本の紹介文、ブック・レビュー。 通常はいわゆる新刊本について行われることが多く、読者の書籍選びにあたって参考に供する意味を持つ。
ニッポンの書評 (光文社新書)
関連リンク 書評 - Wikipedia 好書好日|Good Life With Books http://www.yomiuri.co.jp/book/review/ 書評サイト-本スキ。 ビジネス書の書評・要約まとめサイト bookvinegar-ブックビネガー HONZ - 読みたい本が、きっと見つかる!
休職経験から、フリーランスへ転身した「ゆう」さん。 筆者の体験を赤裸々に書き留めているということで、早速読んでみようと思います! 【ひと言要約】 【私的満足度】 【感想】 1.日々の積み重ねを自信に変える 2.逃げるは負けは間違い! 3.苦手な人と仕事をするときの対処法 【まとめ】 【ひと言要約】 今を大事に生きて、明るい未来に繋げよう!きっと変われる! 【私的満足度】 読みやすさ ★★★★☆ 学 び 度 ★★★★☆ 総合満足度 ★★★★☆ 【感想】 1.日々の積み重ねを自信に変える 仕事でも日常生活でも、停滞して気分が落ち込んだり、現状維持を続けたりしてしまう時期があると思います。 そんな状…
今回は、心理カウンセラーのHaluさんの本を読んでみました! 人生が変わる考え方とは? 気になるので、早速読んでいきたいと思います! 【ひと言要約】 【私的満足度】 【感想】 1.自分の考え方を変える 2.習慣を変える 3.環境を変える 【まとめ】 【ひと言要約】 どん底からワクワクする生活に復活できる!少し変わるだけで人生は大きく変わる! 【私的満足度】 読みやすさ ★★★★★ 学 び 度 ★★★★☆ 総合満足度 ★★★★☆ 【感想】 この本には、さまざまな変える考え方が書かれていました。 その中でも、仕事が楽しくなる考え方について、学んだことを書いていきたいと思います。 1.自分の考え方を…
おもしろいらしいと聞いて読んでみました。 衝撃の問題作!とか書かれていますしね。 内容としてはミステリーのようで、「なんとも分類しようのない小説」だそうです。
『まだ見ぬ世界と自分に出会えるブログ』へようこそ。 ライフコーチ、会社員、Kindle作家と三足の草鞋を履いている小泉健一と申します。 このブログではライフコーチの観点から心が楽になる考え方やビジネスに役立つ情報、またオススメの本や映画の紹介など幅広くいろんなことを書いています。 このブログを通して知らなかったコトやモノに出会え、新たな世界が開けるかも?! 本記事はオススメ本の紹介です。 僕は読書が大好きで、年間100冊ほど、ビジネス書や歴史書、哲学、文学、小説など雑食で読んでいます。 今回紹介する本はコチラ! 説明の一流、二流、三流 posted with ヨメレバ 桐生 稔 明日香出版社 …
最近うまく説明ができないなーと思うことが多々あります涙。 少しでも説明が上手くなりたい!とのことでこの本を手に取りました。 では、早速読んでみたいと思います! 【ひと言要約】 【私的満足度】 【感想】 1.聞き手と歩調を合わせる 2.結論で始まり、結論で終わる 3.説明を短くする 4.相手の自尊心をくすぐれ! 【まとめ】 【ひと言要約】 相手が聞き取りやすい説明について解説!まんがだからわかりやすいよ! 【私的満足度】 読みやすさ ★★★★★ 学 び 度 ★★★★☆ 総合満足度 ★★★★☆ 【感想】 1.聞き手と歩調を合わせる 説明をするときに、自分のペースでのみ話してないでしょうか? 時には…
窓ぎわのトットちゃん 新組版 (講談社文庫) 作者:黒柳徹子 講談社 Amazon この本をはじめて読んだのは 小学校5年生の時。 この頃の私にとって黒柳徹子は、 “TVに出てるちょっと変わったおばさん” という認識だったから このおばさんのこどもの頃の話は 面白そうだと思ってこの本を買った。 小学校を退学になったトットちゃん。 トイレの汲み取りの穴に飛び込んだトットちゃん。 どのエピソードも面白くて、 いわさきちひろの絵も可愛くて すぐにこの本が大好きになった。 トットちゃんが通うトモエ学園にも憧れた。 教室は電車で、席が決まってなくて 自分の好きな学科を優先して学ぶ。 お昼は、講堂に集まっ…
