本の紹介文、ブック・レビュー。 通常はいわゆる新刊本について行われることが多く、読者の書籍選びにあたって参考に供する意味を持つ。
ニッポンの書評 (光文社新書)
関連リンク 書評 - Wikipedia 好書好日|Good Life With Books http://www.yomiuri.co.jp/book/review/ 書評サイト-本スキ。 ビジネス書の書評・要約まとめサイト bookvinegar-ブックビネガー HONZ - 読みたい本が、きっと見つかる!
最近電子書籍デビューを果たした、新人ライターSです。読書が苦手という方は多いのではないでしょうか?実際私の周りでも読書を全くしない方や、漫画も読まない方が増えてきているなと実感します。そこで今回は、本が大好きな私が選ぶ、読書初心者の方におすすめの連作短編集『きみはいい子』をご紹介いたします。物語がサクサクとすすみ、あっという間に読み終えてしまう短編集です。現代を生きる方にぜひおすすめしたい1冊ですので、少しでも気になった方は、手に取って読んでみてください。 中脇初枝著『きみはいい子』とは 『きみはいい子』とは、中脇初枝さんが2012年に描いた短編集です。桜ヶ丘の住宅街を舞台に、「サンタさんの来…
">こんばんは今日で6月が終了しますね。 ">明日から我が社は人事異動なので、 ">パソコンのシステム変更などで大騒ぎになるのでしょうね。 "> 私自身も明日から15時まで勤務にレベルアップということで、 7月いっぱいは15時までで8月以降はフルタイムに戻ります。 まあ会計部署は夏はそこまで忙しくないので、そこは助かりますがね・・・ さて、今回書評していくのは「政治資金規正法 政治活動と民主主義のルールブック (中公新書)」 政治資金規正法 政治活動と民主主義のルールブック ノーブランド品 Amazon 政治資金規正法 政治活動と民主主義のルールブック (中公新書) 作者:竹内彰志 中央公論新…
はじめに 毎日開発業務で生成AIを使用していますが、AIについて断片的な知識しか持っておらず、網羅的に正確な情報をインプットしなければと、危機感を持ったのでこちらの本を読みました。 book.impress.co.jp 本の感想 この本は全部で以下の章構成になっていました。 prologue ► 生成AIの現在地図 chapter 1 ► 40のキーワードでひもとく生成 AI chapter 2 ► 生成 AI に伝わるプロンプトの書き方 chapter 3 ► 生成 AI のポテンシャルを引き出すプロンプトの使い方 chapter 4 ► プロンプトエンジニアリングの基礎 chapter 5…
今週のお題「上半期ふりかえり2025」 早いもので2025年の上半期が終わることになる。 月並みな言い方になるがやはり早いな、と感じる。 さて、そんな上半期のことを振り返る。まあ、さまざまなことがあったし、現在進行形のこともある。 とりあえずブログの記事にできそうなことは、自分が日々読んでいる本のことかなと思う。 ということで、上半期に読んだ本を何冊か紹介しようと思う。 ①平澤紀子『応用行動分析学から学ぶ 子ども観察力&支援力養成ガイド 改訂版』Gakken 改訂前の版を読んだ時は、子どもたちとの関わりで悩んでいた頃だった。 そして、紹介されている応用行動分析学に基づくABC分析をしながら子ど…
千年のフーダニット作者:麻根 重次講談社Amazon 永き眠りを妨げる殺人者は誰だ――? 時を超えた”奇想”が爆発する――壮大無比な特殊設定ミステリ 若くして妻を喪い失意に沈むクランは、人類初の冷凍睡眠(コールドスリープ)実験に参加する。さまざまな事情を抱えた男女7名は「テグミネ」という殻状の装置で永きにわたる眠りについた。 ――そして、1000年後。目覚めたクランたちはテグミネのなかでミイラと化した仲間の他殺体を発見する。犯人は誰なのか。施設内を調査する彼らが発見したのは、さらなる“顔のない死体”で―― 俊英が魅せる、本格ミステリの新たな地平。 おお、これはなかなか。 いくら千年を隔てている…
