pregnancy induced hypertension(PIH) 「妊娠20週以降、分娩後12週まで高血圧がみられる場合」または「高血圧に蛋白尿を伴う場合」のいずれかに該当し、かつこれらの症状が単なる妊娠の偶発合併症によるものでないもの。 かつては妊婦にみられる高血圧・蛋白尿・浮腫(むくみ)の症状を「妊娠中毒症」と呼んでいたが、高血圧が妊娠中毒症の主体であると判断されたことから、2005年から「妊娠高血圧症候群」へと名称が変更された。
こんにちはしらすです。 非日常入院ライフについて今日は病院の様子とかシャワーの話とかをまったり書いていこうかなと思っていたんですが急展開です。 明日出産となりました。 運命を分けたエコー検査 昨日エコーを診てもらいましたが、やっぱり胎児の成長は止まっているそうです。 頭の大きさなどは週数通りですがお腹周りがかなり小さいとのこと。 胎盤も見せてもらいましたがもうあまり機能していないことが分かりました。 妊娠高血圧腎症による胎児発育不全でほぼ間違いありません。 先生が言うに「妊娠高血圧症になったから胎盤に問題が起きた」というよりは「胎盤に問題が起きたから妊婦の血圧が上がる」のだそうです。 もちろん…
こんばんはしらすです。 本日からついに妊娠高血圧腎症による管理入院生活がスタートしました。 ただいま病室からブログを書いています! 目標の出産日は1/25なので長くて10日(+産後入院)の入院になります。 暇だと思うので(笑)なるべくブログ更新したいな〜 今のしらすこんな感じ 先生の口ぶりからするに確かに血圧も高めだし蛋白尿も出てるけど、すぐにどうこうなるような重症ではないようです。 子の心拍数も問題なく胎動もあって元気そうです。 心配性すぎて入院するの早まったかなとも思ったけど、逆に言えば不安になったらいつでも病院で診てもらえる環境に変わったからこそ 精神的にも安定して症状が少し落ち着いた面…
あけましておめでとうございます! 今年もよろしくお願いします。 新年一発目の記事だし年末年始どう過ごしたかとか今年の抱負とか ブログに書こうかなぁと思ってたんだけど年明け早々色々問題発生してそれどころじゃなくなりました… 妊娠高血圧症発症 昨日今年初の妊婦健診だったんですがそこでついにしっかり診断名が下りました…_(:3 」∠) 正確に言うと「加重型妊娠高血圧腎症」というやつで高血圧に加え、尿蛋白も出ると腎機能に問題がありこのような呼び方になるそうです。 で、昨日の尿検査の時点で蛋白(++)のアウト。 血圧は高いときで上140前後。今は120〜130あたりをウロウロしてますがそれでも高いです。…
おはようございますしらすです。 昨日無事34週を迎えて夫と一緒に定期妊婦健診に行ってきました。 そして色々問題発生。 34週にて逆子認定 いつも通りお腹をエコーで確認してくれる先生。 「ん?あれ?逆子ちゃんになってるなぁ〜」 おいおいおいおいマジかよぉ〜〜〜〜〜 以前より私は羊水がしっかりある方と言われていて(過多というわけではないけど)子が動きやすい環境だったみたいです。 「よく動いてた?」と聞かれ「そりゃぁもうハイ…ハハ」って言っといた。 逆子ということで突然濃厚になってきました。 帝王切開フラグ。 次回の検診は2週間後だったはずが急遽来週も検診になってしまいました。 そこでもう一度胎児の…
おはようございます。 今日まもなくもう一人子供が産まれるということで書いていきます。 一人目の子どもが帝王切開ということで、二人目の子どもも帝王切開することになりました。 7/20に入院し、7/21に帝王切開、7/28に退院するという流れになっています。 一人目妊娠時、妊娠時高血圧症となり、二人目は大丈夫そうかと思った矢先!! 7/19に血圧が大分高いぞということで急遽病院に診察をしてもらうことになりました。 もともと、新型コロナウイルスの抗原検査のため唾液を持っていく予定ではあったので、ついでといってはなんですが、ついでに不安もあり診察を受けました。 診察を受け、頓服の血圧を下げる薬をもらっ…
ランキング参加中【公式】2023年開設ブログ ランキング参加中育児・子育て 時を少し戻しまして、今回は長女の産前の話を書こうと思います。 長女の妊娠がわかったのはコロナが蔓延して初めての緊急事態宣言が出る少し前でした。 ある程度の期間妊活をしていたので、生理が来るはずの頃に「うすら気持ち悪いかも?」と予兆があり、検査薬で陽性、後日婦人科で妊娠を確認できた、という感じでした。 というのも実はその前年に稽留流産を経験しており(心拍確認できず7週で流産の診断、その後手術で処置をした、ということがありました) その時もまだ浅い週数ながらまぁまぁ気持ち悪くなっていたので、これは来たな、とともに、今回は育…
