☆教皇選挙(Conclave) 出だしの教皇の死からすでにサスペンスフル。 おもしろい。 首席枢機卿のレイフ・ファインズはコンクラーベの始まりに際して言う。長く教会に仕えて恐れるようになった罪があると。確信であると。確信は一致を阻む敵であり寛容の大敵である、キリストでさえ最後に「神よ、なぜ私をお見捨てに?」と確信を持てず十字架の上で叫んだ、信仰は生き物だ、疑念と手を取り合い歩むものだ、もし確信だけで疑念を抱かねば不可解なことは消え信仰は必要なくなる、われらの求めるのは疑念を抱く教皇なのだ、その教皇は罪を犯しても赦しを乞い進み続けるからだと。 なるほど、そのとおりだ。 わたしは神の愛に包まれ、愛…