが来る胡蝶蘭 み
7月17日 <季語*白玉> ● つぶ餡と 白玉つるん 匙掬う (7/17) 冷たいつぶ餡と白玉。冷やしぜんざいがおいしい季節となりました。スプーンで掬っていただきます。甘い餡とつるんとした白玉との組み合わせが絶妙です。 【17音のショートポエム2025年7月はこちらです】 ---------------------------------- 紙飛行機ドットコム テガミスト*Diary ----------------------------------
空蝉(うつせみ) 空蝉に ひとしき人生 吹けばとぶみどり女◇空蝉と成るべく脚を定めけり夏井いつき◇***長居植物園にて にほんブログ村
閻 匂 か魔 い ばな 誘 焼し わ き__れ_の _____ 一足先にうなぎを食しました 閻魔大王も休日?ならかば焼きを食べに行っているでしょう😄
水田の畦道は枝豆が良く育つ。 昔からの農家の知恵で、現在も行われている。 今年もそんな光景が見られる季節になった。 枝豆の丈も揃うや青田道 追記 塩ゆでした枝豆に冷えたビールは夏の定番。 本などには枝豆は素人でも簡単に作れると書いてある。 しかし私は実際に植えてみて成功したためしがない。 研究心不足のトガだと思っている。
一昨日、今年初めての蝉の鳴き声を団地の中で聞いた。ミンミンゼミの鳴き声であった。毎年いつ頃に初蝉を聞くか、覚えていようとしてもすぐに忘れてしまう。今年は早かったのか、遅かったのか、記憶を手繰り寄せようとしても、無理である。 蝉は夏の季語でもある。夏は80年前の戦争の最後の無惨で残酷な死が日常化してしまった記憶とともに、敗戦後の日本の象徴のような季節でもある。戦争で負った体の傷は、着物で隠せるものは着物で隠しても、着物で隠せない傷もある。さらに精神の傷は深く抱え込まざるを得ず、その傷はさらに深くなる。17文字の短い俳句にもその傷の度合いが色濃く浮かんでくる。 ★初蝉はどの木ともなし聞ばかり 加賀…
避暑の地はバブル時代の別荘地 み
昭和前期の俳人を、三人取り上げて、説明します。 ①柴田白葉女(はくようじょ) ◆水鳥のしづかに己が身を浸す 落ち着いた情景に、少し悲しみが見える。 ◆春の星ひとつ潤めばみなうるむ 星を見て、泣き出したら止まらない。次々とうるむ星という美しい表現。 ◆日向ぼこ人死ぬ話し片耳に 平和な日常にも、暗いニュースが忍び寄る。 ②石田波郷(はきょう) ◆吹きおこる秋風鶴をあゆましむ 風が強く、鶴も耐えかねて数歩、移動する。やや可哀そう。 ◆プラタナス夜もみどりなる夏は来ぬ 新樹は、漆黒の闇でも、じつは緑色で立っている。見落としがちな一面。 蚊を打って頬やはらかく癒えしかな 蚊は滅するが、頬は柔らかく癒えて…