生まれたときのこと 母親が妊娠6か月頃まで気づいておらず、重度の妊娠高血圧症候群(妊娠中毒症)になっていて、私が早産未熟児で生まれることになり、母親は産婦人科医から激怒されたそうです……。 赤ちゃんは生命力が強い元気な子なのに、母親が悪い!! 母親としての自覚を持て!! 赤ちゃんは元々何にも異常がなかったのに、あなたのせいで小さく生まれてしまった。 こどもの気持ちも考えなさい!! しっかりしなさい!! 母親でしょ!! 妊娠にも気づかない母親なんて、初めて会った……。 そういう行為をしたから、妊娠したのでしょ?! 理解できないの?! こどもが可哀そうすぎる!! などと、産婦人科医から説教されたと…
こんにちは、ぽんです いつも訪問ありがとうございます 今回は、妊娠11週での様子をまとめたいと思います 妊娠は一日一日が戦いで、気が抜けない日々が続きますね お腹が痛いのが安心材料になったり、逆にお腹が痛くて、「お腹の子供は大丈夫かな?」と心配になったり… 気を揉んでばかりで大変ですが、これもひとつの醍醐味ですね それでは、検診結の様子です~ スポンサードリンク 待ち時間が長い!けど、会えた喜びはひとしお! この日は年明け一発目の産院ということで、特に予約がいっぱい 狙っていた朝イチの枠がすでに埋まっていて、11時からの検診となりました 結果、一時間待って検査をして、一時間待って会計をして、込…
前回からの続きです。 utuutuyasuyasu.hatenablog.com 面積に正確を期したら同じにはならないだろうが、感覚的には学校のがらー-んとした体育館にただ一人寝ている。そんな感じだった。 トイレや洗面所は共用で病室外に出るのだが、廊下もトイレも洗面所も… 人っ子一人いない。自分のスリッパの音が響いて、自分の影が壁にうつるばかり。 ナースステーションに当直の看護師はいるはずであるが、気配も感じる事が出来ない。 何だか世界の中で自分一人が取り残されてしまったような、「孤独」の一言では言い表せなかった。「虚無」という言葉があたっているかもしれない。 ベッドにもどってテレビをつけても…
前回 utuutuyasuyasu.hatenablog.com の続き。 大晦日の朝、最後の一人私の隣のベッドの人が退院していった。彼女は切迫早産だったのだが、少し落ち着いた事、自宅で安静にすることを条件に退院の許可がでたのだった。 「安井さん、それじゃね。良いお年を」と彼女が手を振って迎えの夫と一緒に出て行った。あーあ、これでとうとう一人か。 c病院では産婦人科病棟は二階にあった。広さはかなりあって、エレベーターホールを挟んで西棟・東棟に分かれていた。東棟は内科と聞いているが私は行った事がない。 西棟もナースステーション・診察室をはさんで南北に分かれており、出産後の患者は北側の病室。私のよ…
こんにちは! 茅ヶ崎市、てっぽう道の茅ヶ崎ファミリークリニック、院長の石井です! おかげさまで、当院は4月開業にもかかわらず、すでに非常に多くの初診患者様にご利用いただいております。 その中には妊娠中のお母様方も多く含まれており、さらにその中には喘息治療中の方もたくさんおられます。 本日はシリーズ第6段、喘息と妊娠について解説を行いたいと思います。 妊娠中の女性が気管支喘息を患っている場合、母体と胎児の健康に大きな影響を与える可能性があります。喘息は気道が炎症を起こし、狭くなって息苦しさや咳、喘鳴を引き起こす病気です。 妊娠中はホルモンバランスの変化、免疫機能の変動、および循環血液量の増加など…
入院して四日目になりました。 二週間はMFICU(母体・胎児集中治療室)という個室で過ごすことになっています。 MFICUは、 妊婦に重症妊娠高血圧症候群・重篤な合併症・多胎妊娠などのリスクがある場合や、胎児に切迫早産・疾患が予想される場合に、妊婦や胎児を万全に管理するために設備やスタッフが整えられた施設です。 一見、一般病棟の個室と変わりないように見えますが、医師や看護師の人数、管理体制が手厚いようです。 病院としてはかなり高い点数が加算できるようで、調べてみると一泊7〜8万円とか!!! 高額療養費制度を利用して、限度額申請しておいてよかった… ここで管理される患者さんの治療内容や行動の制限…
