ウクライナでは、既に何十万という兵士が亡くなっている。 ロシア兵も可哀そうだ。ウクライナ兵の倍も死んでいる。 そしてロシア兵は、何のために自分の命をくれてやるのかが分からない。 戦地に赴く兵士は、本当は怖くてたまらないだろう。 それはウクライナ兵だってロシア兵だって他の国の兵士だって、変わらない。 自分が死ぬんだから当たり前で、戦地で発狂する兵士もいる。 選び抜かれた優秀な兵士なら、生き残る確率は高いか? 否!銃弾が飛んで来たら、どんなに屈強な兵士でもよけられない。 銃弾がわが身を貫き、脳や内臓を損傷したら即 THE END だ。 そもそも病弱な青年は身体検査で合格しないから、命を長らえる。 …