おはようございます。 読書がライフワークになっている 医療業界のコンサルタント ジーネット株式会社の小野勝広です。 歴史から学ぶところは 本当に大きいと思います。 それなのに歴史が苦手とか 嫌いな人が多いのは非常に残念です。 完全に学校教育の責任ですもんね。 歴史好きを広言している私ですから 今、中高生のテストを受けても 100点は取れないと思います。 でも私の人生に 歴史を活かしている自信はありますし、 歴史のおかげで判断を見誤らなくなっていたり キャリアや人生をより良い方向に 自らで導いている実感があります。 本当の歴史の価値というのは そういうことじゃないかなと思うんですね。 そんな出来…
毎週日曜日は、この一週間に週刊誌や新聞などの書評やブックレビューに取り上げられた本を紹介しています。読書の際の参考になれば幸いです。書評内容やレビューについては各誌・HPなどをご覧ください。 今週の書評本 (6/23~6/29 全98冊) *表示凡例◆掲載された媒体: 発行号数 掲載冊数書籍タイトル 著者.編者 出版社 税込価格 書評掲載回数(②回以上を表示) ◆サンデー毎日「遠回りの読書」: 7/6 号 2 冊生きる言葉 俵万智 新潮新書 1,034 ④マル 平川克美 集英社 2,200 ◆女性自身「今週のあなたを開く本」: 7/8 号 4 冊生活 町屋良平 新潮社 3,300 ②世界でいち…
月の最終土曜日は、直近6か月以内に発売された本のうち、主に紙媒体の書評・ブックレビューで多く取り上げられた話題の本(掲載回数5回以上)を紹介します。読書などの参考になれば幸いです。 書評登場回数別一覧(書籍タイトル、著者.編者、出版社、税込価格、発売日) ◆16回僕には鳥の言葉がわかる 鈴木俊貴 小学館 1,870 2025/1/23 ◆10回ありか 瀬尾まい子 水鈴社 1,980 2025/4/18 ◆9回PRIZE―プライズ― 村山由佳 文藝春秋 2,200 2025/1/8 C線上のアリア 湊かなえ 朝日新聞出版 1,870 2025/2/7 ◆7回世界99(上・下) 村田沙耶香 集英社…
おはようございます。6月ももうすぐ終わりでございます。 6月から復職しまして、ジューンプライドということで知り合いの苗字が変わっていてなんか私の職場では結婚ラッシュが続いております。 僕としましては、家庭持った方が精神的に仕事も真面目にこなすようになると思っているたちなのでうれしい限りでございます。 少子化時代なんですから、人の幸せを喜べるような人間でありたいなと思っています。(性格がゴミのやつは別ですけど・・・) さて、今回書評していくのは少子化で経営がどうなるのかと気にする大学経営に関する本「大学大倒産時代 都会で消える大学、地方で伸びる大学 (朝日新書) 」です。 大学大倒産時代 都会で…
「やくそう」 ってどことなくドラクエっぽい雰囲気が漂いますよね。 「薬用植物」でもなく「生薬」でもなく「薬草」。 今回ご紹介するのは 「薬草」というゆるーいタイトルと、 サルが草を食んでいる表紙で手に取ってしまった本です。 寄り道の科学 薬草の本 作者:佐竹元吉 日刊工業新聞社 Amazon 本の紹介 世界の伝統医学は薬物療法が主流で、その主原料が植物、いわゆる薬草である。中国の伝統医学(中医)もその一つであり、中医が日本に伝わり発展したものが漢方である。本書では世界各地で利用されてきた薬草の歴史とともに、種類、活用法、効果・効能についてやさしく紹介する。2013年発行『おもしろサイエンス薬草…