本の紹介文、ブック・レビュー。 通常はいわゆる新刊本について行われることが多く、読者の書籍選びにあたって参考に供する意味を持つ。
ニッポンの書評 (光文社新書)
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⚪︎ブログ運営者kimkim紹介 読書家:1日1冊以上読書しています! 元々は読書大嫌い 本のジャンルを問わずレビューしてます。 ぜひ、読者登録お願いします! 噛みあわない会話と、ある過去について (講談社文庫) 作者:辻村深月 講談社 Amazon こんな人におすすめ!○リアルな話が好きな人○短編集が好きな人 今回は、辻村深月さんの『噛みあわない会話と、ある過去について』を読んでいこうと思います! なんだか意味深な題名ですね・・・ 鳥肌必須の作品とのことです。 内容がとても気になります! では、早速読んでいこうと思います! 【あらすじ】 【私的満足度】 【感想】 ① 鳥肌が立つ物語 ② 物語…
この記事はこんな人におすすめです! 朝の時間を有意義に過ごしたい 朝活が続かなくて悩んでいる 朝の時間が好き 起きて最初にすることはなんですか?SNSの確認?顔を洗う?ストレッチ?色々考えられますね。僕は最近ポケモンスリープの睡眠レポートに10分くらい時間を取られています笑朝活したいと思ってはいても中々行動には移せない。今日は寒いからとか、今日は雨が降っているからとか色々と理由をつけて暖かい布団という名のコンフォートゾーンへ戻ってしまう・・・ 朝活と聞くと早朝から起きてランニングや副業に勤しむ人々を想像してしまう。僕もそういった人々に憧れを抱く1人ではありますが、それだけが朝活なんだろうかとふ…
⚪︎ブログ運営者kimkim紹介 読書家:1日1冊以上読書しています! 元々は読書大嫌い 本のジャンルを問わずレビューしてます。 ぜひ、読者登録お願いします! 余命10年 (文芸社文庫NEO) 作者:小坂 流加 文芸社 Amazon こんな人におすすめ!○感動する物語が好きな人○切ない物語が好きな人 今回は、小坂流加さんの『余命10年』を読んでいこうと思います! 題名から推測するに、あと命が10年しか持たない人の話なのかなぁ? どんな物語が待ち受けているのか? 気になるので、早速読んでいこうと思います。 【あらすじ】 【私的満足度】 【感想】 ① 趣味に没頭する日々 ② 主人公の恋 ③ 主人公…
さて今回は、 人気漫画『ばらかもん』の14巻 について、感想とあらすじをお届けします。 ばらかもん 14巻 (デジタル版ガンガンコミックスONLINE) 作者:ヨシノサツキ スクウェア・エニックス Amazon 『ばらかもん』は、13巻で書道家を辞める宣言をし、長崎県五島列島に戻ってきた半田清舟が、島の人々や子供たちと触れ合いながら子供だけでなく本人も成長していく物語です。この14巻では、半田先生が島に戻ってきてからの新たな展開が描かれます。 どんな話なのか、見ていきましょう。 ばらかもん14巻のあらすじ 半田先生は、東京で偉大な書道家である父の仕事を見た結果、自分にはできないと限界を感じまし…
不実在探偵の推理作者:井上 悠宇講談社Amazon 探偵の設定が全て、という作品。 「僕が答える君の謎解き」みたいに、 名探偵の推理を推理するという趣向の作品なんだけど、 「ウミガメのスープ」みたいな水平思考クイズのように、 「はい」「いいえ」「わからない」だけで、 真相に辿り着かせるというのが、本書の発明。 まぁ発明は立派だけど、あくまでこれって手段だからね。 この手段を使って、どういうミステリを成立させるか、 それが肝心のはず。 そこが正直さっぱり面白くなかった。 この発明だけじゃ、やはり採点は6点止まりだな。
⚪︎ブログ運営者kimkim紹介 読書家:1日1冊以上読書しています! 元々は読書大嫌い 本のジャンルを問わずレビューしてます。 ぜひ、読者登録お願いします! 夜行 (小学館文庫) 作者:森見登美彦 小学館 Amazon こんな人におすすめ!○不可思議な話が好きな人○怪談が好きな人 今回は、森見登美彦さんの『夜行』を読んでいこうと思います! 表紙には美しい女性と夜行列車?が描かれています。 どんな物語が待ち受けているのでしょうか? 気になるので、早速読んでいこうと思います。 【あらすじ】 【私的満足度】 【感想】 ① 不可思議な物語と絵 ② マイルドな怪談話 ③ 難解な結末 【まとめ】 本の購…
