先日、地元自治体が主催の「障碍者サポーター養成講座(初級編」に参加した。 参加の目的は、仕事やライフワークのボランティア活動でさまざまな障がい者と接する機会があるが、相手に対して適正な対応ができているのか不安が生じているため、正しい知識と対応方法を学びたいと考えたから。 講師からは、今日の講義の目的として次の2点が挙がった。 ①障害の特性を知ること、そして理解を深め、その方に合った対応(行動変容)につなげること。 ②差別や偏見のない人権が尊重されただれ一人取り残さない社会(共生社会)の実現のためには、一人でも多くの方が、相手を知ることであり、今回習ったことなどを様々な媒体や機会を通じて情報共有…