今地球は新しい世界を産み出す出産期にあるということで、そりゃあ天災や人災てんこ盛りも頷けます。 私は出産に臨むとき、何十時間歩き続ける富士登山に挑むようなことと捉え体力づくり、特に下半身強化に励みましたが 実際のお産の感想は、あれはエベレスト登山。何回かタヒにました… ※安産です 古い価値観!!と思われるかもしれないですが、 あたらしい生命を産み出すには、死を差し出さないといけないんですよ。 私にはそういう(蠍座的)感覚があったので恐れることなく死の世界や痛みに飛び込んでいって🦅獣になって産みました。子のため呼吸だけやめずにね! で、なぜか看護師さん達が拍手喝采、上手でしたーーーー!!とベタ褒…
高齢出産が増えているのは本当かについて 高齢出産が増えているのは本当か 高齢出産が増加しているという現象は、現代の社会において重要なトピックとなっています。晩婚化や女性の社会進出が進む中、35歳以上での出産が一般的に「高齢出産」とされるようになり、その割合は年々増加しています。例えば、2016年には生まれた赤ちゃんの約30%が高齢出産によるものであるというデータもあります。このような背景を踏まえ、高齢出産の現状やリスク、メリットについて詳しく探ることは、今後の社会における家族形成や子育てのあり方を考える上で非常に重要です。 目次 1. 高齢出産の定義と現状 - 高齢出産とは何か - 日本におけ…
心不全は高齢者に多いと思われがちですが、20代でなる可能性もゼロではありません。その要因として、生活習慣の乱れが影響しているケースが多くあります。 本記事では、20代で心不全になるリスクや心不全の概要のほか、特に危険とされる急性心不全について、20代で発症する場合の疾患例を解説します。 心不全について理解を深め、生活習慣を改めることで、対策を心がけましょう。 目次 20代で心不全になるリスク 急性心不全を引き起こす可能性がある病気 心不全の対策には生活習慣の改善が有効 (監修者)臼井亮介 先生 株式会社レノプロテクト 代表取締役医師、医学博士。日本内科学会や日本腎臓学会の専門医・指導医などの資…
子作りの生物学的リミットとはについて 子作りの生物学的リミットとは 子作りは人間の生命活動において重要な側面であり、個々の生物学的特性や環境要因によって大きく影響を受けます。生殖に関する生物学的リミットを理解することは、家族計画や生殖健康、さらには人類の未来に対する理解を深める上で不可欠です。本稿では、子作りに影響を与える生物学的要因、年齢、遺伝、環境要因などについて考察し、現代社会におけるその意義を探ります。 https://mindmeister.jp/posts/selfish-genes 目次 1. 生殖の基本概念 - 1.1 生殖の定義 - 1.2 生殖の種類 2. 生物学的リミット…
こんにちは、uraraです。 今日はプレコンセプションケアにおいて、適正体重を維持することがなぜ重要なのかについてお話ししたいと思います。 「プレコンセプションケアって何?」という方は以下の過去記事をご覧ください。 こちらから 適正体重を維持する重要性 日本人女性には痩せすぎの人が多く、その結果、日本の低出生体重児(2500g未満で生まれる赤ちゃん)は世界でもワースト3位に入っています。痩せすぎでも肥満でも、母子ともにさまざまなリスクが高まります。これらのリスクを軽減するためには、適正体重(標準体重)を維持することが非常に重要です。 以下のBMI早見表で、自身の体型を確認してみましょう。 引用…
新婚生活を過ごし、楽しみがいっぱいの反面、初めてのことばかりで不安に感じる! せっかく結婚したのですから、その絆を大切にし、ずっと夫婦円満で過ごしたい! DNAの合成や細胞分裂に欠かせない成分なので、別名『妊婦のビタミン』とも呼ばれている『葉酸』! 『葉酸』は妊活中や妊娠中や授乳中だけでなく、健康に欠かせない大切な栄養素! まとめ 新婚生活を過ごし、楽しみがいっぱいの反面、初めてのことばかりで不安に感じる! こんにちは。まゆりんです。 以前の私は新婚生活を過ごし、楽しみがいっぱいの反面、初めてのことばかりで不安に感じていました。 独身時代は好きなように使えた時間ですが、結婚すると好きなように時…
白衣高血圧とは?その原因とメカニズム 白衣高血圧の原因 白衣高血圧の影響とリスク 白衣高血圧の治療と治し方 白衣高血圧と妊婦のリスク 白衣高血圧における薬物療法の適用 白衣高血圧を克服するためのポイント まとめ 白衣高血圧とは?その原因とメカニズム 白衣高血圧とは、医療機関で血圧を測定する際に一時的に血圧が高くなる状態を指します。自宅での測定では正常であるにも関わらず、医師や看護師の前で緊張することが原因で血圧が上昇することが多いです。若い人や妊婦にもよく見られる現象で、一見問題がないように思えますが、放置すると将来的に本当の高血圧になるリスクがあるため注意が必要です。
