福岡県早良郡にあった村。1929年4月1日に福岡市に編入された。1972年4月1日に福岡市の政令指定都市移行により旧西区の一部となる。1982年5月10日に旧西区から早良区、西区、城南区が分離。現在の原、原団地、星の原団地、荒江2丁目と3丁目、有田、飯倉2丁目から7丁目、小田部、南庄は早良区の一部となり、荒江1丁目、飯倉1丁目、七隈は城南区の一部となった。
長野県諏訪郡原村は、長野県中央部に位置し、長野県諏訪郡に属する地方自治体。
面積は43.26km²*1、人口は7,444人*2。
1889年4月1日村制施行。
2015年10月、「日本で最も美しい村」連合に加盟。
八ヶ岳と諏訪湖の間に広がる高原(標高900m〜1,300m)に位置する村。一年を通じて降水量は少なく、湿度も低いため気候はさわやか。長野県内の市町村としては、山や谷が少ないほうである。
ほとんどの集落が、村中心部まで車で5分以内で、遠方の別荘地からでも10分程度。小中学校、保育園もそれぞれ1箇所しかないが、公共施設の全てが役場から半径約250m以内に集中していて、コンパクトな行政がなされている。
豊富な日照時間が、スターチやアルストロメリアなどの美しい花々を育み、全国屈指の花の産地となっているほか、セロリとアネモネの生産量は日本一である。
20363-7
1875年1月23日、筑摩県諏訪郡大久保村・柳沢村・八ツ手新田村・払沢新田村・柏木新田村・菖蒲沢村・中新田村・室内新田村が合併して原村となる。
1876年8月21日、長野県諏訪郡の所属となる。
1889年4月1日、町村制の施行により、原村が単独で村制を施行。
1970年4月1日、境界変更により茅野市玉川および金沢の一部を編入、原村の一部を茅野市へ転出。