椎名誠が好きだ。国語の教科書にも載った「岳物語」や「全日本食えば食える図鑑」を学生時代に読み、「白い手」はいつ読んだか記憶にないが少年の懐かしい記憶がくすぐられてとても好きな作品。着飾りのない文書でとても読みやすい、大好きな作家さんの一人です。 僕の中の椎名誠のイメージは「作家仕事も趣味も冒険も酒飲みもグルメも、楽しみながら豪快こなす父親のようなはつらつしたオジサン」というもの。僕らが憧れるべき、趣味に生きる大人たちの中でも大自然的な、海外的な、アウトドアに寄った趣向を持っている。そんなイメージ。 そんなはつらつオジサン椎名誠も、実は78歳だということを初めて知った。しかし、その文書表現は年を…
こんにちはしろはです。今回は『この恋は世界でいちばん美しい雨』(宇山佳佑/著)を紹介します。※本文にはネタバレを含む場合がありますので、ご注意ください。 この恋は世界でいちばん美しい雨 作者:宇山 佳佑 集英社 Amazon あらすじ 人物紹介 感想 ネタバレありのコメント 物語の結末 あらすじ 駆け出しの建築家・誠と、カフェで働く日菜。雨がきっかけで恋に落ちた二人は、鎌倉の海辺の街で愛にあふれた同棲生活を送っていた。しかし、ある雨の日、バイク事故で瀕死の重傷を負ってしまう。目を覚ました彼らの前に、“案内人”と名乗る喪服姿の男女が現れる。そして誠と日菜は、二人合わせて二十年の余命を授かり、生き…
venenatum.hatenablog.com 「スマホ脳」を読んで、スマホが脳にめちゃくちゃ悪いということは分かった。 でも今の時代にスマホ無しで生活するなんて無理だし、どうすればいいの・・・。 という方向けの本になっています。 スマホ脳の著者が書いた「一流の頭脳」という本を、若い人向けにより簡単な内容にした本です。 結論としては、「とにかく運動をしよう」です。 なのでこの本を読むと運動がしたくなります。 そういった意味では、超筋トレが最強のソリューションであると近いといっても良さそうですね。 venenatum.hatenablog.com
私、朝弱いんですよ、、、 でも、朝早く起きて、朝を有効活用したいと思っている自分もいます。 朝を有効活用する習慣をつけたい!ということで、さっそくこの本を読んでいこうと思います! 【ひと言要約】 【私的満足度】 【感想】 1.今日一日は上手くいくと決めてしまう 2.簡単なストレッチと筋トレをする 3.デスク周りを片付ける 4.怒りの感情を捨てる 【まとめ】 【ひと言要約】 朝とる行動を見直し、改善していくことで、結果が変わる! 【私的満足度】 読みやすさ ★★★★☆ 学 び 度 ★★★★☆ 総合満足度 ★★★★☆ 【感想】 1.今日一日は上手くいくと決めてしまう 朝起きて、ベットからなかなか出…
ものは言いよう (MOE BOOKS) 作者:ヨシタケシンスケ 白泉社 Amazon ワタシが天才と評価している絵本作家のひとり、ヨシタケシンスケさん。その発想と表現力とイラスト、笑えるよね〜!♪ この本は、まさにメイキング・オブ・ヨシタケシンスケともいえる本!♪「2019年ニューヨーク・タイムズ最優秀絵本賞、アメリカの老舗書評誌Kirkus Reviewsの「The Best Books of 2019」など、数々の絵本賞を受賞している大人気絵本作家、ヨシタケシンスケ。その絵本創作の秘密がすべて詰まったインタビュー&イラスト集。「ヨシタケシンスケのしくみ」「ヨシタケシンスケができるまで」「ヨ…
・自分メディアを育てる どうも、ポポリッチです。 冒頭から私見が入ります。 書評の箇所でも語るかもしれません。 「同調圧力」 昨今いろいろ問題になっています。 特にネットで同調圧力を感じる機会。 雰囲気に合わせる人は多く見かけます。 私はネットの海をかなりの時間歩いている。 ネットサーフィン時間は本当に長いです。 だからこそ感じることになります。 本書のテーマは同調圧力。 こちらは本当に感じる機会が増えました。 その一方で「行き過ぎた正義感」です。 こちらも感じる機会が増えているんですよね。 矛盾しているような気がするかもしれません。 ただ、同調圧力からのみんなの行き過ぎた正義。 そういうこと…
ラケットにこだわるほどうまくない。10年前に買った2本のWilsonのラケット。ガットが切れた時の予備の1本だが、プレイ中に切れた事がない、残念?ながら。テニス仲間で自分でガットを張る人がいます。あのガットを張る機械を持っている。ごく少額の手数料でガットを張ってくれます。それでお願いしてみました。 ずっとナチュラル(ポリエステルとかではなく、動物の腸=gut)のガットを使っていたのですが、アマゾンで見つけたナチュラルとポリエステルのハイブリッド。ラケットは2本あるので、1本と縦にナチュラル、横にポリエステル。スピンがよくかかると言われています。もう1本を縦にポリエステル、横にナチュラル。こちら…
