最新亜細亜大観から学ぶ戦前のアジア観と現代日本への教訓 今日は、終戦記念日も近かったということで、昭和6年発刊の歴史書『最新亜細亜大観』を手がかりに、戦前の世界観と現代日本の独立性、精神的自立の重要性を考えてみました。 『最新亜細亜大観』とは 『最新亜細亜大観』は、内田良平を中心に設立された黒龍会が昭和6年(1931年)に発刊した書籍です。国立国会図書館のデジタルコレクションで閲覧可能で、戦前の視点で描かれた亜細亜(アジア)の全体像を知ることができます。 戦前の世界観:エルサレムもフィンランドも「亜細亜」 本書で印象的なのは、その範囲が西はエルサレムやフィンランドにまで及ぶ点です。戦前の人々に…