客観的な自分を現実には見ることはできない。 鏡を見ればできるだろう? しかしそれは鏡というフィルターを通して見ることになる。 そして、平面の中だ。 具体的な、立体的な感覚は阻害されている。 つまり、ナマの自分を肉眼では感知することは不可能だ。 YouTubeで人の横顔が映し出されていた。 そのでそのヘアスタイルが不自然な印象だった。 彼は横顔でのヘアスタイルを認知しているのだろうか?と思った。 つまり知らないのではないか? 見ていないのではないか? そう思った。 そして、それは自分でも同様の環境だろうな、と思った。 そうなのだ。 自分の見えない部分がある、と感じた。 自分には自分の見えない部分…