テーブルに抹茶をひとり冬桜 瑚幸 心のなかにお茶室をつくれば、「ひとり茶道」を始められます。 という裏千家茶道家の竹田理絵さんの「ひとり茶道」という本を読んでから、私は家事が一段落すると、いそいそとお茶の道具を出してきて、キッチンのテーブルに座って、ひとりでお茶を点てるようになりました。 「お気に入りの器をそっと取り出し、お抹茶を一人分。 お湯を茶碗に注ぎ、茶筅でやさしく点てる。シャカシャカという静かな音が、まるで心を整えてくれるようです。 ひとり茶道の一碗は、「わたしがわたしを大切にする」ための、静かな時間。誰に見せるわけでもない。心の奥と向き合うひとときです。」 ー ひとり茶道 竹田理絵 …