【解決報告&組合員の手記】 多摩美術大学で無期転換逃れによる雇止めを撤回させ無期雇用を実現しました 嘱託職員として多摩美術大学に入職したのは2017年12月。以降1年ごとに契約更新を繰り返し5年目に入っていた2022年3月末、次回4月の更新で「同年12月での契約終了」とともに「更新なし」であることが人事課から通告されました。大学は年度のサイクルで動いているにもかかわらず、年度途中である12月、しかも「入職日の前日」で雇用を終了すると通知してきたのです。5年近く働いてきた職場では、担当している業務やプロジェクトが12月以降も続くため、所属長を通じて雇用継続の要望を出しました。しかし、大学からの回…