『ばけばけ』で和食に疲れたヘブンさんが、こっそり洋食を食べていたエピソードがありました。 明治も20年*1を越えると、地方にも洋食を出す店が出てきたので、できたことですが、さらにもっと前は大変でした。 欧米諸国と、全面的に接触が始まった頃の幕末の頃は、日本側、そして外国側も、それぞれ異国で、故郷のような食が得られず苦労したエピソードが残っています。 まず日本側。 開国後、欧米に派遣された使節団は、外国の船でその任に就いたのですが、船内の欧米系料理が口に合わず、味噌や醤油を持ち込んで煮炊きさせてもらおうとして、ホスト国側を困らせてしまったというエピソードが残っています。 主な原因は、牛肉の匂い、…