頼みの綱の三連休も終わり、本格的に仕事初め感が漂っていますね。弊社の私がいる部署では既に年度の終わりを見据えて次年度の新体制の準備が始まりつつあります。私はと言いますと出世することは無いですが、優秀な方々が出ていって玉突き式に責任が重くなる予定です。ここは褌の緒を締め直して業務に掛からなければなりません。めっちゃ嫌ですが。太っている私が褌を締めると相撲部屋の新弟子検査を冷やかしに来た男みたいになりますし。 さて、そんな私のような悩める社会人に今こそオススメしたい小説があります。早瀬耕さんの「未必のマクベス」です。 未必のマクベス (ハヤカワ文庫JA) 作者:早瀬 耕 早川書房 Amazon 早…