⚪︎ブログ運営者kimkim紹介 読書家:1日1冊以上読書しています! 元々は読書大嫌い 本のジャンルを問わずレビューしてます。 ぜひ、読者登録お願いします! 夜は短し歩けよ乙女 (角川文庫) 作者:森見 登美彦 KADOKAWA Amazon こんな人におすすめ!○ハートフルな話が好きな人○不思議な話が好きは人 今回は、森見登美彦さんの『夜は短し歩けよ乙女』を読んでいこうと思います! 表紙に惹かれて、読んでみようと思いました。 表紙の女性がとても美しいですよね! それではどんな物語が待っているのでしょうか? 気になるので、早速読んでいこうと思います! 【あらすじ】 【私的満足度】 【感想】 …
君のために鐘は鳴る作者:王元文藝春秋Amazon 「これぞ 21世紀の「十角館」だ!」なんて、キャッチコピーを 付けられたら、そりゃ読むっきゃないよなぁ。 で、どこが十角館を彷彿とさせるのか、さっぱりわからなかった。 孤島の連続殺人=十角館じゃないんだからさ。 密室の解法はひどい。 こんなん許したら、何でもありやん。 ただ、でも、少年の死の真相にはしびれた。 ここで導かれた心理的密室こそは、まぎれもなく21世紀本格だろう。 作家が透明人間的に描かれる真相には特に感心しなかったが。 21世紀的ではあるけれど、本格としての興趣を感じるものでは無かった。 国内物ならギリ7点といったところだけど、一点…
⚪︎ブログ運営者kimkim紹介 読書家:1日1冊以上読書しています! 元々は読書大嫌い 本のジャンルを問わずレビューしてます。 ぜひ、読者登録お願いします! 神様のコドモ (幻冬舎文庫) 作者:山田 悠介 幻冬舎 Amazon こんな人におすすめ!○短編集が好きな人○不可思議な話が好きな人 今回は、山田悠介さんの『神様のコドモ』を読んでいこうと思います! すっかり、山田さんの虜になってしまった私・・・ 今回は、どんな物語が待っているのでしょうか? 気になるので、早速読んでいこうと思います! 【あらすじ】 【私的満足度】 【感想】 ① 神視点の物語 ② さまざまなジャンルの物語 ③ 物語の結末…
⚪︎ブログ運営者kimkim紹介 読書家:1日1冊以上読書しています! 元々は読書大嫌い 本のジャンルを問わずレビューしてます。 ぜひ、読者登録お願いします! 僕はロボットごしの君に恋をする (河出文庫) 作者:山田悠介 河出書房新社 Amazon こんな人におすすめ!○SFが好きな人○恋愛ものが好きな人 今回は、山田悠介さんの『僕はロボットごしの君に恋をする』を読んでいこうと思います! ロボット?が出てくるのかな? ロボットごしの恋??? タイトルだけでは、物語が予想できない! 内容が気になる!!! 早速、読んでいこうと思います! 【あらすじ】 【私的満足度】 【感想】 ① リアルなSF背景…
レインコートを着た犬 (中公文庫) 作者:吉田 篤弘 中央公論新社 Amazon 「レインコートを着た犬」 吉田篤弘(著) 中央公論新社 あらすじ 本当に好きなら、やめないこと。 まとめ こんな人にオススメ こんにちは、ちわぷ〜です! ヒートテックのネックウォーマーを買ったらビーニー(ニット帽)的な使い方ができると書いてあって、説明通りにやってみたんですが、当然ネックウォーマーなので頭頂がガラ空きで寒いんですけど、これで使い方あってるんでしょうか(笑) そして、ビーニーにする意味ってあるんでしょうか(笑) 普通にネックウォーマーとして使いますが、ネックウォーマーとしてはなかなか優秀で重宝してい…
十角館の殺人 ミステリーファンなら、絶対に!必ず!読むべき、いや 読まなくてはいけない一冊です! 綾辻行人さんの「館」(やかた)シリーズの第一弾作品ですね。 私は20代の若い頃に一度読んでおり、そして50代になってから再読をしました。 お恥ずかしながらお話の詳細内容をあまり覚えていなかったのですが、内容にすごく衝撃を受けたことだけは記憶していました。 今回ふたたびじっくりと吟味し、改めて本作品の偉大さを感じることができました。 あの一言で・・・読者はきっと目を見開いて驚くことでしょう! ■十角館の殺人あらすじ ■定番の設定 ■そして衝撃の事実が・・・そうだ!これだった! 【スポンサーリンク】 …