私は、夫と2人の子どもと4人で暮らすアラフォー主婦です。 アラフォーなのに、血圧高めです💦 2度の妊娠で2回とも妊娠高血圧症候群になってしまい、1人目の時は産後数ヶ月で数値が元に戻りましたが、2人目の時はなかなか戻らず、高齢出産だったからか内科での投薬による高血圧治療が始まりました。 ただ、まだ30代で血圧の薬を飲み始めるのには抵抗があり、これって一生飲み続けないとならないのかな・・副作用も気になるな・・薬に頼らずに自力で血圧管理したいな・・と日々悩んでいました。 悩みながらも真面目に薬を飲んでいたら、段々血圧が下がり、1年後に上の数値が101まで下がりました。 これは薬やめられるかな、と期待…
新横浜・相鉄線・東急線沿線でブライダルチェックを希望される方は、新横浜駅からすぐ・当院までお越しください。 ブライダルチェックとは 基本コース 27,500円(税込) ✓妊娠前のチェックを網羅的に行いたい方 ✓子宮筋腫、子宮内膜症、卵巣腫瘍などがわかる検査を受けたい方 インナービュー(内視鏡)コース24,200円(税込) ✓脚を開く検査が苦手な方 オプション検査 ハイリスクHPV検査6,600円(税込) 風疹・麻疹抗体検査(血液検査)2,860円(税込) 肝機能・腎機能・糖代謝・脂質代謝検査(血液検査)3,740円(税込) 甲状腺ホルモン検査(血液検査)2,530円(税込) AMH・抗ミュラー…
近年、高齢出産が増加している中で、多くの女性が35歳以上での妊娠に不安を感じています。しかし、適切な情報と対策を講じることで、安全で健康な妊娠を実現することは十分に可能です。本記事では、高齢出産に伴うリスクとその対策について詳しく解説し、安全で健康な妊娠を目指すための具体的な方法をご紹介します。 高齢出産のリスクとは? 35歳以上での妊娠は「高齢出産」とされ、いくつかのリスクが伴います。以下にその主要なリスクを挙げます。 1. 染色体異常のリスク増加 年齢が上がるにつれて、染色体異常のリスクが増加します。ダウン症候群(21トリソミー)はその一例です。このリスクは年齢とともに急激に上昇し、例えば…
こんにちは! のんびりいのししです。 最近の体の変化 予定日が大幅に早まるママさんも イメージトレーニングの成果が出ることを信じて 今日のハイライト 最近の体の変化 それは、お腹の張り。 最近は、座っているだけなのに、頻繁にお腹が張るようになりました。 「赤ちゃんが下に降りてきているのか!?」 なんて、少し不安になりながらも、定期的に立つように心がけたり、寝転んだりして対処しています。 予定日が大幅に早まるママさんも 私の出産予定日は、10月25日ですが、10月中旬出産予定のママさんが、妊娠高血圧症候群になり、母体の健康上、もうお腹の中で育てていたら危険という判断を受けて、急遽帝王切開での出産…
妊婦の登山はどのくらい危険でしょうかについて 妊婦の登山はどのくらい危険でしょうか 妊娠中の女性にとって、身体の変化や健康状態に応じた運動は大切ですが、登山のようなアクティブな活動には特有のリスクが伴います。特に妊婦の場合、体調や妊娠の進行状況によっては、登山が危険な場合もあります。本記事では、妊婦の登山に関するリスクや注意点、さらには安全に楽しむためのポイントについて詳しく解説します。 目次 1. 妊婦の体の変化と登山 - 妊娠中の身体的変化 - 登山における影響 2. 妊婦が直面するリスク - 転倒の危険 - 酸素不足と高所の影響 - 体調不良の可能性 3. 妊婦に適した登山の選び方 - …
こんにちは! のんびりいのししです。 今日はすごく眠くてお尻が痛い・・・。 妊娠中で疲れやすいことに併せて、何もしていないのにすぐに汗をかくので、余計に疲れやすくなっているのでは!?と思う毎日です。 呪文のようにお腹に唱える私 やっぱり自分の変化についていけない日もある ありがたい温かい言葉 お腹の鏡は時に厳しい現実を見せてくれる 呪文のようにお腹に唱える私 あと1日で、出産予定日まで残り101日。 思い出したら、 「この日以降に生まれてきてね」 と話しかけています。 以前、助産師さんに、 「予定日を超過するくらいが完熟トマトになって育てやすくなるのよ〜」 と言われてから、青いトマトより、完熟…