JR北海道の札幌〜函館を結ぶ特急列車の愛称。千歳線、室蘭本線、函館本線を経由する。基本はキハ183系5両編成で運用にあたる。多客期などには最大10両まで増結する。最高速度は130km/hだが、120km/hのものもある。キハ281系・キハ283系によるものは「スーパー北斗」として運転される。
2013年7月に北斗14号で発生した出火事故により、当面の間北斗17号を除く*1全ての北斗号が運休。このため、JR北海道は「臨時特急”北斗”」1往復を、出火事故を起こしたキハ183系ではない同系で走らせることを決定した。また、8月1日〜19日には1往復増便される。
札幌 − 新札幌 − 南千歳 − 苫小牧 − 登別 − 東室蘭 − 伊達紋別 − 洞爺 − 長万部 − 八雲 − (森) − (大沼公園) − 五稜郭 − 函館
※()内は一部の北斗号は通過。
*1:キハ281系で代走されることになった。
→北斗の拳