国立研究開発法人 "森林研究・整備機構"( 旧称:"森林総研" )は、御蔵島(@伊豆諸島。人口≒300人)で 野生化した "ネコ" が 年間およそ3.5万羽の "オオミズナギドリ" を捕食している とする試算を公表(7月27日。NHKネット配信)。 ここで: オオミズナギドリは日本近海で繁殖する渡り鳥。 最大繁殖地として知られる御蔵島では1970年代後半に推定で最大350万羽が繁殖していたが、2016年には10万羽程度まで減少し、原因として "野生化したネコによる捕食" が指摘されていた。 そこで: 捕食の影響を把握する為に同研究所が2024年1~3月にかけて同島における "ネコのふん" を調…