快速特急

(一般)
かいそくとっきゅう

[英語名称] Rapid Limited Express または Limited Express
快速特急は、列車種別のひとつ。特急よりも停車駅数が少ない種別として設定される。

京浜急行電鉄(京急電鉄)

1968年6月、京急が都交に乗り入れない特急を速達化するために導入した種別。当時の停車駅は品川、京浜川崎、横浜、上大岡、金沢文庫、横須賀中央、京浜久里浜。季節延長で設定された三浦海岸行は、津久井浜および三浦海岸に停車。輸送需要が観光から通勤、空港アクセスへと変化するのに合わせ、1995年には京急蒲田、1996年に京急久里浜・三崎口間各駅が停車駅に加わっている。1999年の白紙改正で堀ノ内〜京急久里浜間各駅が停車駅となり、同時に略称だった「快特」が正式な種別になった。ただし、その後も都営浅草線が「エアポート快速特急」をしばらく使い続けていた。

停車駅

京急本線・久里浜線

泉岳寺、品川、京急蒲田、京急川崎、横浜、上大岡、金沢文庫、金沢八景、横須賀中央、堀ノ内〜三崎口間各駅

空港線

泉岳寺、品川、京急蒲田、羽田空港国際線ターミナル、羽田空港国内線ターミナル
日中は本線系統は泉岳寺〜京急久里浜・三崎口の系統と、京成高砂・青砥〜京急久里浜・三崎口(京成線内普通)の系統が交互に、合わせて10分間隔で運行されている。車両は泉岳寺・品川発着に2100形が充当されることがあるが、他は地下鉄乗り入れ対応車が充当される。
空港線の系統は印旛日本医大〜羽田空港が20分間隔(京成・北総線内普通)、京成高砂・青砥〜羽田空港(京成線内快速特急、都営浅草線内エアポート快特)が40分間隔。他に京急蒲田通過で浅草線内も通過運転するエアポート快特が成田空港〜羽田空港(成田スカイアクセス経由/京成線内アクセス特急)で40分間隔であり、これらをあわせて10分間隔となる。京急の地下鉄乗り入れ車両のほかに、都営5300形や京成・北総の車両も充当される。なお、京成の車両は京急線内でも「快速特急」と表示している。

京成電鉄

2006年12月のダイヤ改正で従来の特急を改称する形で運行開始。当初は京急と同様に「快特」と称したが、「快速」との混同を避けるため翌年より「快速特急」と案内されるようになった。朝夕に京成上野発着及び押上線〜都営浅草線との直通列車が設定されている。
停車駅:京成上野、日暮里、青砥、京成高砂、京成八幡、京成船橋、京成津田沼、八千代台、勝田台、京成佐倉、京成成田、空港第2ビル、成田空港
都営浅草線内は各駅に停車する。全列車8両編成。

阪急電鉄

現在運行されているものは2011年5月の土休日ダイヤ変更により登場したもので、停車駅は梅田、十三、淡路、桂、烏丸、河原町。6300系「京とれいん」6両編成で4往復運行される。また、春と秋の行楽期には各地と嵐山を結ぶ臨時列車が設定されているが、梅田〜嵐山間の「さがの」と河原町〜嵐山間の「おぐら」が快速特急として運転される。いずれも京都線内の停車駅は「京とれいん」と同じで、嵐山線内は各駅停車となる。

名古屋鉄道

空港線が開業したと同時に快速特急の運転を開始。現在は一部特別車の種別として使用。
基本的な停車駅は、

名古屋本線内

犬山線内

名古屋本線内では一部列車が国府にも停車する。
基本的には名鉄岐阜・新鵜沼〜豊橋間で運行され、一部特別車。

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