◆執筆一覧【2015年】 ・[連載]大澤聡「アーカイブ[40]――写真撮影可能な展示」(『出版ニュース』、出版ニュース社、17頁、2015年12月下旬号) ・[連載]大澤聡「ネット社会時評[12月]――島宇宙化した社会の帰結 共同体ごと異なる流行語」(共同通信、2015年12月18日配信)*全国各紙に順次掲載 ・[連載]大澤聡「メディア時評[12月]――ドラマから見る社会的問題と報道」(『毎日新聞』、毎日新聞社、オピニオン面、2015年12月12日朝刊) ・[共同討議]市川真人+大澤聡+福嶋亮大+東浩紀「昭和批評の諸問題 1975‐1989」(『ゲンロン1』、ゲンロン、48‐91頁、2015年…
アーサー・ランサムは『ツバメ号とアマゾン号』(神宮輝夫訳、岩波書店、昭和三十三年)に始まる十二冊の冒険児童文学の著者としてよく知られている。だが『アーサー・ランサム自伝』(白水社、昭和五十九年)、シューブローガン『アーサー・ランサムの生涯』(いずれも同前、筑摩書房、平成六年)が翻訳されるまでは、彼が「ツバメ号」シリーズの著者となる以前に出版社の少年社員、多くの児童文学や文芸評論の著者、ロシア革命の渦中にあった新聞記者だったことはほとんど知られていなかったと思われる。 それは時代を追ってたどるべきなので、ロシア革命に関しては次回に譲り、まずは出版社における見習いと営業の経験、それに続く所謂「三文…
はじめに 今できないことがあっても大丈夫✊ nikkieです😭 近況ですが、11/30からはミリシタのオレンジノキオク イベントでUR 葉月恋状態です🟧 そんな11/30に『Python Distilled』の試飲会に参加していました。 ちなみに11/30はGuidoさんmeetupに参加した後、会場からの帰り道がhayaoさんと同じでした(hayaoさんは登壇で移動、私はbpstudyに参加したくて直帰) 目次 はじめに 目次 BPStudy#195〜Python Distilled(蒸留されたPython) Python Distilled 試飲会 第1問「シングルトンはisで比較」はどこ…
名シナリオとよい料理レシピには共通点がある。どちらも文字を追いながら作品を脳内で創り上げることができるところだ。レシピを読めば味や見た目、食感、匂い、温度をイメージできるのと同じように、物語に引き込まれる時間の中で、目の奥にモニターが浮かび、俳優たちが勝手にドラマを演じ始めてくれるのだ。 そんな名レシピ……ではなくシナリオ作品が、執筆から数十年を経て公開された。作者は山田太一。向田邦子や倉本聰と共に1970年代から’80年代にかけてのテレビドラマ黄金期を担った脚本家だ。きっかけをつくったのは、文学紹介者の頭木弘樹だった。頭木はこの大御所シナリオライターの全作品に関するインタビューを2017年か…
書評ブログを拝読する。 溜め息が出る。 どれも秀逸だなぁ。 再読記録もイイし、 マンガ記事だって心躍る。 なんといっても、 皆さん楽しそうだし、 しっかりとテクストを咀嚼なさっているのが、 伝わる筆力。 さて、僕はというと冴えんなぁ〜 インプットの割にアウトプットが、 なんてもんじゃ無い。 インプットの仕方も雑なのだ。 自分で言うのもなんだが、 読書の幅は広い方、だと思う。 戦前の古書から、サブカル全般。 人文社会やら、文芸やら、資料、 雑食。 マンガも大好物だし、 電子化してからは全巻買いしまくり。 と、ここまで言っておきながら自分の記事を確認すると書評記事は少ない。 他も駄文記事なんだけど…
ファンタジー、現代もの、恋愛もの、お仕事もの、歴史、書評、エッセイ、日記、Skeb――等々、これまで様々なジャンルのものを書いてきた。仕事として物を書くこともあった。 上手く書けないにしても、書きたいものならなんでも書いてきたが、その中で書くのをやめたものがある。
