母校・慶應義塾大が東京六大学野球春季リーグ戦で5季ぶり41度目の優勝。それも勝ち点5の完全Vを果たした。 第1戦を先勝し王手で迎えた前日は、最終回にリリーフしたエースの渡辺和大投手が逆転サヨナラを食らった。報道によると天覧試合での歓喜を目前で逃し、悔しさのあまり眠れず、「このまま試合に入っても良くない。1回、感情を出したほうがいい」と、この日の朝、一人になれるトイレに駆け込み思い切り泣いたそうだ。 そして運命の第3戦。初の3連投でマウンドに上がった左腕エースはボール先行ながら粘りのピッチング。前日に躍動した霜を4三振に抑えるなど要所を締めて8回無失点と好投。3-0で早稲田を下した。 前回優勝し…