幕末、明治初期の政治家。 天保元年8月10日(1830年9月26日)−明治11年5月14日(1878年5月14日) 西郷隆盛とともに、薩摩藩の中心人物。
子孫に、子の牧野伸顕(外務官僚→宮臣)・孫の大久保利謙(日本近代史家)大久保利春(ロッキード事件で有罪)・曾孫の吉田健一(作家)、大久保利晃(放射線影響研究所理事長、前産業医科大学長)、武見太郎(日本医師会会長)・玄孫の牧野力(通産事務次官)、麻生太郎(衆議院議員) と男系・女系に問わず秀才が多いことでも知られる。
前回の続きです↓ parry-kobe.hatenablog.com 鹿児島の旅でニヤニヤさせられた発見をメモしておきます。 分かる人は、『安住紳一郎の日曜天国』でゲストの人が3つぐらいのテーマを元にトークしているやつ、みたいな感じで読んでもらえると嬉しいです。 清水ミチコさんとかみうらじゅんさんの回がすきです。 テーマが「滋賀県とアルフォート」、とか気になりますね。Youtubeあがってるので是非。 1.県下一周駅伝 現地のラジオを聞いていたら頻繁に差し込まれていて気になった「県下一周駅伝」のニュース。「鹿児島」とか「指宿」とか各地域の選手がタスキをつないで鹿児島県(本土)をくまなく回るらし…
明治維新という日本の近代化の歴史の中で、幕末から明治初期にかけて活躍した偉大な人物たちは数多くいます。その中でも特に重要な役割を果たした一人が大久保利通です。彼は日本の近代国家の礎を築いた中心人物の一人であり、政治家としての手腕、信念、そして強いリーダーシップによって、激動の時代を乗り越えました。この記事では、大久保利通の生涯とその功績について詳しく見ていきます。 1.大久保利通の生い立ち 大久保利通は、1830年8月10日に薩摩藩(現在の鹿児島県)で生まれました。薩摩藩の下級武士の家に生まれ育った彼は、幼少期から勉学に励み、武士としての教育を受けていました。大久保は特に政治に興味を持ち、後に…
新政府の立ち上げと経済・産業発展を担った人物 Wikipediaより 皆さん、こんにちは! 今回は大久保利通に関する雑学をご紹介します! 大久保利通(おおくぼ としみち)は、明治維新の立役者の一人であり、近代日本の礎を築いた政治家です。 西郷隆盛や木戸孝允と並んで「維新三傑」と称され、江戸幕府の打倒や日本の近代化に大きな役割を果たしました。 彼の生涯と偉業、そして雑学について見ていきましょう。 大久保利通の生涯 誕生と初期の人生 大久保利通は文政13年(1830年)に薩摩藩(現在の鹿児島県)で生まれました。 彼の父は下級藩士で、利通も幼少時代から厳しい藩の生活を送りましたが、学問に励み、後に薩…
川上小学校校庭に「大久保公先世記念碑」がある。これは、大正10年に大久保利通の三男利武が川上の大久保家祖先を墓参したことを契機に建立が計画された。ちなみに大久保家の系図は明治22年に起こった大久保家の火災により失われ、現在はこの川上の墓地の墓碑銘によって補われているという。また、この大正10年の大久保利武来訪時に、川上に居住していた大久保家の分家で嘉永元年(1848)大久保利通18才の時の日記が発見されている。 記念碑正面の揮毫は松方正義である。松方正義(1835―1924)は、もと薩摩藩士の明治-大正時代の政治家である。明治政府では大久保利通の推挙で日田県知事になる。パリ万国博の事務局副総裁…
大久保利通 スキル「王政復古」 発動すると、1軍の陣形攻撃力を最大4.5上昇させるのと同時に、武器力を最大60%上昇させる。さらに、大久保利通と同じ軍内に西郷隆盛が登録されていると、武器力上昇がさらに2倍になる。 陣形攻撃力と武器攻撃力を上昇させる、攻撃向きのスキルです。 西郷隆盛が同じ軍にいると武器力上昇が2倍(120%)という効果があるんですが、西郷隆盛が完全に防御向きの性能のため全く嚙み合っておらず、一緒に編成する意味がありません。