『給料はあなたの価値なのか -賃金と経済にまつわる神話を解く』を読みました。 給料はあなたの価値なのか――賃金と経済にまつわる神話を解く作者:ジェイク・ローゼンフェルドみすず書房Amazon この本は給料に関して世間で広く信じられている『給料はその人の市場価値や個人の仕事の成果によって決まる』ということは神話だと断言する。 内容は下記の書評に譲るとする。よくまとめられていてすごい(小並感)。 huyukiitoichi.hatenadiary.jp けっこう eye opener なことがたくさん書かれていた。 現代において給料に関しては経営者(使用者)側がいかに有利な立場にいるかが強く主張さ…
「ジャンプBOOKストア!」「りぼマガ」「マワシヨミジャンプ」が終了へ 「ジャンプ+」や「ゼブラック」へ移行 https://news.nicovideo.jp/watch/nw11097763 紀伊國屋書店 オトバンクと連携し、学術電子図書館サービス KinoDen にてオーディオブックの提供開始 https://www.sakigake.jp/news/article/20220629PR0005/ 国会図書館蔵書本のデジタル化 福岡などの障害者担う…高い専門性 賃金アップ https://www.yomiuri.co.jp/local/kyushu/news/20220628-OYTNT…
早い梅雨明けのあと灼熱の東京。青森がなつかしい。地下にあるわが仕事部屋はそれでも最高28度まで。階段を降りるとひんやりしている。窓(横長の薄い)を開けるとクーラーはいらない。「日経」に書いた、中澤雄大『狂伝 佐藤泰志』書評の掲載紙届く。著者からも礼状をもらう。 春陽堂書店ウェブ連載(月2回更新)「オカタケな日々」の2回分、「83」「84」を送付。あらかじめ描いて送ったイラストは映画「ホモサピエンスの涙」と飯尾和樹「ずん散歩」。その春陽堂から、これまで描いて送ったイラストが返却されてくる。「16」から「70」回までの分。それ以前の分は、ずいぶん前に返却されている。見ていると面白い。彩色もモノクロ…
初投稿になります。 本ブログは、主に私が読んだ書籍の書評、感想、評論めいたものを書き綴っていこうと思っています。 また読書記録だけでなく、時事・芸能・アニメ漫画等についても時間が有れば定期的に挙げられればとも思っています。 最後に、好きなジャンル等の情報を列挙しておきますので、参考にしてみてください。 【好きな読書ジャンル】 政治学系(大学での先行から。その中でも特に政治思想、哲学が好きです。) 歴史学系(日本、西洋、中国満遍なく好きだと思う。) 文学(好きな作家は下記参照) 【好きな/今後読みたい作家】 安部公房 川端康成 三島由紀夫 小林秀雄 川上弘美 小川洋子 (日本文学に関しては戦前・…
安倍政権は、どのように悪かったのだろうか。いまだに、安倍政権がなした不祥事や不正や疑惑(疑獄)を、いまにおいてとり上げる意味はあるのだろうか。むしかえすことに意味はあるのだろうか。 安倍政権がなした不祥事としては、有名なものでは、モリカケサクラなどがある。森友学園のことや、加計(かけ)学園のことや、桜を見る会のことである。 モリカケサクラは、たんに個別の不祥事としてあるとはいえそうにない。もしも、個別の不祥事であるだけであれば、それらを軽んじることもできなくはない。 日本の国の悪いところが特徴的に出ているのがモリカケサクラである。日本の国の悪さとは、文学でいわれるカーニヴァル理論や、御霊(ごり…
渡辺保*1「「矛盾的共生」二人の死の真相に迫る」『毎日新聞』2021年12月5日 大橋良介*2『〈芸道〉の生成 世阿弥と利休』の書評。 世阿弥*3と千利休*4の「死の真相に迫っている」本だという。 世阿弥の流罪も利休の切腹も、表向きの理由はともかくも、その真相は分かっていない。むろんそこには政治的な権力者と芸術家の対立があり、世俗の王者と芸術上の王者との対立があることは多くの人の指摘する通りである。その中で著者がユニークなのは、その両者の関係を見直している点である。すなわち著者は一般にいわれるように義教*5も信長も秀吉もただの暴君ではなく、深い美的な感性を持ち、立派な芸術家でもあったことを指摘…
