前回のレッスンでは「喉を上に向けて声を前方に」で とても新しい感覚を得ることができました 自宅で試しています レッスン時よりは効果薄くなってしまうようですが 味わっています
A. 以前はそのような指導がオーソドックスだったと思います。声楽分野で、後ろ重心よりは、前重心の方が、声をコントロールする意識がはっきりとします。前方に声を出すことにも集中しやすいからでしょう。普段の発声と異なる共鳴する声に変えるために異なるイメージにするためでもあったと思います。前にいる人に声を届けて表現するわけですから、後よりは前のめりというのが問われるわけです。ただし、あくまで初歩での状態です。
A. 甲状軟骨を前方に傾けることで、声帯が薄く伸びます。高音、頭声は、輪状甲状筋によってコントロールされます。真ん中のドC4から、その上のミやファのところです。
A. 猫背で呼吸をしてみてください。お腹と胸の間が縮んでしまい、横隔膜が動きにくくなります。つまり、姿勢が悪いと横隔膜がうまく働かなくなるのです。スマホ歩きでは、首が前方につき出され、背中を丸めています。ゲームやパソコンも同じです。