合本 翔ぶが如く(一)〜(十)【文春e-Books】【電子書籍】[ 司馬遼太郎 ]価格: 7235 円楽天で詳細を見る 【あらすじ】 明治新政府が設立して間もなくの頃。手探りで「国つくり」を行なう中、薩摩藩士の川路利良は、パリ留学中の経験から国民の治安維持を図る警察組織の必要性を考えていた。まだ戦塵が残る今こそ必要と感じていた。上司の大久保利通に建策すると、「たちんこんめ」(太刀が来る前に迅速に)行なうよう指示を受ける。 明治新政府で実質的な首相であった大久保は、大蔵卿から治安維持を担う内務卿へと役職が移り、国政を担っていた。氷山のような冷徹さに果断な実行力を持ち合わせた男。内務省に大久保の靴…
太守の鹿児島訪問記の最後はやはり「西郷どん」リスペクトで城山じゃ。鹿児島の市街地の中心部に位置する標高107mの城山は、錦江湾や桜島が望めるスポット。西南戦争最後の激戦が行われ、西郷隆盛が自刃した場所として有名じゃな。 城山展望所から眺める桜島 西郷らもここからこの景色を眺めたことじゃろう。なお、西南戦争の原因や経過、西郷の真意などについては、かなり以前にこちらに書いたので、よろしければ読んでみてほしいぞ。 hojo-shikken.com 薩軍、九州各地で敗れる 「晋どん、もうよか」…西郷隆盛、城山で自刃 「私学校」とは何であったのか 西郷の真意、大久保の涙 西郷隆盛激戦の跡、城山を歩く 薩…
こんにちは。 このところ、新型コロナ・ウイルスの新規感染者数が次第に減ってきているようです。各都道府県の病床使用率も徐々に低下してきているようで、幸いなことです。このまま第8波が収束してくれれば良いのですが・・・ ところで、皆さんコロナで大打撃を受けている旅行業等支援のために行われている全国旅行支援、あるいは各自治体が行っている支援、利用されていますか? 私は先日奈良県に小旅行をした際に利用しました。(昨年、出雲大社等に行ったときにも利用しています。)自宅から奈良へは比較的近いので、わざわざ宿泊することはこれまでなかったのですが、この機会に、ゆっくり寺社を見て回って、奈良の夜を過ごそうと思った…
NHKさかのぼり日本史 ④明治 「官僚国家」への道佐々木克NHK出版2011年10月30日 第一刷発行 図書館でなにかないかなぁ、ってウロウロしていて目に入った本。NHK出版はわかりやすいし、新書サイズで、時間つぶしにちょうどいいと思って、借りてみた。さかのぼり日本史は、出来事のその前の出来事の、その前の、、、、とさかのぼっていくので、「なぜなぜ分析」の様に読めて、理解しやすい。④、⑤、⑥とまとめて借りてみた。 今回は、④明治「官僚国家」への道。 著者の佐々木さんは、1940年秋田県生まれ。京都大学名誉教授・博士(文学)。日本近代史を専門とし、とくに大久保利通の研究でしられているそうだ。全体に…
一条真也です。たった一字に深い意味を秘めている文字は、世界でも漢字だけです。そこには、人のこころを豊かにする言霊が宿っています。その意味を知れば、さらに、こころは豊かになるでしょう。今回の「こころの一字」は、「望」です。 人望の法則 作者:西田 文郎 日本経営合理化協会出版局 Amazon あらためて言うまでもありませんが、組織や集団において重要なのは、才能、能力よりも、人柄、性格の良さです。すなわち、リーダーとしてふさわしいのは、単に優れた能力の持ち主よりも、人望のある人物です。人望のある人とは、温かく人を包む雰囲気を持ちながら、厳しい一面があり、圧倒するような威厳がありながら、優しさを秘め…