ヤクザと聞くと、麻薬、拳銃、抗争、巨額の金....といったアンダーグラウンドなキーワードが思い浮かべる人が多いと思います。 しかし、現代のヤクザはそうしたイメージとはかけ離れた存在になりつつあるようです。 なんと最近ではLINEのスタンプを作って販売したり、タピオカ店を経営したりと、「表の世界」での商売に軸足を移しているというのです。 一体なぜ、ヤクザがこんな商売をするようになったのか? 溝口敦さんと鈴木智彦さんの共著、『教養としてのヤクザ』を読んでこうした裏社会の変化の理由を学んでみました。 教養としてのヤクザ(小学館新書) 作者:溝口敦,鈴木智彦 発売日: 2019/10/03 メディア:…