ボタニカ posted with ヨメレバ 朝井まかて 祥伝社 2022年01月13日頃 売り上げランキング : 楽天ブックスで探す Amazonで探す Kindleで探す 「牧野日本植物図鑑」は有名だし、その著者である牧野富太郎のことも知っていた。知っていたと言っても名前だけ。興味はあったので彼が主人公のこの本を読んでみたいと思ったのだ。ただ、富太郎のイメージは植物大好きのやさしい男という感じ。牧野という姓もやさしいイメージだし。ところがどっこい!いやぁ〜〜〜牧野富太郎、とんでもない。僕はもういろんなところでぎゃーっと叫びそうになった。明治・大正・昭和と続く男の一代記。いやいやいや、大変だぁ…
我が家の次女は読書が苦手。苦手だとわかっていても、「本を読める子に育ってほしい」、そんな僕の勝手な想いから、根気強く次女に読書を勧めてまいりました。 でも、親が勝手に読書を勧めたところで急に読書好きになるわけでもありません。それじゃぁ力尽くで 「読め!」 と強要するのは最も良くない方法。だからずっと温かく、こんな本どうかな?という感じでお勧めしてきました。 というわけで、今日は僕は次女に対して「読書って意外と面白いな」というレベルにもっていこうと試行錯誤した記録を書いてみたい。 結果、少しずつですが読める本が出てきて、毎日ほんの少しでも寝る前に本を読むようになったので、読書苦手な子に読書して欲…
情況 2008年 06月号 [雑誌]情況出版Amazon目次 情況への発言 反サミット運動はなにを目指すのか――洞爺湖サミット・テーゼ 矢部史郎 北京日記 2008/5 丸川哲史 緊急特集 若松孝二『実録・連合赤軍』をめぐって あれから36年――兄や「犬死」した亡き同志たち、そして誤った闘争ゆえに犠牲を強いられたすべての人々に真に応える道 加藤倫教 「共産主義化の闘い」は新たな課題への挑戦だった 植垣康博 僕たちがなぜ連合赤軍事件にこだわるのか 若松孝二 × 西部邁 × 足立正生 歴史記述と党の問題をめぐって 長崎浩 × 長原豊 連合赤軍の倫理とその時代 千坂恭二 映画論(1) あまりにも日本…
最近、タイトルを見ただけで興味をそそられる本が目白押しで、次々に読んでみたい本が書評などにあがってきます。 しかし、私の読書速度ではとてもすべてを読み切れませんので、タイトルとサブタイトルだけで本書の中身を想像してブックレビューをしてみたいと思います。 タイトルだけで妄想する仮想ブックレビュー。その3 気になったタイトルの本は 映画を早送りで観る人たち ファスト映画・ネタバレ コンテンツ消費の現在形 稲田豊史 光文社新書 990 【以下、読まずに想像レビュー】 「ファスト映画」現象は、モーニングショーでも話題になっていましたが、私の記事「週刊誌や新聞の書評で取り上げられた本」の中で本書は6回も…
博士の愛したジミな昆虫 (岩波ジュニア新書)岩波書店Amazon 本書は岩波ジュニア新書の一冊で,10人の昆虫博士たちがジミな昆虫についての自分の研究を中高校生向けに語るアンソロジー.内容もかなり高度なものまでわかりやすく語られていて,なかなか面白い.テーマごとに5章に分けられており,2人ずつ博士が登場する構成になっている. 第1章 棲み分け,食べ分け,サバイバル! 第1章は種間競争と繁殖干渉. 冒頭は鈴木紀之で「すごい進化」でも詳説されていたナミテントウとクリサキテントウの繁殖干渉の物語.ここで繁殖干渉のモデルケースが解説された後に,大崎直太によるモンシロチョウ(モンシロ),エゾスジグロシロ…
※注※ 獅子雄の衣装についてのコメントあり TVドラマ「シャーロック アントールドストーリーズ」のファンが待ちかねていた映画、「バスカヴィル家の犬 シャーロック劇場版」が、封切られて半月余りがたとうとしている。TV版「シャーロック」のファンであった筆者も、すでに観に行きました。中には、すでに、何度も何度もリピートして、両手の指では数えられないほど、この映画を観ているファンもいるらしい。筆者はまだ、一度のみの鑑賞であるが、いずれまた観に行こう! 映画の冒頭、さっそく若宮君の顔がスクリーンいっぱいに映し出され、事件解決の依頼をされているシーンを見た時には、涙がでそうになるほどうれしかった、ちょっと…