編集者、作家。 1958年東京生まれ。早稲田大学第一文学部卒業後、1982年新潮社に入社。「小説新潮」「SINRA」を担当したあと、1998年「新潮クレスト・ブックス」を企画、創刊。2002年「考える人」を創刊。2006年からは「芸術新潮」編集長も兼任。2009、2010年度慶応大学SFCにて特別招聘教授。2010年6月新潮社を退社。2012年小説『火山のふもとで』を発表。*1
*1:以下のサイトを参考にしました。 http://www.fujisan.co.jp/interview/kangaeruhito/ http://www.junkudo.co.jp/hensyusya_tana.html http://www.1101.com/sfc/2011-05-02.html
五月の「子どもの日」のギフトで、ケーキでも焼いて送るわといったこと から、昨日からコナモン屋さんとなっていました。昨晩はケーキを焼いて、 そのあとパンとパイの仕込みを行っていました。 今朝は早くに起きてパン作りなどを行い、パイも焼き上げて冷めてから 荷物つくりをすることにです。ヤマトさんに持ち込んで一連の作業は終了で すが、送料はそこそこでありまして、果たしてギフトの中身は、送料に見合う ものとなっているのでありましょうか。 まあ、作る方の自己満足というか、作るのは楽しみでありますので、それは 金額ではかることはできないということで。 4月中に読んでしまうはずであった本が、ちょっと先送りになっ…
「火山のふもとで」 松家仁之 著 新聞の書評で紹介されていた、2012年初版の建築家とその設計事務所の話。図書館で予約して、読むのを楽しみにしていました。 単行本で380ページの長編です。私の後にも予約が続いているので、週末にまとめて読み切りました。(現在、文庫本も出ています。) 読んだ感想は、洗練されていてヒーリング効果抜群でした…!建築家や設計事務所の日常がとにかくリアルで、建築業界の方が書いたのかなと思ってしまうほど。まだCADが普及する前の今から30年前くらいの時代設定で、手書きで図面を書いている描写が新鮮です。夏の軽井沢の山荘における設計業務や日々の食事、そして恋愛模様を穏やかに描き…
本日の天気予報では晴れマークが続いていたので、これは庭仕事にいいなと 思っていたのですが、いざ外にでますと風が強くて、気温も上がらないものです から、作業は続かずでありました。そこそこ元気がよくて葉が開いてきたバラ苗の 風よけの袋を外して、袋をまとめて片付けたくらいで終わりました。 鉢のバラをどこに地植するかとか、他から引き上げてきたすこし大きなバラを どこに植え込むかと、いろいろと思案することです。元気のないバラを地植しても しょうがありませんので、元気の良いどれをいれようかです。 近くの園芸店へと腐葉土と培養土、それに花苗を買いに行くことにです。土は バラを植え込む時に使いますが、花苗を植…
本日はほぼ終日雨となりです。今年になって、これだけまとまった雨となった のは初めてで、すこし風もありましたので、肌寒い一日となりです。 本日の午前は車の半年点検でありまして、これにあわせてタイヤ交換も行い ますので、物置に保管しているタイヤを車に積み込むことになります。物置の 整理がよろしくないので、タイヤを運び出すのに往生することになるのですが、 このところのトレーニングの成果でありまして、そこそこ重いタイヤもエイヤッと 脇に抱えて、トランクに積み込むことにです。 車の点検に要する時間は2時間弱でありまして、いつもでありましたら、散歩 を兼ねて、車屋さんから歩いて20分弱のところにあるブック…
古い友人から、4月に北海道に行くので会うことできるかなと、3月連絡 がありました。コロナ前は週末ごとに半分は仕事で全国をまわっていたの ですが、コロナになってからは県外にでることが以前よりも少なくなって、 やっと北海道に来ることができるようになったとのこと。 当方は万難を配してとこたえて、本日の午前に駅に迎えにでることになり です。前回に会ったのは、京都に遊びに行っているときで、彼のほうも京都 での集まりがあって来ていて、飛行機の時間まですこし時間があるので、 どこか名所見物でもということになり、案内して一乗寺の詩仙堂へと行った ことがありました。今回はそれ以来であります。 お互いにまだまだア…
本日は昨日に続いてお天気よろしとなりました。昨日の最高気温は16度で 本日は14度となり、この調子が一週間くらい続きましたら、庭の草花もどっと 成長することになりますので、庭仕事を急がなくてはいけません。 本日はバラ苗の剪定の続きでありますが、いまだバラ苗で今年の芽がでて いないものがありまして、これはかなり心配な状況です。なかには長い間楽し ませてくれていたバラもありまして、昨年も相当に苦戦でありましたが、今年は いよいよ覚悟しなくてはいけないようです。だめでありましたら、掘り上げてしま わなくてはですが、そこそこ抜けた穴は大きいことです。 この時期には、冬越しをうまく出来なかった苗のことで…
毎日がお休みの生活に入りますと、日々の過ごし方や一週間の予定の組み込み が必要となります。週に4日はトレーニングに行きたいものとすると、隔日の実施だ けでは一日足りないので、それはどこにくっつけるのかとか、月水金なのか火木土 のどちらのパターンでいくのかとか、おおまかな時間割であります。 それと同様に、読書の時間割も考えなくてはで、楽しい小説ばかりを読んでいま すと、図書館本とかすこし読むのが大変なものは、いつまでたっても手にすることは できませんので、早朝と夕方からは小説を読んでも、日中は図書館本とか、小説以 外のものを軸に読むということはどうだろうかと思案することに。 図書館にも定期的に通…
無職になった高齢者に新年度もないものでありますが、本日にネットで 見ていた地元新聞にはお役所の人事異動が4ページくらいにわたって掲載 されていました。 こういうのを目にしますと、4月は新しい年がスタートしたなと思うことです。 当方にとって新しい年のスタートは、先月末に購入した松家仁之さんの「天使 も踏むを畏れるところ」を読むことからです。 この小説の「エピグラフ」には、この「天使も踏むを畏れるところ」という言葉 がはいったアレキサンダー・ポープの言葉が掲げられていました。どこから とったのかと思ったけど、これはポープであったのか。(ポープは名前を知って いるだけでどのような人かは知らずです。)…
大阪の一行は、夕方の便で戻っていきました。静かになりまして、 すこしさびしく、ほっとすることもあり。次はこちらから遊びにいきます からねと言って別れたのですが、推しのライブがありましたら、すぐにで もいくのですが。 今回のいただきもので、いちばんはMacBookAirでありまして、当方が これまで使っていたMacBookは2015年のもので、このAirは2020年で ありますので、気分は一番新しいものを使っている気分で、当分は楽しめ そうです。 最近のMacBookは、とにかくシンプルになっていて、USBなどの端子も 省かれていて、これらを使おうとしたらツールが必要になるようで、これ から安価…
昨晩は温泉で風呂に入らず、いつも見ている「おげんさんといっしょ」を 見ることもなしで寝入ってしまいました。 おかげで本日はまだ暗いうちに起きることができまして、5時には大浴場へ とむかいました。さすがにこの時間ですと入浴客も少なくて、ゆっくりとお風呂 を楽しむことができました。露天風呂はまだすこし雪景色を楽しむことができ ました。これは気分がよろしいことで。 一時間ほどの入浴でありますが、こんなに時間をかけての温泉浴はひさし ぶりのことです。 そのせいか、朝の食事も美味しくいただきです。 ホテルをでてから、近くにある地獄谷見物にいったのですが、その昔の地獄 谷は、もっとぶくぶくとしているところ…