日々、気になる事はいっぱいあります。ある意味、気になる事にいつも囚われ、振り回されてもいます。 当然、気になる事ですから、それは気になってしょうがないわけで、つい注意を向けてしまいます。毎日は、たくさんの気になる事から出来ていて、気になる事を常に気にしながら、次から次へと気になる事に注意を向け、注意を引っ張られながら過ごしているわけです。 でも、そのたくさんの「気になる事」は、自分の思考の種であり、思考の資源であり、思考の断片であり、そして、思考の一部であるわけです。 そのような事に頭もいっぱいになりながら、そのすべてを思考の源泉にして、人は何かを考えているわけです。 そして、それらの資源から…