2024年(令和6年)の半分となる6月30日、太宰府天満宮で行われた夏越しの大祓=水無月の大祓に参加してきました。 (夏越しの大祓)宮中や全国の神社では、毎年6月30日に「夏越しの大祓」と12月31日に「年越しの大祓」が半年ごとに斎行されています。大祓式は、日常生活の中で知らず知らずについた罪や穢れを、人の形をした「形代(かたしろ)」にうつして祓い清め、明日から心新たに過ごせるようにと、お祈りする神事です。一年の半分の節目の6月30日と、一年の終わりに行われますが、各神社によってスタイルが微妙に違います。 (太宰府天満宮の夏越しの大祓)福岡県太宰府市にある太宰府天満宮は、学問の神様・菅原道真を…