今秋とある新本屋に立寄ったところ、白水uブックスの創刊40年を記念するフェアが展開されており、そこにイーヴリン・ウォー/吉田健一=訳『黒いいたずら』が出ていたので愕いた。長らく版元品切れとなっていたはずの本であった。 奥付をみると、「1984年11月10日 第1刷発行/2023年6月15日 第2刷発行」となっていた(このたび「オンデマンド印刷・製本で製作され」たものと云う)から、かなり長い間増刷されることなく品切れになっていたものとおもわれる。この本は、もともと吉田健一が1964年に訳出したもので、訳者解説の末尾にも「昭和三十九年七月」とある。 同書の存在をはじめに知ったのは、小林信彦『本は寝…
隠れ家フィッシュを応援してくださる皆さま、週刊フィッシュがすっかり月刊になってしまいました… 今月こそ週刊に戻したい! 今朝は寒いですねえ。。 やっと冬になったと実感しています。 干し柿を今年も作りましたが、10月の連休に干した柿は気温が高すぎてほぼ全てカビてしまいました😢 めげずに2週間前に再びチャレンジ❗️ 今回はめちゃくちゃおいしく出来ましたよー‼️ やっぱり寒くないとうまく干せませんね。 早いもの勝ちですが、ぜひ召し上がってくださいませ。 今月は月曜日と金曜日が『きらら』とのコラボデーです。 日本料理のコースを食べてみたい!という方は、まだ若干の空きがありますので、ぜひお問い合わせくだ…
前回の『昨日の世界』(シュテファン・ツヴァイク著)と打って変わって、今回は南米コロンビアのノーベル文学賞作家、ガルシア・マルケス(1928~2014年)の代表作、『百年の孤独』(原作1967年発表。日本発表1972年)を取り上げた。 架空の町マコンドを舞台にブエンディア一家が繰り広げる7代記。キャラが立った男女が多数入り組んで登場し、死んだ登場人物が復活したり、豚のしっぽを持った子供が近親相姦で生まれてきたり、不思議なエピソードが群れをなす100年の物語。 「魔術的リアリズム」「世界文学の時代を画した超名作」といった評価が世界を取り巻き、Web上でも多数の書評エントリがアップされている。いわば…
・落語コミュニケーション術! どうも管理人のポポリッチです。 本書の著者。 立川談慶さん。 落語家でございます。 そして慶応義塾大学経済学部を卒業しています。 経歴がすごいですね。 有名落語家の立川談志さん。 18番目の弟子になったそうです。 その師匠である立川談志さんを含めての話です。 書名:談志が教えてくれた ボケの一念 著者:立川談慶 出版社:秀和システム 出版年:2020年3月12日 ページ数:256ページ アクセル思考をやめる。 生きるのがふっとラクになる。 早速、本書を見ていきたいと思います。 ・最近ため息しか出ていないあなたへ! (P.2) 最近、ため息しか出ていないそんなあなた…
ライオンのおやつ 作者:小川糸 ポプラ社 Amazon 「ライオンのおやつ」 小川糸(著) ポプラ社 あらすじ 命があるから、今日がある。 まとめ こんな人にオススメ こんにちは、ちわぷ〜です! 本日はお久しぶりな作家さん! いつもひっそりと読ませて頂いている、他の方のブログで取り上げられていた作品で、気になったので真似して読んでみました☆ 「ライオンのおやつ」 小川糸(著) ポプラ社 あらすじ 雫は若くして余命を宣告され、瀬戸内海の海を望むホスピス、ライオンの家へやってくる。 そこでは毎週日曜、入居者の思い出のおやつを食べられる”おやつの時間”があり… 命があるから、今日がある。 優しい文章…
ある閉ざされた雪の山荘で 劇中の殺人は真実なのか芝居なのか? 俳優を目指す男女7人が巻き込まれる恐怖。 乗鞍高原のペンションに集められたのは、オーディションに合格した男女7名。これから舞台稽古が始まる。 そして雪に孤立した山荘での殺人劇がはじまる。 1人また1人と現実に仲間が消えていくにつれ、彼らの間に疑惑が生まれる。 はたしてこれは本当に芝居なのか? 真実なのか? 最後まで気の抜けない展開が読者の頭脳を刺激します! ■クローズドサークルの原点 ■このお話の特徴 ■ただのどんでん返しではなかった ■映画化されることになりました! 【スポンサーリンク】 (adsbygoogle = window…